もう半月も経ってしまいましたが、大阪ネタ最終章です。
一連のブログはこちらです。
今回はサランキモノ市でのコーディネートです。
この大阪旅は、なるべく自分の荷物を減らしたかったので、
搬入日、キモノ市の2日間、そして大阪から帰る日、
合計4日間を着物2枚、帯2本で着回すことにしていたんです。
洋服で行ったら着物2セットの他、着付け小物や草履なども
全部持って行かないといけないですからね。
忘れ物もしたら困るので(笑) (名古屋旅行の時インナーを忘れましたw)
着物を着ていけば、あとは着物1セットを持って行くだけ!楽ちんでした~♪
では、コーデです。
1日目。「ただいま帰宅中~!」の着物と同じものです。
鱗みたいな模様にお花を散りばめた
アンティークの着物です。
この着物、準備したのが9月の半ば。
引越でバタバタするため、事前に準備して
「すぐに着る用」の段ボールに入れておいたんです。
問題は、気温。
10月半ばの、しかも大阪。
まだ単衣位の方が良いのか、袷でも大丈夫か・・・。
悩んだ結果、美容衿+薄めの袷のいうことに
なりました~。
薄くてしなやか~~なアンティーク着物です。
コーディネートまとめて、さあこれでOK!
というところで
掛け衿にシミがあることが発覚!
ひゃーーー!
どーにも目立つ位置だったんですよー
それで急遽レースを掛けてごまかしました。
コーデやり直す気力も時間もありませんでした。
搬入の日のブログでも書いたのですが、
一か月半ほど着物をきていなかったので、搬入の日の着付けは驚くほど時間がかかりました!
なんというか、きれいに着れなかったんですねー。
なのでこの日もちょっとドキドキしながら、少し手間取りながら(笑)なんとか。
でも気が付いたら、麻の葉にこっそり隠れている猫の模様が逆さま!
ほとんど目立たない位置にいてくれたので良かったですが・・・(笑)
向きのある帯だったの忘れてました。
2日目。「いざ、大阪へ!」の着物と同じものです。
この日は赤とグレーの杏’sりぼんを重ね着風の伊達衿にしました。
帯留めは「栄える」かえるくんの箸置きリメイクです。
全体的に気の早いXmasカラーな感じになっちゃいましたー(笑)
この着物は、着付けのお師匠さんからいただいたものですが、
その後、このお師匠さんはおばさまからもらったものだと聞きました。
人から人へと受け継がれた着物、大事に着たいと思います。
そしていつか、この緑色が似合わなくなったら。。。
そんな時も来るのでしょうね。
最後に、コーディネート比較で終わりたいと思います。
キモノ市1日目と帰りの日。
帯揚げと帯締めが一緒でしたが衿周りと、帯は裏面にして。
搬入の日とキモノ市2日目。
ほぼ総とっかえ~ですね。
半衿も両面使いの美容衿ですので入れ替えています。
帯も両面使い。
どうも、おそまつさまでした~(*´ω`*)