ふだんきもの杏

人生で一度もデニム素材に触れてこなかったこいけが

ここに来てデニム着物と出会い、なかなか好感触を得ています。

 

ということで。

 

ふだんきもの杏でも販売を始めたいと思いまーす!

デニムシリーズは、インディゴ、ブラックのスタンダードなども

あるのですが、私自身が良いと思ったダメージタイプを

販売いたします。

 

でも、その前に私自身が取り扱いについて研究せねば・・・

という訳で、今回はお洗濯についてまとめてみたいと思います。

 

お洗濯については、洗濯タグが付いていて、手洗いということでした。

・・・えーと。

手洗いと、アイロンは中温?というくらいしか読み取れないこいけですw

 

調べてみました。

 

まずは手洗い。(40度を限度とする温水、という前提の表示のよう。)

サンカクに✖は、漂白NG。

シカクにマルに✖は、タンブル乾燥NG。 (タンブルってなに?)

シカクに斜め線、縦線1本は、吊り下げで陰干し。

アイロンは、150度を限度。

マルに✖は、ドライクリーニングNG。

マルにWにアンダーラインは、ウェットクリーニングは弱め処理ならOK。 

(もはや何をいってるのか・・・)

 

という訳だそうです。

洗濯表示って、今こんなことになっているんですねー!細かい!

びっくりしましたー。いつもタグ確認しないので・・・

こちらのサイト、とても参考になりましたのでどうぞ。

(というかこれを見ないで理解できる人スゴイっ!)

消費者庁のHPです

 

 

手洗い・・・でしたが、面倒なので洗濯機で洗ってみました。

 

 

色移りについて調べてみたいなと思ったので、

白いタオルを一緒に洗いました。

 

ちなみに、少し濡らしたタオルで、デニムをこすってみたところ

軽くこすった程度では色移りはありませんでした。

しっかりとこすってみると少し移るかな?という程度。

 

なので、着用時に少し汗でしっとりするくらいであれば

帯に色移りするようなことはなさそうです。

色移りが気になる方も(私もそこは一番心配していました)

安心してお召しいただいて大丈夫だと思います。

 

 

洗濯機に投入する際、しわしわになると面倒なので、

畳んで大きめネットに入れました。

浴衣を洗うときに使っているネットです。

 

デニムとタオルを一枚入れて、通常通りの洗濯コースで回します。

普通に洗剤と柔軟剤も入れました。

 

 

順調に回っているなーと思っていたら途中でまさかのストップ。

 

 

初めて経験するエラーコードが出てしまいました。

 

「洗濯物が偏り過ぎてうまく回らない」というような

内容のエラーです。

 

デニムを畳んでネットに入れたのが失敗の元でした。

 

水を吸ったデニムは相当厚くて重たい塊になってしまったのです。

うちは斜めドラムなので、重たくなって転がらなくなったのでしょう。

 

仕方がないので、シワのことはあきらめてネットから出して

続けて洗うことにしました。

 

洗濯機の種類や形状によると思いますが

単品で洗うときはネットは使わない方がよさそうです。

偏り、という意味では濃い色の洗濯物と一緒に洗うといいかもしれません。

もしかしたらドラム式でなければ問題はないかもしれません。

 

色移りについてですが、一緒に洗ったタオルは見事に染まっていました。

うっすらと水色になりました。

でも、これは白物でなければ一緒に洗っても大丈夫、な程度だと思います。

 

ネットから出して脱水までした結果、やはりしわしわでした。

軽くはたいてからハンガーにかけて、干しました。

洗濯タグには陰干しとありますが、日光に当てて干してしまいました。

 

着物ハンガーを出してくるのが面倒でしたので、

浴衣を干すときに使ってる伸びるバスタオルハンガーにかけました。

 

こんなの。

普通のハンガーよりも肩の所が伸びないので重宝しています。

 

 

デニムは浴衣よりも重いので、大分伸びてしまいました!!

