ふだんきもの杏では、リボンタイプの帯揚げを制作販売しています。
着物や羽織を解いて手洗いし、ひとつひとつ手縫いで仕上げています。
素材は正絹だけでなく、ウールや化繊もあります。
りぼんにしたら可愛いな~と思う生地で制作しています。
細長くリボン状に縫ってあるので、畳む必要がなく可愛く結ぶのも楽ちんです。
わたくし、こいけも愛用しております。
ただし…帯枕は包めないので、お太鼓結び以外の帯結びに♪
半幅帯全般や、名古屋帯なら銀座結びなどにお使いいただけます。
アンティークなど薄い生地には接着芯を貼り付けていますので、少しハリがあります。
また生地によっては少し厚みが出たりする場合もあります。
それぞれの生地によってはそれぞれ個性がありますが、
上手に可愛がってください(*´ω`*)
長さは150cm弱~170cm強までいろいろあります。
これも、解いた生地の都合によって長くできなかったり、
ふくよかさんも安心の長さも作りたいと思って長くしたりしています。
155cm以下はふくよかさんには少し短く、
また165cm以上はスマートさんには持て余してしまうかもしれません。
使い方にもよりますが、参考までに。
前でリボンに結んで帯周りのアクセントに♪
一方を短くして結んでいただき、羽根を作ってもう一度結ぶと
きゅっと可愛いリボンちゃんの完成♪
詳しい結び方は解説ページをご覧くださいませ。
左は巻き畳みにして結んでいます。
右は屏風畳みにして、少しずらすことで4枚羽根のボリューミーなリボンに。
「文庫結び」のように、真ん中をくるくるっと巻いても良いのですが、
しっかり結んだ方が真ん中がきゅっと締まってより可愛くなります。
また崩れにくいのでぜひトライしてみてください。
四の五の言わず、ちょうちょ結びでも。いちばんかんたん。
長くてもゆらゆら揺れて可愛いです。
ワタシはリボンなんてしたくないわっ!という方は。
本結び(普通に結ぶ)や、いりく(入り組)にしたり、後ろで結んでも。
ちなみに後ろで結ぶ場合は、隠しても良いですが、
帯結びにミックスさせると後姿が可愛くなります。
重ね衿としても使えます
アルファベット風のりぼんを重ね衿として使っています。
写真では、着物の下にもう一枚着てる風に付けていますが(v)、
普通の重ね衿(伊達衿)のように(y)使っても。
普通の重ね衿よりも長~いので、着物の腰紐より下に
りぼんの端を出しておくと、緩んだ時に引っ張って
着崩れを直すことができます。
しごき風にも使えます
帯の下線に重ねるようにして結ぶと華やかに♪
しごき(しごき帯、抱え帯などとも言います)っていうのは、
帯の下の線に重ねて結ぶ細長いもので、
現代で言うと子供の七五三や結婚の衣装くらいでしか使わないものです。
アンティークの写真とかでは日常(洒落着?)でも見かけたりします。
ホントのしごきは、左下写真の袋帯の下線にある黒いのです。
後ろで右下の写真のようにかるた結び風に後ろ脇で結びます。
(普通は、一色が一般的ですが両面使いだったのでアレンジしています)
後ろで結んでも良いですが、あえて前でリボン結び、ちょうちょ結びに
してあげると可愛さ、華やかさ倍増です♪
しつこくなりすぎないよう、帯揚げの方はシンプルにしてます。(後ろで結んで♪)
袴にも重ねて!
袴って本体と同じ生地の紐でちょうちょ結びしますが、
その紐は本結びにして隠しておいて、杏’sりぼんを重ねてみましょう!
個性が出てカワイイ~♪
使い方は未知数!洋服コーデにも使えます
大阪でのイベントでの写真です。
会場であるヘアサロンのオーナースタイリストさんが、素敵にコーデ♥
蝶ネクタイと、帽子のリボンに(*´ω`*)可愛いです・・・っ!
さあ、みなさんも杏’sりぼんを使ってみたくなりましたね~?
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