ふだんきもの杏

ふだんきもの杏からのお知らせ

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◎8月の事務所フリーオープンデーは 25日(金)~29日(火)です。

 

 

 

 

 

 

はじめまして こんにちは

 

ふだんきもの杏 店主の小池優子と申します。

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(写真は販売のイベントなどでお世話になっている古町家ギャラリーゆうさんにて 2015年)

 

着物が好きで好きで、ハマりすぎて着物の仕事をしたい!

 

と思うようになり、あちこち渡り歩いて勉強させていただき

 

平成26年の4月に独立をしました。

 

独立前に勤めていたお店で

 

たくさんのお客様に出会い

 

ベテランさんに色々教わることもあり

初心者さんにはコーディネートのお手伝いをして

また撮影関係のお衣裳の相談にのったりと楽しい日々を過ごしておりました。

しかしそんな日々の中で、まだまだ着物に対して

「着付けが難しい」「しきたりが厳しい」「着物と帯をどう合わせていいかわからない」

などの声が聞かれることを残念に思っていました。

 

また、着物を着て出かけていると

 

「結婚式ですか?」(カジュアル着物を着ているんですけどね)
「お祭りでもあるんですか?」(浴衣じゃなく着物を着ているんですけどね)

「どうして着物なの?」(どうしてと言われても・・・汗)

 

などと言われるんです。

 

とにかく着物に縁がない人からみたらこういう風に思われるんだなと。

そこで、特に私と同じ年代、特に20代~30代の女性たちに

 

気軽に着物を手に取ってもらえるように

もっと着物を身近に思ってもらえるように

活動をしたいと思い、独立を決意しました。

「着物だって洋服と同じ、自由に着ればいいんだよ!」

とたくさんの人に伝えていきたいです。

 

また、このブログではかわいい帯結びや着物を着る上でのお役立ち情報を

たくさん載せたいと思います。

 

すでに着物を着て楽しんでいただけている方にも役に立つお話が

きっとあります!

 

ほとんどが、私の着物生活の中で困ったと感じ、それについての

対処法やアレンジを考えた内容です。

 

特にぽっちゃりさん関連の情報は多いですヨ(笑)

 

 

私の着物の始まりは成人式。

七五三で着物を着ることはなく

日舞や茶道など習う機会もない田舎に育ち、

着物に全く縁のない10代でした。

 

成人式では母と祖母が選んできたピンクの振袖。

自分用に誂えてもらったことがとてもうれしかったです。

 

その後実は母が着物を持っていることが発覚!

家業のためか、着物を着ている姿を見たことがありませんでしたが

独身時代には結構着物を着て楽しんでいたようです。

 

それからお正月に着物を着せてもらうようになりました。

そして自分用の小紋・名古屋帯を誂えてもらいました。

(気に入った小紋は30過ぎたら絶対着られないからやめなさいと

店員さんにも母にも言われましたが、30過ぎても着ています。

まさかこんな自由スタイルに変化するとは夢にも思わず・・・)

 

 

2008年(24歳)

 

まだ学生だった私は、働くようになったら着付けを習おうと決意し

就職の後、6回で終了する無料着付け教室に通いました。

 

終了後ほとんどの人が有料のコースに進む中

お金がかかるならいいやーーと私は丁重にお断りし

次の無料教室を探します。

 

この時は、全6回で浴衣から二重太鼓まで全てをさらっと

一通りこなした感じで、特に試験もなかったのでなんとなく時間が過ぎ、

これで自分で着られるぞ!という感じではなかったんですね。

 

次の無料教室は、CMでおなじみの(笑)無料教室でした。

 

こちらでは色々苦い思い出もありますが、勉強になることも多く

週1回のレッスンに通いつつ、自宅での復習も欠かさず行っていました。

 

高級な帯も買ったりしちゃいました(汗)が

ここで恩師とも呼べる着付けの先生に出会い、

着付けをしっかりとマスター。

 

その教室が終了するころ、私は当時の自分の仕事について

壁にぶち当たっておりました。

 

実は税理士の専門学校に行き、税理士事務所に勤めていた私。

ずっと自分には向いていないと思いながら

他にやりたいこともなく、続けるしかないと思い

勉強して就職して・・・

 

 

就職してみるとますます向いていないことがわかってきました。

 

そんな時に着物の魅力にハマり、信頼できる先生に出会い、

私の「思い込んだらまっしぐら!」な性格も手伝って

着物の道に進むことを決断しました。

 

たった一年で退職すること、着物を生業にすること

両親には反対されましたが、私の人生は私で決める!と

突き進んでしまいました。

(今はちゃんと認めてくれて応援してくれています。)

 

先生の元で一級着付け講師まで資格を取得し、

いざ!着物の仕事をしよう!

 

着物の仕事!

 

着物の仕事!!

 

着物の仕事!!!!

 

 

・・・着物の仕事

       どこーーーーーー!????(@◇@)

 

 

 

 

そうなんです。

着物の仕事ってどこにあるんでしょうね?

