発送は月・木曜日に行っております。
(天候不良等により翌日に変更になる場合があります。)
発送方法・料金についてはこちらのページをご覧ください。
★発送日カレンダー★
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お客さまよりメッセージをいただきましたのでご紹介です。
年明けの吉祥寺店舗にて福袋をご利用いただいたKさま。
その時のお着物で先日ご来店くださいました。
青い型染めの小紋です。
そして今回は、杏’sりぼんに興味を持って下さり、グリーンの絞りと
ち江すさんコラボのりぼんを手に取ってくださいました!
結び方をレクチャーしてそのままお帰りになりましたよ。
陶器の帯留めはなんと帯締めとセットなのだそうです。かわいい~♪
この色の帯揚げをさがしていたの~と喜んでくださいました。
お求めいただいたち江すさんのストライプシリーズ「バラ色」と千鳥格子の半幅。
Kさまからのメッセージです。
子供のころ日本舞踊を習っていたので、きものは小さい頃から身近なものでしたが、
結婚や転勤や出産などで多忙になって日本舞踊も辞めてしまい、きものとも疎遠になっていました。
子育ても一段落し、自分の余裕も出てきたので、またきものを着たいなぁと思ってましたが、
実家のきものは気軽に普段使いできるようなものではないし、今のわたしの好みでもないし…
と思っていたところ、きっかけは忘れましたがこちらのお店のサイトを見つけ、
見ているうちにやっぱり実物を見なければ!とお店に伺い、すっかり長居をしてしまいました。
アンティークに心惹かれていたのですが、お店で出合ったイタリア国旗みたいな
色合いの銘仙には一目惚れしてしまいました。
とても可愛らしくて、年齢的に無理があるかな…との思いも過ぎりましたが、
今のところいろいろな所でお褒めの言葉をいただいています。
素敵なご縁に感謝です。
2月には梅を見に行ったり、観劇や演奏会やお食事などのお出かけに着て行くことが多いですが、
もっと日常的にあれこれ着てみたいです。
先日は旅行の機会があり、きもので…とも考えましたが、天気の心配があり断念しました。
こちらのお店はとにかくお値段が良心的なので、あれこれ欲しくなってしまいます。
少し遠いのが残念ですが、また時間を見つけてお店に伺いたいです。
こちらは、Kさまよりいただいたイタリアンな銘仙のお着物のコーデ写真です。
Kさま、着物愛溢れるメッセージをありがとうございます。
福袋でお求めいただいた着物を2枚とも気に入っていただけて嬉しいです。
お着物でのお出かけもたくさん楽しんでいらっしゃるようですね。
これからますます暖かくなり、いろいろな所へぜひお着物で足をお運びくださいね。
ふだんきもの杏ではお客様のお声を募集しています。
詳しくは↓↓↓
もう2週間ほど経ってしまいましたが、大阪に行ってきました。
旦那さんが京都での打ち合わせに行くというので一緒に行っちゃいました。
京都駅で別れて私は一路大阪へ。
その目的は・・・
紅若菜さんとベビちゃんに合うこと!
11月に無事に出産された紅若菜さん。
久しぶりに紅若菜さんに会いたいしベビちゃんにもご挨拶したい!
とタイミングを伺っていたのですがちょうど良い機会が巡ってきました♪
若菜さんにお会いするのは2年ぶり(当時事務所にしていた自宅でのイベント)
そして若菜さんのおうちにお邪魔するのは2年半ぶり。(サランキモノ市)
一度行っただけの若菜邸に、京都から一人でたどり着けるかドッキドキでした。
でも今はスマホという強い味方がいます!
マップを片手にあれこれ道を間違えながらも無事到着しました!
元気そうな若菜さんと立派なお顔立ちのベビちゃんです!
