発送は月・木曜日に行っております。
(天候不良等により翌日に変更になる場合があります。)
発送方法・料金についてはこちらのページをご覧ください。
★発送日カレンダー★
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良心的な浅草の草履問屋さんの紹介です。
*こちらのお店はすでに閉店されています
私は足の裏にマメができやすく、
台に低反発クッションが入った草履でないとダメなんです。
ところがなかなかこれがなかなか売ってないんです。
もしくはあってもスゴイ高い!
ネットで探した安いのが、これ。安いといっても7,000円くらいしました。
シルバーグレーな台にエスニックな織りの鼻緒がついています。
もう選択肢がなくて、Mサイズでこれしかなかったので、とりあえずこれを購入して
鼻緒だけ挿げ替えてもらうことに。
前から時々寄っていた「履物問屋 浅乃屋履物店」さん。
挿げ替えを500円くらいでやってくれると言っていたので、
次からはこちらにお願いしよう~~と決めていたのでした。
フォーマルから普段使いまで、結構優しいお値段です。
総ビーズの草履も1万円くらいで、かわいかったです♪
お店にいる職人のおじさんは、「ちびまるこちゃん」に出てくる、
「中野さん」ていうおじさんみたいなキャラでとても優しいです。
鼻緒みせてくださーいと言うと、いろいろ出してきてくれたのですが、
もっとポップでカジュアルが良いというと、
下駄用なんだけどーと言いながらかわいい鼻緒を見せてくれて。
きゃーーん可愛いのあるじゃなーーい!!と興奮しながらも5つ選んで
ちょっと悩ませてもらいました。
鼻緒の挿げ替えは、まず既存の鼻緒を外して新しいのを装着、これが20分位。
この間、お出かけしてきても大丈夫。
鼻緒は切ってしまった方が外すのが楽なのか?
前に頼んでいたところではお願いしない限り
鼻緒は戻ってこないし、切るのでもう使えないですよと
言われていましたが(そもそもその場でやってくれないし)、
ここではちゃんと使えるように外してくれるんです。
そんな心遣いも嬉しいです。
お出かけから戻ったら一度履いてみて、微調整。
もう一度確認して、最終的に留めてもらいます。
そしてそして出来上がったのが、こちら!
オレンジの麻の葉模様です!
台の色とは合いませんが、もう、そこは、、、、我慢です(笑)
そして、鼻緒は3,000円で、ななななんと挿げ代は別途・・・
ではありませんでした!挿げ代込みで3,000円。
なんて良心的なの!むしろ500円払わせて!!!中野さん!!
あっ、中野さんじゃないですけど、
心の中でそう思うほど、良いお店です。
このお店の難点は、開いていたり、いなかったりなとこです。
週末は空いてることが多いようですが
電話で確認してから来てねと言われています。
またその職人のおじさんがいない場合もあるみたいです。
社長さんが開けてるときは、挿げ替えはすぐにできません。
名刺をもらうと携帯電話番号が書かれていますが
ここでの記載はできませんので直接お店に行くか
私にメッセージなどいただきましたらお知らせいたします。
私にそのお店を紹介してくれた人も、そこで変わったオシャレな下駄(だったかな?)を
買ったそうで、面白いものが出てくる可能性もあります!?
浅草花川戸は履物問屋街で、個人に対応してくれるところもいくつかあり、
それぞれ特徴がありますが、小さいながらもとってもいいお店だなーと思いました!
履物問屋 浅乃屋履物店
台東区花川戸1-4-12
東武線北口横、ガード下にはめ込んだようなお店です。
在宅で仕事をしていると、休日というものをなかか作ることができません。
やることはたくさんあるので、時間さえあれば仕事してます。
用事がなければ外には出ません。。。
昨日は一日お休みにすると決めて、
仕事とは全くかかわりのないお出かけをしてきました。
皇居の周りの、北の丸公園でピクニック。
おべんと作っていきました~。
写真で公開するほどのものじゃないので撮ってません。
暑くなりそうだったので、浴衣+美容衿で。
今年初の浴衣。(早いっ)
最近ゲットした追っかけ水玉の浴衣です。
(なんか顔が険しいw)
気候的にはちょうど良かったですね。
胸~お腹はちょっと暑いですが、袖が無いので、風が抜けて気持ち良かったです。
このあと、そういえばと思いだしてコレド室町でやってる
「わーと日本橋」に行くことに。
駅まで歩く途中、工芸館?の古い感じの外観を見に寄り道。
なんか謎なオブジェ。
わーと日本橋では、竹の照明とのコラボなのかあちこちに
この竹に穴をあけたものが飾られていました。
とても幻想的で、こんな照明あったらロマンチック~~(´∀`)
どっかのオブジェと似ています(笑)
たくさんのコーディネートが展示されていてお勉強になりました。
会場では竹の証明を作るワークショップが開かれていました。
30分位でできて、なんと1000円!(安い!!!)
