発送は月・木曜日に行っております。
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新しい商品を出品しました!
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正絹 羽織 ☆☆ 【B】 (63.5/79.5/45) 枝花 中古
黒地に枝花模様を大胆に描いた羽織です。
「雪に咲く花」をモチーフにしたようなカッコイイデザインです。
正絹 羽織 ☆☆☆☆ 【B】 (64.5/84/51) 立涌 【未使用品】
ピンクと白の立涌紋様がキュートで可愛らしい羽織です。
正絹 羽織 ☆☆ 【B】 (64/79.5/47) モダンリーフ 縦縞 中古
練色(ねりいろ)地に小豆色で蔦のような縦縞と葉っぱのようなモチーフを
染めたモダンなデザインの羽織です。
正絹 道行コート ☆☆☆ 【B/長丈】 (64/85/46) 格天井 丸紋 絞り 中古
紅赤色と青丹色の入り混じった絞り染めで格天井と丸紋を
デザインした絞りの道行コートです。
先日久しぶりに神社の骨董市に行ってきました♪
全身写真はうまく取れなかったので、もうちょっと後で(^^;)
もうすぐクリスマスってことで、クリスマスをイメージした赤い着物。
そして白い帯。
ツリーのオーナメントのキラキラをイメージしたキンキラ刺繍半衿です。
お星さまの根付☆
りぼんも、一応キラキラをイメージしてます。
ちょうど良くグリーンの帽子を
ゲットしたばかりでラッキ~
飾りが黒いボタン一つでつまらないので、
つまみのコサージュを。
9月のきものバスケットでご一緒した
和モダンうたかたさんのつまみです。
白と赤でクリスマスにもピッタリ!
結びは簡単に枝垂れ結び。
いつも行く神社ですが、こんな素敵な撮影スポットがありました。
綺麗な朱い鳥居が連なっています。
キレイな銀杏の葉の絨毯も素敵でした~~。
そしてオマケですが、骨董市でこんなかわいいてぬぐいを発見!
別に広島カープのファンとかではないのですが・・・カワ(・∀・)イイ!!
これは何なのでしょうねぇ・・・。
ASA ZOO&CARPと書いてあります。
野球ファンの方でしたら、似顔絵と背番号でこれが誰、とかわかるのでしょうね。
綺麗に洗って大事に使いたいと思います~(^ω^)
襦袢の衿が合わせにくくてすぐに開いてしまう、ということはありませんか?
既製品の襦袢は、幅がたっぷりあるのでそんなことはないと思いますが
リサイクル、アンティークの襦袢だと、時々衿が合わせにくいってことがあります。
単に襦袢の幅が狭い、ということもあるのですが、
もう一つの要因として「仕立て方の問題」というのがあります。
襦袢の仕立て方には実は2種類あるんですよね。
関東仕立て(左)と関西仕立て(右)です。
今は関西仕立てが主流なので
関東仕立ての襦袢に出会ったことがない方もいると思います。
上の写真だと首回りが斜めになっていますが実際は羽織のように肩から
すとーんと下にまっすぐになっています。
(お目汚しすみません、古いアンティークの襦袢です)
こんな一直線に落ちる衿を、斜めに立体に合わせるわけですから
そりゃあ無理がありますよ。
あんず姫(トルソー)はスリムなのであまり影響はありませんけれど・・・
この仕立ての良いところは、裾が”裾つぼまり”になることでしょうか?
せっかく手に入れたかわいい襦袢、使いやすくしちゃいましょう!