 

当初、先生が例の無料教室で働けるようにしてくれると

おっしゃっていたのですが実際には空きがなく働けませんでした。

(そこに入らなくて結果的には良かったと思いますw)

 

 

 

着物の仕事を探すのは大変でした。

(ハローワークなどで、なくはないのですが自分に合うところとなると・・・)

押し売りみたいなことはしたくないし。

着付士としては、そこの流派を学びなおしたりしないといけなかったり。

 

1年間、短期の派遣(すぐに辞められるように!)で3か月くらいづつ転々としながら

地道に着物の仕事をさがしていました。

 

 

2009年夏(25歳)

 

 

そんな時、某SNSで出会った着付けチーム。

 

月に一度練習会をやってるとのことで、見に行ってみたところ

振袖の着付けをすごい勢いでやっている皆さんが!

若いのに理論的な着付けをする先生に惹かれ

そのチームに参加することにしました。

 

先生に、某大手レンタル着物店での仕事も紹介していただき

晴れて「着物の仕事」に足を突っ込むこととなったのです。

 

着付けチームはその着物店の着付けを担当するチームで

同じようなチームがたくさんあるのですが、

主に成人式や大学での卒業袴の予約会や当日の着付けの仕事をします。

 

お店に行ったりチームの仕事をしたり(他にバイトもしてました)

忙しい日々を過ごしながら、先生には目を掛けていただき

成人式や卒業式では1年目ながら特別に着付け補助も少し任せてもらい

 

2年目にはもっともっと仕事を覚えるぞ!

 

っと思ったところで諸事情によりお店を抜けることになりました。

(その後就いた仕事が忙しくチームも抜けることに。)

 

 

また着物の仕事を探す日々に逆戻りかぁーーー(´Δ`)

 

 

2010年夏(26歳)

 

その頃、着物の販売イベントで知った「リサイクルきもの福服

 

浅草店に行ってみると、なかなかリーズナブルなお値段で

たくさんの着物を扱っているではないですか!

 

それまでヤフオクでちみちみ安い着物を手に入れていたので、

リサイクル着物店というものを初めて知ったのです!

 

うぉーーー!!いいな、ここで働きたい!

 

「思い込んだらまっしぐら」発病です。

 

こういう着物屋さんって多分ハローワークとかに求人出すことは

ないだろうと思った私は、とりあえず福服の社長に手紙を出すことに。

 

着物への思いや福服の精神への賛同など、とにかく私の気持ちを

数枚の便箋にしたため、履歴書を添えて送ったのです。

 

福服の社長から電話があり、「今は空きがないけどとりあえず会いましょう」と。

 

またまたここで素敵な出会いが。

話をした結果、とても気に入ってくださり

空きはないのにねじ込んでくださいました(笑)

 

浅草店では、ベテランのおばあちゃまがメインでお店を回していらしたので

そのサポート役としてお勤めさせてもらうことになったんです。

 

その後、スタッフの入れ替わりもあり、

お店をメインで取り仕切らせていただくようになりました。

 

福服では、一人でお店番をするため

混雑したときには目が回りそうな忙しさになることもありました。

 

土地柄、外国人の相手をすることもあり

 

オーケー、オーケー、ユー トラーイ!
(試着していいよー、と言ってるつもり)

ワーーオ!イッツ クール!

(うん、似合ってるよー、と言ってるつもり)

キモノ イズ トゥー ローング!

ビコーズ タック アンド アジャスト アット ザ ウェスト!

(着物はおはしょりで調整するからすごく長いんだよー、と言ってるつもり)

 

・・・こんなレベルの英語で対応したり

 

着物のお出かけサークルを作ってみたり

 

半幅帯のレッスンやコーディネート勉強会をやってみたり。

 

いろいろな経験を福服でさせてもらいました。

 

そんな毎日の中で

もっと私らしい着物を売りたい

私らしい自由な着方を発信したい

と思うようになっていきました。

私が本当におススメしたいデザインやコーディネートを

もっともっと紹介していきたい

私にしかかできない仕事がしたい

 

そう思って独立を決意しました。

 

 

2014年春(30歳)

 

福服では約3年半、勤めさせていただき、

楽しくお話しさせてもらえる常連さんもたくさんいました。

後ろ髪を引かれる思いもありましたが

普段の着物をもっともっと知ってもらうため

私にできることをしようと思い福服を卒業しました。

 

 

 

 

今年(2015年3月)で15周年を迎えた福服の背中を追って

私も1周年を迎えることができました。

 

 

まだまだふだんきもの杏を知ってくださっている方は少ないですが

これからも精進していきたいと思います。

 

 

こうして改めて振り返ってみると

 

講師のお免状を取らせて下さったK先生
振袖、卒業袴の着付けを叩き込んで下さったO先生
そして福服の福田社長

素晴らしい先輩方との出会いに感謝です。

 

 

2015年4月29日

HPブログ運用スタートした日の記録。

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