(こんな完全にオフってる若菜さんを載せていいのかな…w)
怪訝なお顔のベビちゃん。
おててがちっちゃいぃぃ~~!(*^_^*)
この日はどーにもこーにも機嫌が悪かった日のようで・・・
後半は泣き通しのベビちゃんでした。
泣き疲れて若菜さんの抱っこ紐の中でようやくとろんとしてきたベビちゃん。
若菜さんのおうちにお邪魔していろいろなお話を聞きながら
お母さんって本当にたいへんだなぁーとつくづく思うこいけなのでした。
泣いてばっかりだったけど、本当にかわいくて愛おしい若菜さんのベビちゃん。
無事に生まれてこれからどんどん大きくなるんだろうね。
成長を楽しみにしています。
そういえばこの日は2匹のおにゃんこさん達にもそっぽを向かれたこいけでした。。。
がっくし。
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若菜さんベビちゃんとお別れをした後は再び旦那と待ち合わせてホテルへ。
今回の目的のもう一つは、船場センタービルでのお買い物。
なので、ホテルは船場センタービル徒歩数分の場所にしました。
東京でいうと日本橋茅場町界隈的なオフィスビルが多めの場所です。
なかなかゆっくり夕飯を食べるようなお店は多くはなかったのですが
ホテルへ向かう途中で見つけたカレー屋さん「船場カリー」さんに行きました。
夫婦そろって割とカレーが好きなのです。
ルーにイカ墨が入ってるらしく、ちょっと黒め。
この旅は、とにかく身軽に出かけたかったのと、雨がすごかったので
デニムにパーカー、半幅帯はかるた結び。
帯周りの小物だけを変えることにしました。
なので荷物は化粧品と下着と帯締めとりぼん。とってもラクチン。
2日目は朝からうどんを食しました。
激安ホテルには朝食は付いていませんでしたが、近所に早朝開店のうどん屋さんがあったので。
その名も「つるまる饂飩」。
マップ検索するとこの界隈に十数店も点在している謎のうどん屋さん(笑)
とっても安いので明日の朝はうどんだね、って話しながら就寝しました。
普通に、美味しかったです。美味しかったけど、普通でした。
東京にも何店舗かあるみたいですね。
****************************************
うどんを食べて船場センタービルにオープンの9時から意気揚々と行ったものの
実際空いているお店はあまり多くありませんでした。(笑)
でもお目当てにしていたお店は店員さんがいたので急かして開けてもらっちゃいました。
大阪のおっちゃんらしく、まーーおしゃべりが止まらない!
これはどうやーあれはどうやーこれええやろーと。
(お願いだからゆっくり見させてーーーw)
午前中半日かけてイロイロ見た後は、センタービルのレストラン街でお昼。
Piattピアットというイタリアンのオシャレなお店に入りました。
お店は満員で賑わっていましたね。
とってもおいしいお店でした。
お料理撮り忘れました。おなかすいてたのでがっついちゃいました。
お昼を食べて一息ついたらあとはもう帰るだけ。
あっというまの2日間(滞在時間正味約1日)でした。
じつは私、この2日間胃の調子がとっても悪く、
食事をする→リバース→胃薬を飲む を繰り返していました。
(なのにカレーを食べるっていうね。リバースしましたけどね。)
帰りの新幹線では疲れも出てか、もうほんとに無事に帰れる気がしませんでした。
大体胃の調子が悪くても薬ですぐ落ち着くタイプなのですが、あの2日は
いったいどうしてか回復しなかったんですよね。
どうしてなのか今となってはわかりませんしそれもまあ、思い出の一つです。
お太鼓のブログをまとめて、
大阪に旅行に行って、
それからはとにかく確定申告に追われ。
ようやくいろいろなことが落ち着いたので
ネットの出品の方再開していきたいと思ってまーす!
もうすぐネットショップ7年目突入~~~!
ふだんきもの杏ではお客様のお声を募集しています。
詳しくは↓↓↓
コーデまとめです。
帯のチョイス失敗しました。 完全に同化してる(泣)
着付けの時、あんまり鏡を見ないので、一日終わって写真を撮ったらコーデ失敗だったって
気が付いて凹むことはよくあります・・・。
アンティークの色無地〜 。
帯にはコヤナギアイコさんと紅若菜さんのコラボクリップ(ちょっと久しぶり!)
ヤモリがドヤ顔でこっち見とるぅーー (〃ω〃)
アンティークのしましま アンティークのまるまるアンティークのくるくる
アンティーク尽くし!
ヒドイ雨だった日。
レインブーツに裾短めの着付けで万全装備!
朝は寒かったので スタンドカラーのブラウスinで。
コーデがシック過ぎたのでゴロゴロネックレス足しました。
お姉さんコーデ♪ 型染め小紋
落ち着いた赤と柳のモチーフが可愛くなり過ぎないポイントでっす。
半衿は水色のレースを付けてますが色が凄すぎてイメージと違ってました。。。
アンティークの絞り、菊と思われる模様です。
帯をちゃんと結ばなかったのでお店用に使ってる杏コートを1日着てました。
後ろがぺたんこだと羽織の後ろ姿が決まらなのよね。ふくらみがないとね。
黄緑の小格子が旦那氏に裏地っぽいと言われたのでお店でのハッピ扱いになってしまった杏コート(泣)
あんこ姉さん。
前回のブログ紹介した時にも着ていたアンティークなのですが、
その時は道行が凄すぎて印象薄かったのでリベンジ。
良い柄ですが、しわっしわなんですよねー(;´∀`)
前回のコーデ。↓
あんず姫です。
トルソーの着せ替えをしばらくサボっていたので・・・
気合いを入れて黒×黄色のアンティーク銘仙!