関西仕立てでは、着物のように衿があって、
縦に衽(おくみ)のような部分があります。
だったら、関東仕立ての襦袢も同じようにしちゃえば
いいんじゃないかな? ってことなんです。
完成はこちら。
いつも通り、ザクザク縫いの簡単ソーイングでできちゃいます。
(もうちょっと糸しごきをちゃんとした方がいいかなw)
用意するのは、サラシか、綿ブロードなどの無地の生地。
今回は古いサラシがあったのでそれを使って進めていきますね。
長さは約130cmくらい。おおよそで良いです。
サラシであれば幅はそのままで良いです。
ブロードなどの生地の場合は最大幅35cmくらいあれば良いと思います。
(後述しますが最小限の幅があれば良いです。)
裁断部分は切りっぱなしで構いませんが、
きれいに作りたい方は両端(短い方の2辺)を折り返して
縫い留めておいても良いですよ。
衿先になる部分です。
両ミミ(長い方の2辺)は、畳んで中に入るので切りっぱなしでOKです。
まずは生地を縦長に半分に畳んで、織り目を付けます。
アイロンを掛けてもいいですが、手で押さえて跡を付ける感じで良いです。
(生地が伸びない程度に、こすりすぎないよう注意してください。)
半分の折り目を付けたら開いて、両ミミをそれぞれ3分の1づつ内側に折ります。
(半分の3分の1です)
さらにもう一回折って、三つ折りの状態にします。
真ん中は少し隙間があるくらいの方が、良いです。
手で押さえてしっかり折ります。
これが、地衿になります。
地衿というのは、半衿を縫い付ける白い衿の部分です。
今3枚重ねになっています。
厚みが嫌な場合は、内側に折り込んでいる部分はカットしても良いです。
2枚重ねの状態でも良いし、1枚+縫いしろ分でも良いです。お好みで。
地衿の真ん中と、襦袢の背中心を合わせます。
襦袢は衿を手前にして、裏側を見るように置きます。
地衿は襦袢の手前に置き、中央を襦袢の背中心と合わせます。
黒い・・・・が中央の印です。
自分でわかればこのような印は不要です。
長襦袢の衿を地衿で挟むように包みます。
被せたら背中心をマチ針で留めます。
背中心から左右に10cmくらいのところまでは、
同じように地衿を襦袢の衿にしっかりと被せてマチ針で留めます。
10cmのところから先は、斜めになるように地衿を置きます。
地衿の端っこが、襦袢の衿のヘリにちょうど合う位置に斜めにずらして、
先にマチ針を留めます。
端っこを先に留めておいてから、10cmのところとの間を留めます。
さらに針と針の間にも追加して留めます。
反対側の衿も同じようにマチ針を留めたら、縫います。
どちら側からでも良いので、片方の端からチクチクと縫っていきます。
なるべく細かい間隔の方が良いです。
襦袢の生地と地衿を全部一気にざくざく縫います。
厚みがあって大変ですが、「指ぬき」など使って頑張ってください。
一針一針、頑張って!!
ちょっとぼこぼこしています。
こうならないよう、進行方向に布をしっかりとこすって
糸しごきもきちんとしましょう!
これは悪い例です・・(笑)
端から端まで縫い終わったら完成です!
もともとの襦袢の衿が、衽のようになりました!
写真の赤い点は、マチ針です。
もともとの襦袢の衿の位置です。
これでだいたい2cm位幅が出ました。
片側2cm、両方で4cm分襦袢の胸幅が広がったことになります。
その分、胸を多く包めるということですね。
衿の長さを短くすると、もう少し角度がついて
幅ももう少し広くなります。
工夫してみてください。
今回は、関東仕立ての襦袢に衿を付けましたが、
関西仕立ての襦袢でも、狭いなと思ったら同じように
襦袢の地衿にさらに地衿を付けちゃえば良いのです!
関西仕立てでも昔の誂えだと結構幅が狭かったりしますからね。
一度作業をしていまえば、ずっと使えるものなのでぜひ挑戦してみてください。
*地衿の縫い目が露出していますので、上から被せた半衿を外す際に
縫い目を間違って切ってしまわないようご注意下さい!
(私は今まで一度もありませんが、念のため。)
*よりきれいに作りたい場合は、ざくざく縫いではなく、表裏それぞれを
きれいにくけ縫い(もしくはまつり縫い)をしてください。
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ベルベットの冬用コート ☆☆ 【C/長丈】 (66/86) ドット 中古
艶やかな黒のベルベット地に白と黄緑のドット模様をデザインした冬用コートです。
ドット部分は凸凹としています。
脇と袖振りがつながったタイプですので、防寒はバッチリです。
冬用ショール ☆☆ (45/144) ベルベット 中古
艶やかなダークボルドーのベルベットショールです。
ややマットな小豆色のベルベットのショールです。
クリームホワイトのフェザーショールです。
毛足長めでふんわりとした触り心地が気持ち良いです。
成人式などお振袖の他、お若い女性のフォーマルのお着物にも
合わせてお使いいただけます。
冬物特集はこちらのページです!
カラフルな粘土で面白すぎるモチーフのアイテムを作る
C:Robot コヤナギアイコさんの帯留めシリーズをアップしました。
欠品していた定番アイテムから新入りまで!
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まずは定番ラインナップ。
バラの上にそっと佇む、カエルの王様。
ちょっぴりメルヘンな帯留めです。
昔から「家を守る」として、縁起の良い生き物とされてきた、ヤモリ。
そんなヤモリを、伝統的な葵の葉の上に、ちょこんと乗せました。
ねこじゃらしの模様と、それに飛びつこうとする猫がモチーフの帯留めです。
そしてここからは新デザイン!
眠るのが大好きなフェレット。
花の香りに包まれて、うとうと、夢の世界へ…。
「ウーパールーパー」の愛称でおなじみ、メキシコサラマンダーの帯留めができました。
藤模様の台には、パール感のあるクレイを使用。
程よい華やかさで、帯にも馴染みやすい帯留めです。
どれもとってもかわいくて個性的です♪
その他コヤナギアイコさんの作品まとめはこちらからどうぞ!