セーターとか濡れたままハンガーにかけると肩、伸びちゃいますよね。

あんな感じになってしまいました。

写真撮ったつもりでしたが消えてしまったのか見つからないのでごめんなさい

 

やはり、着物ハンガーにかけたほうが良いです。

もしくは、物干し竿や突っ張り棒などを袖に直接通して。

それが難しければ、家中でいっちばんなで肩なハンガーを持ってきて!!!

うちの一番最高になで肩なハンガー(笑)

 

薄っぺらいのでなくて肩に厚み(幅)がある方が良いですよ。

 

 

半日お外で干したデニム着物は、肩は伸びてしまい着物全体は、しわっしわ。

(洗濯表示では陰干しになっていますよ!)

  

 

衿はなぜか伸びてヨレヨレに。

衿は生地を「バイアス」で使っているからかな?

ネットから出したせいで引っ張られて伸びてしまったのでしょう。

 

デニムは、洗うと縮みます。綿なので。

でもハンガーの肩のように負担がかかっていると伸びます。

 

アイロンはかけたくないかなーと思ったので、

霧吹きで修正してみることにしました。

 

縮んでしまったところは、霧吹きで少ししっとりするくらいにしてから

縦横斜めに少し引っ張ります。

特に袖の振りや裾など縫い目のある所はシワが多いので

こまめに引っ張って形を整えてあげます。

 

違い、わかるでしょうか?左が修正前、右が修正後。

デニムなので、多少のしわは残っててもいいかなと思います。

 

霧吹きで濡らした分が乾くころには、こんなにきれいに!

 

初めから干すときにきちんと伸ばしておけばいいんですけどネ。

 

でもこの霧吹きは、畳みジワなどにも効果的なので

いざ、着ようと思ったら変なシワが――(;´・ω・)って時の

応急処置にもなりますよ。

軽く濡らしておけば、歩いてるうちに乾きます(笑)

 

 

さて、伸びてしまった衿と肩。

 

濡れれば縮むわけですから、伸びてしまった衿と肩は霧吹きで濡らして

少しパンパンして置いておきました。

(パンパン、というのは、ちょっと生地を叩いて刺激して縮むきっかけを

あげている感じですw)

 

そしたら、予想通り、縮んできれいになりました。

この衿の見事な回復!こんなにきれいに戻るとは!

 

肩の伸びはハンガーで回避できますが、

衿の伸びはネットに入れずに洗った場合には回避できないと思います。

 

もし伸びちゃっても、また縮んでビシッと戻ります。

慌てずに、一度試してくださいね。

 

 

★サイズについて

洗濯前と後でサイズの変化がありました。

 

裄は約0.5㎝、身丈は約2㎝小さくなりました。

裄に関しては、採寸の誤差の範囲でほぼ縮んではいないと言えると思います。

 

2回目以降更に縮んでいくかどうかはまた検証していきたいと思います。

 追記。2回目で更に1cm縮みました。

 

 

普段デニムに慣れていないこいけのてんやわんやなデニム洗濯日記。

わかったことは

 

洗濯タグに従い、手洗い(畳んで押し洗い?)をして着物ハンガーにかけて

形をしっかりと整えてから陰干しするのがベスト

 

です。(笑)

 

 

でも、何かの参考になればいいかなってことで。

手洗いって結構大変ですしね。

 

 

テへへ・・・ (´∀`)ゞ

 

 

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追記 いち早くデニム着物を買ってくれた方から聞いた話

 

手洗い押し洗いの後、ネットに入れて脱水は2分。

干すときにぱんぱんと伸ばして整えて干したそうです。

 

乾くのに少し時間がかかり、普通のハンガーでしたが

肩の所を時々確認して伸ばしておいたらハンガーの痕が

残るようなことはなかったそうです。

 

身丈もそんなに縮まなかったようです。

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ハイ、これがベストですっ!(笑) ↑

干す時にきちんと形を整えておくと良いみたいですね。

どうぞ参考になさってください。

 

 

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