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昔からある半幅帯の結び方といえば「貝の口」。

男性でも女性でも同じ結び方ができるのが特徴です。

 

貝の口の結び方は検索すればネットにいくらでも転がっていますが、

意外と難しくないですか?

 

こいけは3つの難しいポイントがあると思っています。

①手先、たれ先の長さの調整が難しい

②たれを胴帯の中に入れ込むのが難しい

③しわが寄らないようにするため、ぎゅっと結べないので緩む

 

③については、帯締めで抑えることによって解決できます。

①と②は、挑戦したけどうまくできない!という方にはわかっていただけると思います。

特に最近の小袋帯と呼ばれる化繊の幅が広く長い半幅帯では、

昔の細くて短い半幅帯と同じように貝の口を結ぶのはコツがいりいますね。

 

そこでこいけは、たれ胴の中に納めず、なおかつ長さは後で調整する

というプロセスで、貝の口の形に仕上げる方法を考えました。

「矢の字」という帯結びに近い方法です。

 

それでは解説スタートです!

 

*現代モノの長い半幅帯を前提としています。

*画像では右巻き(時計周り)で解説しています。

 左巻き(反時計回り)でやりたい方は、画像を鏡だと思ってご覧ください。

 

**********************

 

手先は、片端から手巾または帯巾で5~6つ分(約80~90cmくらい)を測り取ります。

長い帯を前提としていますので、既存の貝の口よりかなり長めにとっています。

測ったところを身体の中心に置いて、帯を2周巻き、締めておきます。

(半幅帯の上手な締め方についてはこちらで詳しく解説しています。)

手先の置き方はご自身のお好みのやり方で構いません。

後で半分に畳んで結びますので、始めから半分に折り畳んで初めても良いです。

ピンチを外し、手先を真ん中から右胸側に少し抜き、半分に畳みます。

画像では、わかりやすいよう裏面が出るように畳んでいます。(これはこれでオシャレです♪)

表を出したい場合は表になるように畳んでください。

 

既存の貝の口はここでたれの長さを決め、残りをすべて胴の中に入れ込みますが

ここではそのまま結んでいきます。

 

巻いてきた方(たれ側)を手先の上に重ねて、手先をくるむように折り上げ結びます。

この時、全部を引き抜かず、少し引いたところでストップします。

結んだら緩まないよう、左脇にピンチを留めておくといいですよ!

 

このままですと、裏面になっていますので、

結び目の根元からねじって裏と表を入れ替えるようにします。

裏から表に入れかわりました。

結び目の下に出ている部分も、表から裏になっています。

 

表になったら、そのまま帯を引き上げていき、たれ先が結び目の下に

少し残るくらいのところで止めます。

2枚になったたれをおろして、折山を綺麗に整えます。

また、2枚がしっかりと重なるようにしておきましょう。

 

ここで、結び目が緩んでしまった場合は、★のところを持って

もう一度締めておきます。

 

 

左下に斜めに出ている手先を、左下から右上に折り上げます。

手先が胴帯から出ているところ(紫の★)

たれが胴帯から出ているところ(緑の★)

通るようなイメージで折り上げます。

 

手先を手前に折り返して、長さを調整します。

胴帯の上線から5cm位出るようにして、内側に畳みます。

画像ではわかりやすいようずらしていますが、しっかりと重ねます。

長さはまた後で調整できますので、長くなりすぎないようにしておきます。

また、手先を多く取りすぎてしまった場合は、先をもう一度折り返しておけば大丈夫です。

 

たれを手先の上にかぶせ、たれ先(ここからは、たれの折り返し部分を指します)

を右下から手先の中に入れます。

手先と結び目の間に通して

たれをすべて引き抜きます。

 

たれの長さを調整します。

手先と同様、手前に折り返し、内側に余りを入れ込みます。

 

手先とたれのバランスを見ながら、調整してください。

左右同じくらい出すか、手先は少し長めでも良いです。お好みでどうぞ。

 

最後に、帯締めを通して、緩まないように抑えます。

手先の上に帯締めが通っています。 

 

完成です!

