ふだんきもの杏

ふだんきもの杏からのお知らせ

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正絹 袷の小紋 ☆☆☆ 【B/R】 (63/152/45.5) 山並み 四季花 束ね熨斗 

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やや黄味がかった白地に紺藍色で山並みと束ね熨斗、ピンクや紫、緑で四季の植物を
型染にてたっぷりと染めた袷の小紋です。

 

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単衣仕立てのウールの着物 ☆☆☆ 【A/R】 (62.5/159.5/45.5) 麻の葉 中古

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山吹色地に赤で大きな麻の葉紋様を織り成したウールのお着物です。

 

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正絹 袷の小紋 ☆☆☆ 【C/R】 (65.5/155.5/51) 縞 花モチーフ 中古

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白地に浅紫色で小さなお花のようなモチーフの小紋縞の小紋です。
粋になりがちな縞模様ですが、柔らかい印象のあるお着物です。

 

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単衣仕立てのウールの着物 ☆☆☆ 【C/M/W】 (65/162/45.5) リボン 中古

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女郎花色地に朱色と萌葱色で小さなリボンの模様を染めた可愛らしい

ウールのお着物です。

 

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2月に注染染め体験に伺った時のレポです。

 

場所は、京成立石駅にある、てぬクリ工房さん(東京和晒創造館)です。

若くて可愛らしい二人の先生が丁寧に教えてくださいました。

 

注染染めというのは日本の伝統工業の型染の1つで、手拭いや浴衣の染めで有名です。

 

糊を置いた布に、さらに糊で山を作って、そこに染料を注いで染めるというもの。

注染の特徴は、表も裏もしっかりと染まるという点です。

 

まずは、布に糊を置きます。

白い晒の生地に木枠に貼った型紙を乗せ、木のヘラを右から左へ、左から右へと動かして

糊を置いていきます。生成り色の所が糊です。

結構力がいるようです。

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ムラなく糊を置いたら木枠を浮かせて型紙を外します。

木枠は、ずれないように印があります。

綺麗に糊がおかれました!(右写真)

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生地はカットせず反物の状態で使います。

ロール状になっているものをくるくると回しながら、ぴったりと被せます。

この作業が一番大変。

生地がずれないように、空気が入らないように。

一度置いてしまったら動かすことはできません。

こうして重ねることで、上に置いた生地の裏面が防染されるのです。

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生地を被せたら、再び型紙を置き、糊を乗せ、生地を被せるを繰り返します。

生地は行ったり来たり往復を繰り返します。

糊を置いた部分がずれないのだろうか?と私はずっと疑問に思っていましたが、

生地の位置と型紙の位置を固定することで、10枚以上重なっていても

糊を置いた模様はずれないのです。

なるほどーー、と納得しました。

 

一反分が終わると、上に「捨て生地」を被せ、同じように糊を載せます。

捨て生地は、反物が汚れたりしないようにカバーするもので

何度も使うため、いろいろな模様が染められています。

紺色の生地です。一番下にも敷かれていました。

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置いた糊は乾燥させることなく、一番上のべたべたしている部分に

おがくず(木の屑です)をまぶして糊が取れたりしないようにします。

スコップやほうきを使ってしっかりとまぶします。

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続いて染色用の台に移動します。

注染染めは染料をなみなみと注ぎ、下から吸い取って下の生地までまで浸透させる

というシステムです。足踏みスイッチを踏むとヒュッ!っと一瞬で染料が抜けます。

 

捨て生地の上に載せているのは周りを汚さないためのカバーです。

 

関東式、関西式、どちらがどちらだったか忘れましたが、

一方では、周りに糊を置く手間を省くため、糊の節約のため、このような紙で防染をし、

もう一方では、型の種類ごとにこの紙を作る手間を省くため、周りは糊で覆うそうです。

なんか、面白いですね。

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糊置きまでは一般的な型染の作業とほぼ同じでした。

ここからが注染特有の作業です。

 

ケーキの生クリームを絞り出すようにして、柄の周りをぐるーっと囲います。

こうして山をつくることで、この山の中に染料の湖ができます。

柄ごとに色が混ざらないよう、このように山で仕切りを作るんですね。

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ジョウロのような道具(薬缶・やかん)で熱い染料を山の中に注ぎます。

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2色のぼかしの場合は同時に注ぐことで自然に混ざり合います。

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足で踏むスイッチと薬缶。

スイッチを踏むとコンプレッサーが作動して染料が一気に下まで浸透します。

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1つの柄につき3回くらい注いでは吸う、の作業を繰り返します。

 

染めあがりました!

上の捨て生地をゆっくり剥がすと・・・

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きゃーー!きれいに染まりましたっ!

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あとは、しっかりと洗ってもらいます。

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脱水もしてもらて、完成!

 

みんなで協力して広げます。

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これをカットして、みんなで分けます。

 

みんなで記念撮影~♪

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ちょっとなんかスゴイ写真に

なってしまいました(-_-;)

 

 

注染染めのメカニズムはこちらのページでもご紹介されてますのでご覧ください。

 

 

 

素敵なてぬぐいもたくさんあって購入もできます。

みなさんそれぞれお気に入りを手に。

私は迷った挙句、「泣きっ面に蜂」な手拭いをいただきました。

なんかまっきっきーなのが可愛くて。

 

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てぬくり工房さんでは、体験から実践まで、コースがあります。

興味のある方はぜひHPをご覧くださいね。

月ごとに柄が変わるそうですので、何度言っても楽しめます。

 

 

 

体験のあとは、スカイツリーに移動して、ぶらぶら&飲み会です。

 

 

なんとかスカイツリーと全員を収めたかった私

c2 (コピー)wwこわい(笑)

 

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飲み会は、ソラマチ高層階にあるバーで。

目の前にライトアップされたスカイツリーが見えてとってもロマンティック。

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 c5 (コピー)またしても収めたい私c4 (コピー)収まった!?

