ふだんきもの杏

こんにちは

大雨のあとは暑さも戻ってきますが、もう秋ですね。

 

夏の間少し仕入れを控えていましたが

今月は仕入れ強化月間としています。

 

きものバスケットも、もうあと数日です。

(こちらのページでは出展者の皆さんの

素敵すぎるお品がたくさん紹介されています。)

 

私もせっせと仕入れに励んでおります。

 

新しい仕入れ先なんかもできて、とってもいいものがたくさん入りましたよ!

一部ですが、こいけ的超おススメな子をちらりとお見せします。

 

アンティークの襦袢と小紋たち。

 

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この子は小紋じゃなくて

 アンティークの付下げでした!

 

 でもどちらかというと、普段使い。

 

 オシャレですぞ!!

 

 

 

 

 

この子が襦袢です

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アンティークやら現代ものやらみんなおススメなんですけれど、

左下、ボーダーでございます。

てろろんとしなやかなアンティークの小紋、まさかのボーダー。
私のモノにしちゃいたいくらいかわゆいのです!
もう少し痩せていたら。

(なんでも着るわたくしですがさすがにボーダーは。。。。)

 

 

着せてみました。

DSCF3626

 

 袖長ちゃんです。

 着せてみると一段とかわゆいなぁー

 (自己満足)

 

 きものバスケットに持って行く予定です。
 また改めて紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

続いては、紬。

 

知ってます?ふだんきもの杏は紬が極端に少ないことを。

 

いや、エラそうにいうことじゃないんですけどね。(笑)

 

私自身が(アンティーク以外では)紬をあまり着ないので

なかなか心に響かず、仕入れが後手に回ってしまうんです。

 

 

このところ良い出会いが!

「あら、この紬いいじゃな~~い!(´▽`)♪」と思う紬がたくさん!

 

↓カラフルな亀甲、めちゃんこかわゆいです!

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カラフルなボックスチェックやらお召やら銘仙やら・・・。

 

はい、また登場しましたボーダー(笑)赤黒グラデーションのボーダーです。
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 ボーダー柄着物

 が2枚も手元にあることは

 珍しいです。

 

 縦縞は多すぎるほど

 ありますけれど(笑)

 私もこの出会いにびっくり。

 

 

 

そして小紋のように見える白い着物のこの子↑ (光で色が飛んでしまってごめんなさい)

紬地に染めた小紋かなーと思っていたのですが、

よく見ると色の上に緯糸が重なっているんです。

 

これは(恐らく、ですが)

「解し(ほぐし)織り」「経糸捺染(たていとなっせん)」などと呼ばれる織りです。

DSCF3646

一度緯糸(よこいと)を粗めに仮織りした生地に模様を染めた後、

緯糸を抜き取ってから再度本織りをすることでこのような生地が出来上がります。

 

経糸(たていと)に模様が染まっていて、さらに緯糸が上からかぶさるためこのような

不思議な生地ができあがるんですねー。手が込んでいます。

紬のように、模様の切れ目がざくざくしないので、見た目は小紋のようです。

 

青い模様の上に白い線が見えているのが緯糸です。

 

前に見たことがあるのは、アンティークの着物で細かな桜の模様に

市松模様が地紋のように被さっていて、

気が付いた時はその巧みさに感激しました!

この時にこれは一体なんだろうか、と調べたんです。

売れてしまって写真が残っていません・・・。残念です。

 

(あっ、自分で調べたことなので、もしかして違っているかもしれません!

そんな技法もあるんだー位の参考までに。)

 

ちょっと話がそれましたが、おススメちゃん達は一部きものバスケットに持って行き、

出品は終了後になりますので、お楽しみに~♪

 

 

 

 

 

イベントの詳細はこちらから。

無題3

 

 

 

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