ゆっくりと後ろに回しましょう。

女性の場合は、背中のまん真ん中に配置しますので、

左右の羽根(手先たれ先)の位置を後ろ手に確認して同じくらいの位置になるといいと思います。

 

 

*POINT*

①たれを裏から表に返す時、結び目が緩みやすいので、

しっかりと結び目の横をピンチで留めておきましょう!

 

②貝の口の形を作るときは、シワが寄らないように、

”折り紙”のように折りたたむようにして形を作ります。

ぎゅっと結ぶと形が崩れますので、注意してください。

 

③万が一、右下(矢印のところ)からたれ先がはみ出ていたら、、、

中に入れ込んでおけばOK!

 

④必ず帯締めで抑えておきましょう!

 

 

**********************

 

既存の貝の口は、帯を結ぶ前に、長さを決めて余りを帯の中に入れてしまいますので

形ができてから長すぎたり短すぎたりしても、後から調整することができません。

 

特に、たれは手先の長さを基準にして決めますので、

そもそも手先の長さをキチンと取っておかないと、そこからやり直し。

 

また今の半幅帯はとても長いので、銅の中に入れるのはとても大変です。

 

私自身も正直苦手で、お客様にも他の結びを勧めていました。

(半幅帯でぺたんこ系の帯結びならかるた結びをお勧めしてます!)

結んで、形を作るときに調整できるこの方法でしたら失敗はないので

私も結びたくなりました♪

 

貝の口が苦手・・・という方はもちろん、

このブログで初めて貝の口を知ったという方も

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

 

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帯結びをいろいろと紹介していますが、

帯を巻いて、結ぶまでのところは細かく解説していないので

今回はしっかりと帯を締めるポイントを紹介します。

 

特に滑りやすく伸びやすい化繊の半幅帯(いわゆる現代ものの小袋帯)を

使用する場合には、しっかりと帯を締めておいた方が良いです。

ちょっと苦しいかな?と思っても馴染んできます。

 

逆に摩擦の多い綿の帯などは、始めに締めすぎると

後々苦しくなる可能性がありますので、ほどほどに。

 

《もくじ》

・ポイント1 巻く方向

巻く方向にもこいけ的こだわりがあります。

でも、慣れた向きを変えられない方は読み流してください。

・ポイント2 帯の締め方

実際締めるポイントはこちらからスタート!

・ポイント3 結び方

結んだときに胴前に響かない方法も紹介しています。

・こいけよりコメント

 

 

 

 

 

ポイント1 巻く方向

帯を巻く方向は、右巻きをお勧めしています。

前結びでの右巻きとは、左側に手先を向けて、長い方の帯を前から右脇、

そして後ろへと回す巻き方です。

時計周りですね。

 

半幅帯の結び方のサイトや動画、本などでは左巻きが多いように思います。

名古屋帯や袋帯のお太鼓の結び方が今は左巻きが一般的になっているので

それに合わせているのかもしれません。

 

帯の種類にかかわらず、結んだあと帯を回さない「後ろ結び」であれば

右巻きでも左巻きでもどちらでも良いです。

 

ですが、結んだあと帯を回す「前結び」の場合はあとで帯を回すのと同じ方向に

帯を締めた方が帯を回すことで帯が緩むことを避けられるのです。

 

前結びの時って、着物の衿が崩れないように、右に回しますよね。

これはたぶん、100%そうだと思います。

左回しでいいよ、っていう先生はいないと思います。

 

で、右に回すことを前提としたら、右巻きの方がいいです。

左巻きに締めた帯を右回しに動かしたら力が反対方向にかかってしまうので。

 

*このポイントについては、正直些細なことですので

好みや慣れ、左巻きの動画や記事が多いことなどを考えると

絶対に右巻きにしなさい、ということではありません。

 

どうしても、左巻きがいいという方は、当ブログをご覧になるときは

画像を鏡だと思って、ご覧ください。

 

逆に当ブログで右巻きを覚えたのに他のサイトなどでは左巻き、という時は

他のサイトの画像を鏡だと思ってご覧になるといいですよ。

 

鏡だと思って、とは

画像で左側に手先を持っていたら(実際はモデルは右手に手先を持っています)

自分は左手に手先を持つ  

ということです。

 

