オープンデー、初日。
お天気は曇りで朝はあまり暑くなかった日。
アンティークの単衣の着物を着ました。
黄色と赤紫の縞。時々矢羽根。
この着物はとっても気に入っていて、元は袷だったんです。
買った時すでに裾が擦り切れていたので、裾足しを兼ねて幅広レースで
擦り切れをカバーして着ていました。
(おかげでギリギリおはしょり出ています。)
でも今度は裾の八掛がびりびりと縦に裂け始めて・・・
オテンバな私が着ているのですから、八掛も限界に達したんでしょうね。
それでも大事に着たかったので、思い切って胴裏八掛をひっぺがしてみたんです。
実は、胴裏八掛と表地は、それぞれの身頃を完成させてからくっつけた、
みたいな感じの仕立てなんですよね。ざっくりと言うと。
なので、見頃に関しては、裏地をはがしてもあんまり影響はないんですよね。
衿の所は、開くのが面倒だったので、ギリギリのところでカットして。
裾もレースを付けたところギリギリにカット。
袖は、裏地を取るとあちこち解けてしまってほとんど縫い直さないといけないので、
本当は袖の裏地だけ残しておくと、楽ちんなのですがうっかり勢いで取ってしまい
ほぼ全部縫い直しにはなりましたが、がんばって縫いました。
そんなこんなで、とても裏側をお見せすることはできない状態の着物ですが
なんとかもう少し単衣の着物として楽しめそうになりました。
東向島にいたころ、仕立直やさんで教えてもらった和裁の知識と
持ち前のテキトウ力アレンジ力でやっちゃいました。
話が長くなりました。
コーデに戻ります。
コヤナギアイコさんの枝豆とビールの帯留め。
特に他意はなく何となく色で付けてみました。
写真がボケちゃってますが、ちょっと店を仰ぐ枝豆くんんがキュート。(顔があります)
(*´ー`*)←こんな顔。
人気の帯留め!販売中です。夏限定販売ですのでどうぞお早めに!
帯結びは、立て矢風からのアレンジ。
長尺帯だったので、横に行ったり来たりしてなんかこんな感じになりました。
そうそう、この日彼に写真を撮ってもらっていたのですが、
「なんか今日太い」と言われて・・・(いやいつも太いんですけど)
え?縞なのに?
・・・最初に撮っていたポーズ
太いですか?(笑) (いや、太いんですけどネ)
うーん確かにちょっと太い?(笑)肩の斜めラインのせいかしら?
縦縞なのにねぇ。。。。
今度から縞の着物の時は、ポージングに注意ですなぁ~(笑)
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