先にコーデブログをアップしましたが、
母と一緒にイルミネーションツアーに参加してきました。
実家の長野を出て一途神戸へ。
SAでお昼を買ってバス車内で食事をとるほどの強行スケジュールでした。
一日目
座る、座る、座る。
歩きまくる。(北野異人館)
座る。
歩きまくる(神戸ルミナリエ)
二日目
座る
歩きまくる。(姫路城)
座る座る。
歩きまくる。(三重なばなの里)
座る座る。
こんな感じの旅でした。(笑)
まあ、長野から神戸までバスで行くとなるとこうなりますよね。。。
なんと、観光は4か所だけでしたもの。
でもどれも素晴らしい観光でしたので、大変でしたがいい思い出です。
しかも最後のなばなの里が予想外に凄くて!(次回のブログになります)
写真をたっくさん撮ったのでこちらで少し紹介します。
こちらのアルバムで盛りだくさんご覧いただけますので、興味のある方はどうぞ。
まずは最初の観光地、北野異人館街。
異人館街、というとなんかイメージがわかないと思いますが、
昔、各国の領事館(今でいう大使館)が集まっていた街で、
領事館や総領事・貿易商などの邸宅など異国情緒あふれる建物が
たくさん残されています。(公式サイト)
坂が多く、歩くのはとても大変な街でした・・・。
バスを降りてから最初に目についた
ムスリムモスクと言うイスラム教の教会。
初めて見ました!
異人館は基本ヨーロッパって感じですが、
ここだけは中東な感じです。
それにしても素敵。
日本でこれが見られるなんて
夢にも思わなかったです。
異人館街には有料公開している館や美術館がたくさんあります。
最初に辿りついた「風見鶏の館」に入ってみました。
ドイツ人貿易商の邸宅だったそうです。
個人のおうちでこんなに贅沢な暮らしだったんですねー。
(もちろん今でいう大企業の社長さんなんでしょうけども!)
素敵なステンドグラス!
風見鶏の館を出て観光客の流れに続いていくと、
どえりゃーーー坂!どえりゃーーーーーーーー坂でした!ほんとに。
よく私登り切ったな・・・と今でも思いますが、
素敵な建物たちに励まされながらひーこら登っていきました。
坂の上には、「デンマークの館」と「ウィーンオーストリアの家」が
並んでいて、オシャレなオープンカフェがありました。
オーストリアの家はさすが、という素晴らしさで。
写真に写っているピアノは、
黒鍵と白鍵が入れ替わっています。
元々はそうだったらしいです。
それが弾きやすさから逆になったものが
一般的になっていったそうです。
高校の時に観た「アマデウス」という
映画を思い出しました。
3つの館を見ていくと、それぞれにその国らしさがでているな~と感じました。
それぞれに民族衣装が展示されていたのですが、その国らしさを表していました。
オーストリアと言えば
「サウンドオブミュージック」
ですよね!
マリアのイメージな衣装がありました。
デンマークについては、あまりイメージが
ありませんでしたが「バイキング」の国なんですね。
約250年にわたる「バイキング時代」
というのがあったそうです。
(世界史に疎いので稚拙ですみません・・・)
オランダは独特の民族衣装と木靴が言わずと知れていますね。
オランダの衣装ってほっこりしていて可愛いですよねぇ~~(*´ω`*)
さて異人館街を離れて、有名な「神戸ルミナリエ」へ。
一度行ってみたいなーと思っていましたが、願いが叶いました!
イルミネーションというより、【電飾!】ですよね(笑)凄すぎます。
皆さんご存知だと思いますので何も解説はないのですが・・・
とにかくすごい。
このルミナリエを見るための行列ができて、しかも波に乗り遅れると
1時間もその列を歩くそうですよ!
1週間くらいの開催のため、そうなってしまうんでしょうね。
ツアーの添乗員さんにそのように言われ、ビビらされた私たちは、
バスを降りるととにかくこの会場を目指しました。
おかげでライトアップの瞬間を目にすることができる位置に
陣取ることができたのですが、その待ち時間たるや・・・。1時間(笑)
結局1時間待ったんですよ。でもその苦労も吹っ飛ぶ感動でした。
エントランスから光のトンネルをゆっくりと抜けて。
それで終わりかと思うと奥の広場でもたくさん。
ほんとうに幻想的な瞬間でした。
この後は美味しい神戸牛のステーキをいただいて
過酷な(笑)一日目が終わったのでした。
この時の私は翌日もっとすごい景色を目の当たりにするとは知る由もなく・・・
二日目に続きます。