画像だけ見たら、その方が分かりやすい気もしますけどね。

説明で右だの左だのと言われるとわけがわからなくなりますので

画像だけを見て鏡写しに真似をするといいと思います。

 

 

 

 

ポイント2 帯の締め方

では実際に帯の締め方を紹介していきます。

 

手順を簡単にまとめると、

 

とりあえず2周巻く→少しずつ締めていく

 

これだけです。

ですが、この「少しずつ締める」がポイントです。

しかも緩まないように締めていくのがポイントなんです。

 

まずは手先の長さを決めて前に置きます。

ここはお好みでいいです。

クリップで留めようが、肩に掛けようが、三角に畳もうが、お好きにどうぞ。

そしてとりあえず、2周ぐるぐるっと巻いちゃいます。

2周巻いたら、巻いてきた長い方(以下たれ側といいます)を右腕に預けます。

とりあえず掛けておく、という感じです。

※帯板を後から入れるタイプの方はこのタイミングで入れておいてください。

 

それでは、帯を締めていきます。

たれ側を腕に掛けたまま、左手で手先の根元を持ちます。

右手で胴に巻いてある帯(一巻き目)の下線を持ってぐっと締めます。

帯は基本的に下側を締めていきます。

上側を締めすぎると苦しくなりますので注意してください。

下側をしっかり締めて、上側は少し余裕があるくらいが良いです。

画像では、斜めにシワが入っていますが、自然に馴染みますので、そのままで大丈夫。

 

そのまま、右手で締めながら、少しずつ後ろに手を回していきます。

 

しっかり締めながら後ろまで右手を回します。左手は、そのまま。

しっかりと締めたので、帯にたるみが出ていますね。

 

右手を後ろに回せるギリギリまで行ったら、手のひらで抑えます。

左手はそのまま。

 

帯を持ち替えます。緩まないように、順番が大事!

右手で後ろを抑えて(これで緩み防止!)から

左手で持っていた手先を離してたれ側を受け取ります。

左の後ろ脇にたるんでいた分を身体に付ける感じで。

もちろん帯の下線を持ってくださいね。

この時、左手はなるべく身体に近いところを持ってください。

脇を締めるイメージで受け取ると良いですね。

 

左手で帯を受け取ったら後ろを抑えていた右手を離し前で手先を持ちます。

この時、必ず左脇を締めて帯を抑えます。(これも緩み防止。)

 

ここすごく大事です。

帯を持ち替えるとき、必ずどこかで抑えていないと緩んでしまいます。

 

もう一度流れをまとめます。

帯を右手で後ろまで締めていったら・・・

①右手で後ろを抑える

②左手の手先を離す。

③左手で帯を受け取る。

④左脇を締めて抑える。

⑤後ろの右手を離す。

⑥右手で手先を持つ。

 

無事に持ち替えましたら、右手で手先を抑え

左手で帯をぐぐっと締めます。

前述しましたが、なるべく身体に近いところを持っておいて

ぐーーっと締めるようにすると良く締まります。

身体から遠いところを持って締めても、腕はあまり伸びませんので

たくさん締めることはできません。

一回では締めが足りないと思ったら、もう一度身体に近いところを持ち直して

もう一度ぐーっと引きます。

この時、持ち直す際にも、必ず脇で一度抑えて(緩み防止)から

手を離すようにしてください。

 

脇でしっかりと締めたら、たれ側を前に回します。

同じことなので、細かい画像は用意しませんでしたが、

左脇で帯を抑えて(緩み防止)、たれ側を左手から右手へ、

手先を右手から左手へと持ち替えます。

そして、一番初めと同じように右手で帯の下線を持ってぐっと締めます。

これで、帯をしっかりと締めることができました。

一周巻いて締める→二周目を巻いて締めるというやり方だと、

正絹の帯はいいかもしれませんが、化繊の帯だと二周目を

巻いている間に緩みやすくなると思います。

もちろん、化繊の帯でも緩まずにできる方は、その方法でいいと思います。

 

二周巻いて後から締める場合には

解説したように少しずつきっちり締めていく必要があります。

二周巻いて最後に締めただけですと、どんなに強く引いても一巻き目までは

しっかりと締めることができません。

 