個性派さんにオススメの子です。 オレンジの杏’sりぼんは新色です☆
アンティークの素敵なお着物を着せました♪
いつもは半幅帯をクリップ留めで合わせているのですがこの日は
なんとなく黄色の絞りの帯を合わせたくて なんとなくこの結びにしたくて。
本当になんとなく、の連鎖です。
でもあんず姫は部屋の角っこにいるから帯結びは誰にも見てもらえてないっていうね。。。
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前回はお太鼓結びのいろいろなポイントを紹介しました。
今回は、こいけが初心者さんにお勧めする方法をまとめたいと思います。
基本的なお太鼓結びの流れはご理解いただいた上でご覧ください。
細かいこと、基本的なことは割愛しています。
お太鼓に挑戦したけど、イマイチうまくできない…って時に
部分的にだけでも、ぜひ参考にになさってください。
短い帯だけど何とか使いたい、後ろに手をまわしてアレコレするのが大変・・・
という方にお勧めのお太鼓結びです。
こちらも参考になさって下さい。
手先の「わ」になっている方(折りたたんでいる方)が自分の首側、
「ミミ」になっている方(縫ってある、もしくは開いている方)が肩側に
くるように左肩に掛けます。
肩から下に降ろし、左後ろを押さえて右に直角に折り返します。
内側に折っても外側に折ってもやりやすい方で構いません。
≪point≫
↓このようになるので、最初に肩に掛ける手先の向きに注意してくださいね。
胴に巻いたときに、わが下になっているかご確認ください。
①で折り返したところがずれないように、優しく体に当てていくイメージで帯を巻きます。
巻くときのポイントは、巻く帯を引っ張りすぎないこと。
初めは左手で折り返し部分を押さえて右手で帯を前に回します。
その時、右腕で脇~右前を押さえて帯を固定します。
右腕で固定したら、後ろを押さえていた左手を離し、前で帯を受け取ります。
左手で帯を受け取ったら、右手は帯の上をスライドしながら後ろへ回し
初めの折り返し部分を押さえます。
そして左から巻いてきた帯を折り返しの上に重ねて右手で受け取ります。
前後の動きを同時に見るとこんな感じ。
青い★は右腕で押さえるところ。緑の矢印と番号は左右の手の動きです。
帯を巻いていく時に、右へ引っ張りすぎると、折り返した部分がずれてしまうので、
しっかりと押さえながら巻いていくのがポイントです。
★追記★
右手で押さえたまま帯を前に回して、受け取ることができればこんなややこしいこと
しなくても大丈夫です。
右脇の折り返しのところに、右親指を引っかけて残りの指で前から来た帯を受け取ると楽にできます。
一周巻いてから、帯を締めます。ここで初めて、しっかりと右に引きます。
左手で、初めの折り返しの角を持って帯を締めます。
帯の中で折り目に指をひっかけるとやりやすいです
もう一巻きして、一回目と同じように折り返しの角を持って帯を締めます。
*帯板はご自身のお好きなタイミングでお入れください。
≪point≫
ミミが自分の首側になるよう肩に掛け、そのまま背中を斜めに通って
前に巻く方法が比較的多いかと思います。
しかしその方法だと、右脇から背中部分の手先をしっかりと落とすことが
できていないことがあります。
肩から垂直に下ろし、直角に折って巻くことで、帯がしっかりと重なり、
帯を締めるときにも指を引っかけるだけで手先を固定できます。
一旦右側にあるお太鼓側を前でクリップで留めておきます。
肩に掛けていた手先をパラっと後ろに下ろします。
①の帯の巻き始めと同じように(今度は左側に)畳んで手先を前にもっていきます。
下ろした手先を直角に折り返して左から前に回します。
ここでも手先を引っ張りすぎないように注意。
内側にに折り返しても外側に折り返してもどちらでも良いですが
