浴衣に着替えて、いざ!出かけよう!
…と思ったらこんなところに畳みジワが!!Σ(・□・)
でもアイロン掛けてる時間はないし…(-_-;)
ってことありませんか?
そんな時は簡単な応急処置でシワを取ることができます。
浴衣を着たあとでもできる裏技です!
衿、胸周りや上前など目立つところ。
既製品の新品って結構シワくちゃだったりするんです。
もしくは、ひと冬たんすで眠っているうちに変な癖が付いていたり。
気にするかどうか、っていうのもありますが、
これくらい大きく変なシワがあるとちょっと気になりますよね。
おはしょりの下に畳んだ時の跡。
(*本来は畳み線は気にしなくても良いものです。)
そして大きく縦にできた畳み癖。
こんな時は、霧吹きで少し浴衣を濡らします。
霧吹きが無かったら、堅めに絞ったタオルで軽く押さえましょう。
霧吹きの種類によりますが、おそるおそる吹こうとすると
細くびちょーっっって出ちゃうので、ためらわず思い切って
ぷしゅーっと握ると霧が薄く広がってびちょびちょになりません。
少ししっとりする位に濡らします。
そしてシワの上を手のひらで押さえます。
中に手を入れられる場合には生地を両手で挟むようにすると良いです。
水分と、手のぬくもりでアイロン効果があります。
ほら、シワが消えました!
これから出かけようって時に濡らしちゃって大丈夫?
って思うかもしれませんが、大丈夫。
外を歩いている間にあっという間に乾いちゃいます!
!注意!
濡れてる状態で、生地がシワになるような体制を取ると
かえってシワができてしまいます。
出かける直前(歩くだけなら大丈夫)などにやると良いですよ。
乾くのを待っていられない場合や心配な場合には、
ドライヤーを軽く当てると早く乾きます。
さぁ!どうでしょう!
上前のシワがキレイに取れましたよ!
とっても簡単な作業できれいになりますので、
応急処置のほか、事前に準備していてちょっと気になったところなど
ササっとやっておくことをおススメします♪
デニムの着物や、綿素材の帯(ファブリックの帯など)なんかにも有効な方法です。
着用後に霧吹きをかけて干すだけで結構きれいになりますよ!
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