わーと日本橋は10日までやってます。
この後、東京駅のキャラクターストリートに何年かぶりに行って、
リラックマに久しぶりに萌え萌え~~
キーホルダー買っちゃいました。
途中で三越の地下にあるバームクーヘンのお店で
焼きたてふわっふわのバームクーヘンを堪能したり
夜はちょっと強めの北海道メロンサワーにくらっくらしたり
なんか色々もりだくさんな、久しぶりの休日でした☆
ランキングエントリーしています。
webショップ
ふだんきもの杏
新しい商品を出品しました!
画像をクリックすると商品詳細を表示します。
【D/M】☆☆化繊 絽の夏着物 中古(67.5/164/48.5)木立 蝶 縞
【C/R/W】☆☆☆正絹 単衣の着物 アンティーク(66/153.5/54)流水 欄干
【B/R/W】☆☆☆化繊 単衣の着物 中古(64.5/158/47)牡丹 笹 楓
【B/R/W】☆☆☆綿 単衣の着物 中古(64.5/153/48) 縞
半幅帯で結ぶ「風船太鼓」の結び方を紹介します。
いろいろなサイトで紹介されていて、それぞれやり方も少しづつ違いますが、
私の風船太鼓もちょこっとこいけ流です。
風船太鼓とはこんな仕上がりの結び方です。
紙風船のような見た目になりますね。
結びのイメージはこんな感じです。
先にお太鼓の形を作り、前で結んでから回します。
最後の方でいろいろとアレンジの方法も載せています♪
《もくじ》
必要なもの
半幅帯、帯揚げ、帯締め、着付けクリップ2つ(洗濯ばさみでもOK)
その他必要に応じて仮紐、追加のクリップなど
まずは、お太鼓の形を作ります。
帯を動かしていくので、片方の端からコンパクトに畳んでおきます。
巻き畳みでも、屏風畳みでも良いです。
片方の端から、親指~人差し指幅で2つ分(25cm位図ってもいいです)のところを
起点にして、ねじるように直角に折り下げます。
画像ではクリップを留めていますが、クリップのところを抑えて帯を動かすと良いです。
続いて右端の角を抑えて左に、最後は下の角を抑えて上に、という風にねじるように畳んでいきます。
赤い〇印のところが綺麗に重なるようにしましょう。
画像では左上に出ている部分が長め(15cmくらい)ですが、
もう少し短くても、5cmくらい出ていれば大丈夫です。
左上に出ている帯を右の帯に沿って折り畳みます。
もし長すぎて、お太鼓からはみ出る場合は、先っちょをもう一度折り返します。
赤い線がお太鼓の上線になります。
赤い線より少し下に帯揚げを畳んで置きます。
(画像ではオリジナルの杏’sりぼんを使用しています。便利です♪)
※帯揚げだけでは緩みが気になる方(帯揚げをしっかり結べない方)は、
帯揚げの上に腰紐(隠し紐になります)を乗せておいて
帯揚げの前に紐をしっかりと結んで帯の中に入れていただくと良いです。
帯揚げより上の部分を帯揚げの線に沿って折り下げ、クリップで留めます。
斜めに帯が流れているままだと、後で始末が面倒なので、
お太鼓からはみ出ないようにまっすぐにします。
右端で三角に飛び出た部分を中に折り込みます。
右側のクリップを留めなおします。
これをやっておくと、仕上がりが綺麗になります。
これで準備ができました。
※右巻きで撮影しています。
半幅帯は右巻きで結ぶことを推奨しておりますが、
左巻きで指導される先生、サイトが多いのが現状です。
どうしても右巻きはやりにくい、左巻きでやりたい場合は
画像を鏡だと思って見ていただくとやりやすいと思います。
帯を巻いていきます。
お太鼓を作った方の反対側の手先を胸幅2つ分とります。
胸幅2つ分取ったところを体の中心に置いて(必要ならクリップで留めて)
帯を2周を巻きます。
2周巻いて、しっかりと締めたところです。
2周巻いてしっかりと締めたら手先、たれ共に半分に畳んで
手先が下になるようバッテンに重ねます。
手先を下からバッテンの中に入れて結びます。
*わかりにくいのでこちらの画像を貼っておきます。
結果的に「お太鼓側を上にして結ぶ」という結び方の状態になるのですが、
形を作ったお太鼓を狭い穴に通したくないので、手先を下から上に包むように結んでいます。
たれが自分の右上、手先が左下に出てれば、OKです。
結べたら、たれは下に下ろして結び目を広げます。
左下にある手先を、下ろしたたれの上で左から右へ持っていき
右から左へ折り返して羽根を作ります。
真ん中でひだを取り(2つ山または3つ山ひだを作ります)ゴムで留めます。
ゴムは右側から通します。
羽根は固定されていませんが、そのまま放っておいて大丈夫です。
準備しておいたお太鼓を下から羽根の上にかぶせて帯揚げを仮結びします。
しっかりめに結んでおきます。
仮結びをしたら、ピンチを外します。
帯の長さと体系にもよりますが、お太鼓の中で余っている帯は
巻いたり畳んだりして整えます。
画像では430cmの長尺帯を使っていますのでかなり余っています。
羽根より下に余っている部分をくるくると巻きつつ羽根の後ろに収納しています。
短い場合は畳んで抑えておくだけで良いです。
*実際には、画像のようにお太鼓をめくり上げずに手探りでやってくださいね!