左の画像のように背中心側にある「わ」を持って外側に折り返すとやりやすいです。
先ほど留めておいたお太鼓側のクリップを外して手先を留めます。
この時お太鼓側は右腕に掛けておきます。
≪point≫
ここでも手先を折り返してから前に持ってくることで、
背中がすっきりするとともに最後に手先の余りをお太鼓の中に仕舞う時に
とても入れやすくなります。
左脇の手先がぷかぷかするのが気になる場合は、
後ろ脇で帯の下線にクリップを留めても良いです。
ここで仮紐を使うことでお太鼓山がきれいに作りやすくなります。
後ろでお太鼓部分をしっかりと広げます。
(帯に余裕があり、縫ってある部分が残っている場合は、
お太鼓を広げられる所まで手繰り寄せて広げてください。)
お太鼓の下に仮紐を入れて胴幅の真ん中で仮結びをします。
やり方は、お太鼓を背負う時同じ感じで良いです。
手先の上から仮紐を結びます。
≪point≫
先にお太鼓を広げておくことでお太鼓の形を綺麗に作りやすくなります。
お太鼓に変な山ができてしまう方、お太鼓が曲がってしまう方は
お太鼓を背負う前にこのひと手間をお試しください。
追記
お太鼓を広げてから仮紐で押さえると、後述する「もしゃもしゃ」がよりもしゃもしゃして
胴の帯も緩んでしまいがちです。
⇩写真のように半分に畳んだまま、直角に折り上げて仮紐をすると胴帯が緩みにくいです。
この場合は、帯枕を入れにくいかもしれませんが、しっかりと開ける部分で枕を当てると良いです。
お太鼓を背負いました。
このあと、お太鼓の形を決める前に、お太鼓の中を整えておくとすっきりします。
※実際は帯をめくらないでやってくださいね。
お太鼓を背負ったら、仮紐をほどきます。
仮紐をほどいたら、帯枕の下のもしゃもしゃした部分を広げて厚みを抑えます。
また仮紐をほどくと、左脇が少し緩みます。
緩んだ部分を背中心に向かって引きます。
胴帯に沿うように少し上に向かって引くと良いです。
さらにもしゃもしゃした部分を折りたたみ、尖った部分を作って
それを帯枕の土台になるように滑り込ませます。
腕が後ろに回りにくい方は無理をしないでください。
≪point≫
帯枕の土台になるようにもしゃもしゃを入れると、
胴に巻いた部分が緩みにくくなり、枕も下がりにくくなります。
腕が回る人はぜひお試しください。
入れにくい時は、のけぞるようにして滑りこませるようにすると良いです。
多くの方は仮紐を使ってお太鼓の大きさを決めて、タレを中に入れ上げると思います。
これはコツを掴むまでなかなか上手にできないものです。
仮紐をもう一本使うと抜群にやりやすくなりますよ!
やり方はとても簡単、先にタレ先の長さを決めて仮紐で押さえます。
そのあとに通常通りお太鼓を作ってください。
先にタレ先を固定すると、曲がってしまったり、入れすぎたりすることがありません。
仮紐が2本重なる感じになります。
紐が足りない場合は使わない帯締めなどでも良いです。
ここから先はいつもと同じ方法で進めてください。
手先の向き(わが上かミミが上か)は流派・講師によって異なり正解はないと思いますが
今回の①及び②の方法で手先を処理しますと、わが上になっています。
どうしてもわが下でなければ(胴に巻いたのと同じでなければ)嫌だという方は、
手先をお太鼓に入れる前に一度脇で捻ってから入れてください。
(個人的にはそこまでする必要はないと思います。)
もうお太鼓が結べる方からすると、
こんなことしなくても結べるよ!って思う方もいるかもしれませんが、
初めのうちはひとつひとつ丁寧にやった方が良いです。
折りたたむ、とか仮紐で結んでおく、などのひと手間を
めんどくさがる方もいますが、そのひと手間は大したひと手間ではありません。
ひと手間を惜しまずにやっておくことで、上手に綺麗にお太鼓が作れます。
慣れてきたら、簡略化して良いと思いますよ!