 

 

楽しい時間でした~♪

 

 

 

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正絹 袷の小紋 ☆☆ 【B/R】 (64/153/49) 植物紋 紅型調 中古

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紅緋色地に華やかな植物文様を紅型調に型染めした可愛らしい小紋です。

 

半幅帯はこちら

 

 

正絹 袷の小紋 ☆☆ 【C/M】 (65.5/162.5/48.5) 四季花 短冊 中古

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生成り色地に四季の植物が描かれた短冊の模様を染めた小紋です。

 

半幅帯はこちら

 

 

正絹 袷のお召し ☆☆☆ 【B/R/W】 (63/151/49) 縦縞 斜め格子 中古

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グレー地に白い斜め格子にピンクの縦縞を重ねたオシャレなお召しです。

 

半幅帯は出品準備中です。しばらくお待ちくださいませ!

 

 

単衣仕立てのウールの着物 ☆☆☆ 【A/R】 (61/153.5/45.5) 短冊 小紋柄 中古

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紫色ベースに小紋柄を短冊状に敷き詰めたウールのお着物です。
織りの柄に見えるよう点で表された染めのお着物です。

 

半幅帯は出品準備中です。しばらくお待ちくださいませ!

 

 

 

今月から着付けのレッスンに伺っています。

今回は2回目。

 

1回目にとても飲み込みが早く驚いたのですが、

その後もたくさん練習されたそうで

最初の着付けのチェックでは手順はもう完璧でした!素晴らしい!!

 

細かいアドバイスをした後、半幅帯の結びに。

この日は枝垂れ結びをお教えしました~~。

 

お写真撮らせていただきましたのに、画質が悪すぎました。

スミマセン・・・

 

私のコーディネートだけ紹介させてください・・・(´・ω・`)

 

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おっと、りぼんが潰れているッ(汗)

 

カラフルな半衿は、お子さんの晴れ着をほどいて作りました。

 

 

この銘仙は、確かきもの倶楽部さんの着物交換会でもらってきたものかな?

 

身長150㎝の私でも、おはしょりのおの字も出ないほど短い着物。

さすがに裾つぼまりどころか末広がりな着付けになってしまいました(笑)

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暖かくなってきたと言っても夜はまだまだ冷えますね。

羽織とアームウォーマーがなかなか卒業できません!

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なんかいろいろ写真撮り忘れ、内容の薄い今日のブログでした。。。

 

次回はバッチリ着付けした生徒さんのお写真をアップします!
きっと上手になっています!

 

きっと!

 

 

 

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先週末は阿佐ヶ谷での着物市でした~

少し雨が降ったものの大分暖かくなって私も助かりましたっ(笑)

 

 

3日分のコーディネートを紹介します。

自宅で使っている三脚のスマホを固定している金具が壊れてしまい、

全身写真がお店のスリムな鏡でしか撮れませんでした(><)

がちょーーん

 

 

金曜日。

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浅草での着物市でゲットした

ウールのお着物。

今まで避けていた横段な模様でしたが

(横縞は太って見えるっていうアレですヨ…)

どうしても気になっちゃって。

人生初ボーダー着物です。

 

 

でも、小紋縞と、赤と黒のラインで

横縞感はあんまりないかな?

 

 

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細かい絣の模様に見えますが、染め柄なんです。

絣足なども細かく表現された、ウールの着物。

昔の人はウールにもこれだけの手間を掛けてたんですね。

 

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朝は雨でしたので、足元はレインブーツで。

 

 

帯結びは変わり文庫風にアレンジしたのですが・・・

 

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←激しい画像劣化、スミマセン!

 

 

 

 

 

images なんか、「桐」ってかんじになりました(笑)

 上に出てるのが、二つしかないですけど・・・
 文庫風改め「桐結び」にしようかしら

 

 

 冗談です。

 

 

 

土曜日。

神楽坂きものフリマでゲットしたアンティークの絞り着物、初おろしです。

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大きな大きな源氏車の紋様でした!

 

軽くてしなやかで、

 

アンティークでその上絞り。

 

さいこーーーっす!!

 

これ着ただけでスキップしたくなります♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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まんまる結び~

金曜日の桐結び(仮)と同じ結びですが、

羽根の大きさ、見せ方を変えただけで雰囲気が変わります。

 

 

←画像の劣化で絞りがスゴイことに!(笑)

 

 

 

 

 

日曜日。

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半衿に紅若菜さんの紅型半衿、帯飾りにコヤナギアイコさんのあんずの簪。

半幅帯は自作のもので、かわいい花柄の帯ですが、この日はいつもと違う巻き方をしてみたら

大きな葉っぱの柄がちょうど前に。

でも帯周りのコーディネートとしては華がなかったなーと一日悔やんでおりました。

パンチがちょっとたりないですw

 

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そして、私3日目にしてスゴイ発見!

 

鏡を2つ並べたらええやん!!!

 

 

そしてやってみた。

 

 

鏡の枠で、真ん中で分断されるものの、

鏡1つよりはずっと雰囲気つかめますね。

 

 

やったぞ私!

 

なぜ気が付かなかった土曜日までの私!

 

 

 

↑大袈裟

 

 

 

 

 

 

 

 

帯結びは枝垂れ結び。

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黄色とピンクのお花がポイントに出ました♪

 

 

 

 

 

次は浅草と武藏小山での開催です。

詳しくはブログトップで随時お知らせしまーーす。

 

 

 

また、大阪で行われるサランキモノ市にも

杏’sりぼんを委託販売いたします。

関西方面の方、どうぞ宜しくお願い致します。

★サランキモノ市詳細はこちら★

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