お太鼓の下線に帯締めを通してます。
帯締めと、お太鼓の下線を胴に当てて滑らせながら
下から1/3~半分くらいまで持ち上げます。
お太鼓の下の方が膨らむような感じにすると粋です。
お太鼓ができました。
形が作れたら、右回り(時計回り)で後ろに回して、帯揚げと帯締めを結び直して完成です!
手先を根元からねじって、表裏を入れ替えて羽根を作ります。
表と裏の柄が散るのでこいけはこちらの方が好きです♪
*ちなみに、最初にお太鼓の形を作るとき、A面を表に置いて、
A面⇒B面⇒A面⇒B面という風に畳んでいますが、
B面を表に置いてお太鼓を作っていただいても良いですよ!
その場合、結びめからお太鼓の余りの部分がねじれますが、
ねじれたまま畳んで押さえれば大丈夫です♪
おはしょりや、お尻を少しでも隠したいという方。
帯の余りが長い場合に限りますが、タレを作ることもできます。
お太鼓の中に余っている帯、基本ではくるくると畳んでしまいこむように
記載しましたが、画像のように下にたらして
お好みのタレの長さに調節して仮紐で一旦押さえておきます。
そして基本通りにお太鼓を作ります。
【応用編】タレの幅よりお太鼓の幅が広いのが気になる場合は
途中で折り返してタレが2枚になるようにしても☆
風船太鼓をさらに可愛く♪とこいけが考えたアレンジです。
こちらも帯の長さに余裕がある場合に限ります。
お太鼓の中にしまう帯の余りがミミになる部分です。
完成の形はこちら。
お太鼓の形を作る過程でミミを追加します。
帯揚げのラインで右上にある帯を折り返した後、
画像のようにギザギザと帯を畳みます。
ポイントは二つ。
折り返しの角度を揃えること(左)
お太鼓の上線(赤い線)にミミの★の部分をぴったりと合わせること(右)
★印を合わせるとこのようになります。
お太鼓の左右からはみ出ている部分を折り返して、クリップで留め直します。
お太鼓、帯揚げ、ミミ、折り返し、全てをしっかりと留めましょう。
さらにクリップに余りがあれば、ミミの真ん中も留めておくといいです。
着付け用のクリップがなく、洗濯バサミを代用する場合、
強度が心配なので、数か所プラスして留めておくと安心です。
また、帯を胴に巻いていく際に崩れないよう注意してくださいね。
あとは、基本通りに結んでいただければOKです(*^_^*)
ネコミミができるかどうかの目安としては、
細身の方でしたら4mの帯でできます。
ふくよかさんですと4m20~30cmほどの長尺帯が必要です。
その他いろいろ~(*^-^*)
オリジナルのアレンジ結びを紹介しています!
特にアンティークの帯締めはひと昔前のモノだとちょっと短いことが多いです。
フサフサが腕より前にきちゃって見えちゃうし、
引っ掛けようとすると上に重なるべき部分が激しくずれてしまうんですよね。
ですが、お気に入りの柄や色のものならなんとしてでも使いたい…。
そんなときに使える工夫ワザです!
結び方を工夫して、スッキリさせてみましょう。
まずは裏を表にして、左右逆に結びます。
(と言うのは簡単ですが、急にいつもと逆に結ぶのは結構難しいですけどね)
普通は縦のラインが左側になりますが、左右逆に結ぶと、縦のラインが右になります。
あとは房を挟み込むように裏面を内側にひっくり返して表を出します。
結び目もひっくり返します。すると結び目の縦のラインが左側に。
房をきれいに納めれば完成です。
2本の帯締めがずれることなくスッキリします。
*帯締めの端の方に模様が入っているものは、模様が見えなくなります。
更にもうひと工夫。
一時的にきれいに納めても、動いているといつの間にか
ぐゎーーっと房が開いてこんなことに!
これは房をまとめて糸で縛ったりゴムで留めておくと開きにくいですよ。
続いては細めの平組&丸組です。
上記のひっくり返す方法は一般的な幅、
もしくはアンティークの太いものにのみ有効です。
細い平組だとすぐにずれちゃうし、
丸組はそもそも重ねないので、上の技は使えません!
そんな時にはこちら!
かなり邪道な技です…
真ん中で一つ結び目を作ります。
縦のラインが左になるように結ぶとよりごまかしがききます。
平組の場合はちょっと出っ張るので、出っ張りが下にくる方がいいですね。
あとは結び目が前にくるように、後ろで結んで見えないようにしておきます。
帯留めを使う時の要領です。
邪道ですが、言わなければ結構わかりません!
最近は帯締めに使えるクリップ式の帯留めなどもありますので
そういうアイテムや、コサージュ、ブローチなどを付けてアレンジしてみても良いですね!
またこんな風に、リボン結びをしたりしても。
色やデザインは気に入ってるけどちょっと短くって使いにくい…
ってときにはぜひお試しいただきたいワザでした☆