***********************************
いかがでしたでしょうか。
画像で説明するのはとても難しいのでわかりにくい部分もあるかと思います。
レッスンに来られる方はぜひ、レッスンにお越しくださいませ。
レッスンについてはこちらのページをご覧ください。
もしも私が半幅帯のヘビーユーザーでなく
お太鼓も頻繁に結び、お太鼓結びに自信満々だったら、
自分のやり方(=昔教わったやり方)が一番いいと思っていたと思います。
でも、そうではなく普段お太鼓をしないからこそ
いろいろな方の帯結びを研究してそれぞれに良いと思った部分を
ピックアップするという今回のブログにつながりました。
本来ならば、私が考えたことではない情報なので引用元をご紹介するべきですが
逆に今回ご紹介した内容はどなたか特定の方が開発したものではありませんので
(元をたどれば考えた人はいるのでしょうがキリがありません)
引用元の表示は控えさせていただきます。
***********************************
今回、なるべくわかりやすいように画像たくさんでブログをまとめたかったため
着物初心者のOさんにモデルになっていただき撮影をいたしました。
ご協力いただきました、お茶の水女子大学のOさんありがとうございました。
着物のインカレサークルに所属してお着物を楽しんでいるそうです。
背が高いお嬢さんですが、リサイクルのお着物を上手にお召しになっています。
ブログ内での着崩れ等は何卒ご容赦くださいね。
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お問合せもお気軽にどうぞ。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
お太鼓結びって、いろいろな方法が存在します。
私は自分自身が日頃お太鼓結びをしない分、
レッスンで生徒さんに、より簡単な方法をお教えするために、
様々な本やWEBサイト、動画などでお太鼓の結び方を参考に見てきました。
また、「お太鼓強化期間」でお太鼓結びを毎日実践することで、
私なりの本当にオススメの方法が見えてきたのでまとめます。
まずは、一般的に多く紹介されている方法をポイントごとにまとめます。
実際には、このポイントごとの選択肢の組み合わせで何通りもの結び方になっていきます。
始めて覚えた帯結びの方法をそのままマスターされた方は
こんな方法もあるのか!って思うかもしれませんね。
特に自分の習った方法にやりにくさを感じなければ、そのままで良いです。
初心者の方で、どうしてもここがうまくいかないという部分がある場合は
その部分だけ違う方法を試すとうまくいくかもしれません。
A:手先を前から回してそのまま帯を巻き、後から引き出す方法
B:肩に掛けてから巻き、後ろで引き下げる方法
C:肩から下に降ろし、折りたたんで巻いていく方法
A:結ぶ ←最近はあまり主流でない?
B:ねじる(左右入れ替え)
C:巻いた流れで振り分ける
A:胴帯に沿わせて前に持ってくる
→帯の上線の上に盛り上がっている部分をそのままにする or 折り下げて真っすぐにする
B:帯の上線に沿って斜め下に折り下げる
*帯揚げを先にくるんでおくか、お太鼓を背負ってから掛けるかという選択肢もあります。
写真では先にくるんであります。
A:すぐにお太鼓を背負う
→横で帯枕を入れる or 後ろで帯枕を入れる
B:仮紐で一度タレ側を固定する
→半分に折ったまま固定する or お太鼓部分を広げて固定する
→(いずれの場合も)胴幅の真ん中で固定する or 帯の上線で固定する
例 (中)広げて帯の真ん中で固定
(左)半分に折ったまま真ん中で固定 (右)広げて胴帯の上線で固定
こうして固定してから、後ろで帯枕を入れてお太鼓を背負います
A:特に何もしない
B:潰す・綺麗に畳む
C:帯枕下に入れ込んで枕の土台にする
A:すぐにお太鼓を作る
B:タレ先の長さを先に決めて仮紐で固定してからお太鼓を作る
この後、手先の入れ方にも選択肢はあると思いますが、あまり重要ではないので割愛します。
いかがでしょうか?
実はお太鼓結びってこんなにたくさんの選択ポイントがあって、
それぞれのポイントでどの方法を選ぶかによって自己流の着付け方法が出来上がるんですよ。
次回のブログでは、普段お太鼓をしないこいけが初心者さんにお勧めする
お太鼓結びについてまとめたいと思います。
画像では、よくわからないという方。
ポイントレッスンで分かりやすく説明いたします。
お気軽にお問合せ下さいませ。
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コーデまとめです。
渋いんだか派手なんだかわからない着物です。初おろし!
菊のようですが柄が大きすぎてナゾです。 久しぶりにお花結びにしました。
朝からいつもと違う作業があり緊張してなのか眉毛を描き忘れ、寝癖は直してない…(笑)
太めのラインに強めのつけまつげしてるので、眉毛描き忘れると
ひと昔前のヤンキーのようです。半分しかないっ!
そしてこの着物は2回目だけどやっぱりダメだ、地味で似合わない。・・・なんだか散々な日。
アンティークの付下げ。
クリーム色からの紫ぼかしってさすがアンティークって感じがします。
白っぽい着物が続いています。
古典的な型染めの着物。 少しはお上品に見えるかしら?(笑)
なんだかよくわからない模様の着物。
集中して見たら何か浮かんできそうな感じですが、全然見えてきません(笑)
かなり個性的です。
少し冷えそうだったのでウールにした日!
りぼんは後ろで結んでりぼんonリボン
ウルトラマリンのりぼん新柄です!
あんこ姉さん
アンティークガーリーちゃん♫
可愛らしい小紋縞です。
杏’sりぼん新柄です!
派手すぎて嫁に行けない道行が主役です! 着物はアンティークのお召。
なんとも凄い色使いの壺垂の模様。
ハロウィンにどうかしら?
あんず姫です。
アンティークの素敵すぎる黒留袖。
カジュアルにまとめてパーティー仕様にしました♪
アンティークのフォーマルって本当に素敵なものが多いです。
抽象柄のお着物にち江すさんコラボのりぼんを合わせましたー!
とってもモダンで素敵な色使いのお着物です。
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コーデまとめです。
お太鼓強化期間を無事終了しました。
いつも通りの半幅ヘビーユーザーに戻ったこいけです。
いやぁーらくちん!
寒いのでパーカー着よう! →お太鼓合わないじゃん… というわけで
お太鼓強化期間は昨日で終了したことにしました。
胸の奥にはど根性ガエル…ならぬ、ど根性ネコ&クマ
アンティークの付下げ
もりっと菊唐草に羽織は花唐草
朝から一日ずっと調子が悪かった日。
そんな日は「必殺★帯巻くだけ!」
朝、時間がない時いつもやっています。 (いつもはお店で結びなおしています。)
帯を巻いて帯締めと杏’sりぼんで抑えるだけ。
しかし緩いのでお出かけにはおススメしません(笑)
アンティークの銘仙。
きらきらした感じの模様がお気に入りです。
この日も「必殺★帯巻くだけ」発動してしまいました。
一度カミングアウトするとハードルが下がり「結び直さなくてもいっか」と思えてしまいます(笑)
寒かったのでニットパーカーにウールきもの、さらに杏コートと着込んでまるでドラえもん。
あんこ姉さんです。
アンティークのお召。
とっても素敵なのですが、胸にすこーーしシミがあるので低価格コーナー在籍中。
染めかと思うほどの緻密な織りです!
綺麗なブルーに木立と葉っぱ。
私には深海の珊瑚とお魚に見えます。 ⇦妄想女子。
続いてあんず姫。
凄い着物が入ったので着せたくなりました。
ぎらぎらな帯を合わせつつ、小物はカジュアルでパーティー仕様♪
もっとギラギラしてない洒落帯で普段使いも素敵~☆彡
おぉ、今度は姫らしいお着物!
かわいい小紋柄の中振袖です。卒業袴にもおすすめですよー(#^^#)
袖が気になるなら詰めれば普段の小紋として使えます。
ふだんきもの杏ではお客様のお声を募集しています。
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もう何日も経ってしまった方もいますが、
杏でお求めいただいたお着物たちをお里帰りさせて下さった3組のお客様たちです。
皆さま良く足を運んでくださっている方たちです。
まずは羽織とお着物を合わせてくださったお客さま。
前回、なかなかお嫁に行けなかったお着物を気に入って下さり感激でした!
羽織もヘビロテのようです♪嬉しい~(*´ω`)
素敵な型染めのお着物。サイズ小さめでしたが上手に着てくれています。
良かったねぇ~~
続いては、お求めいただいたモダンな化繊のお着物のお客様。
以前にも素敵なアンティークのお着物をお召しになっていてオシャレな方です。
この日は夜までお出かけされるとのことでしたがかなり寒い日でしたので
新たに羽織をお求めいただき、杏’sりぼんにも興味を持って下さったんです!
最後もご常連のお客さま。
低価格コーナーから掘り出された可愛いウールのお着物。
背の高い方ですが、裾にレースを足して可愛くお召しになっています!
杏’sりぼん(この日はち江すさんとのコラボりぼん)もいつも愛用してくださってます。
こうしてお求めいただいたお着物や羽織でご来店いただけることは
店主としては「気に入ってもらえたんだなぁ~」と実感できてとても嬉しいです。
お里帰り、どしどしお待ちしておりまーす!!\(^^)/
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