ちなみに、帯結びを終えて後ろに回した時、

前の帯で一巻き目がたわんでいる、という方は

一巻き目が締まっていない証拠です。

そして一巻き目が締まっていないと、その緩みは後々、しっかり締めた部分と

均衡を保とうとして全体的な緩みにつながります。

しっかりと段階を踏んで、一巻き目から締めておきましょう。

 

 

 

ポイント3 結び方

帯を結ぶとき、たれ側は斜めになりますが、

なるべく前に響かないように畳む方法です。

※手先は半分に畳むのが一般的なのでそこは触れません。

また、解説では「手先を上にして」結んでいますが、

「たれ側を上にして」結ぶ場合も同じです。

 

よくあるのが、(私も初めはこう習いましたが)

「手先とたれをそれぞれ二つ折り(半分)に畳んで結ぶ」

という結び方。

これだと右の画像のように、斜めになった帯が前まで響きやすいんです。

これから紹介する方法だと、前に響きにくいです。(左画像)

シワになってますがこれは後で整えられます(^^;)

 

では、やり方です。

※解説のため、帯を開いていますが、こんなに開かなくて大丈夫です。

 

ちょうど結ぶ場所になる位置を手で持ちます。

★印のところは親指の位置です。

★印を支点にして、下から直角に折り上げます。

水色の線をピンクの線に重ねるように、半分に折ります。

 

そうすると、このように急角度で帯を畳むことができます。

これで結べば、斜めの部分が前に響くことなくきれいに仕上がります。

 

 

 

こいけよりコメント

私はレッスンで着付けや帯結びをお教えする際、

ひと手間かけて、丁寧にやっていくことで

結果的にきれいに仕上がるということを大事にしています。

 

よく、「〇分で着付け」動画などがありますが、私はあまり好きじゃないです。

もちろんたくさん着付けをしていった結果、早く着られるようにというのは

とても良いことですが、初心者さんのうちは早さばかりを求めてはだめです。

ひとつひとつ、丁寧に。そして手間をいとわない。

 

例えば、このブログでいえば、結ぶ時。

たれを一回で二つ折りにすれば楽だけど、丁寧にたたむ。

 

半幅帯で羽根を作る時。

ぐしゃっと握れば早いけど丁寧に二つ山ひだや三つ山ひだで整える。

 

お太鼓結びをする時。

仮紐1本でできるけど2本使って緩みを抑えたり、たれ先を先に固定したり。

 

私自身とても大雑把ですし、着付けはとても簡略化していますが

手間をかけるべきところにはかけるようにしています。

 

始めのうちは、しっかりと丁寧に着付けを練習することをお勧めします。

そして着付けに不安が無くなってきたら簡略化できるところは

簡略化しても良いと思います。

 

 

この記事は、すべての半幅帯の帯結びにつながるものです。

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半幅帯のアレンジシリーズです。

半幅帯のアレンジ結び part2 ~杏’sリボン結び~

半幅帯のアレンジ結び part3 ~立て矢風&文庫風~

半幅帯のアレンジ結び part4 ~枝垂れ結び~

半幅帯のアレンジ結び Part5  ~リボンのせアレンジ~

 

アレンジ第5段、新しくできたアレンジの紹介です。

今まで短い帯は小振りな立て矢風か枝垂れ結びしかありませんでしたが、

簡単にかわいく、そして華やかな結びを思いつきました。

いや、むしろなぜ今までやらなかったのか謎です(笑)

 

完成形はこちら。短くても大きなお花が作れます!

dscf8220

 

まずは「基本の蝶結び」

をご確認いただいてから挑戦してくださいね。

 

蝶結びをしたところ。

手先は手幅で約6つ。(約90㎝) 

帯の長さが足りないときは5つでもギリギリOKです。

dscf8216

 

左下にある長いタレ先を、結び目の下から入れて引き上げます。

これはリボン結び枝垂れ結びと同じです。

左下に羽根を一つ作ります。

dscf8217

 

あとは羽根を広げてバランスを整えるだけ。とっても簡単。

調整の仕方は「アレンジのコツ」で紹介しています。

表と裏を両方出しても良いですが、お花っぽくするなら統一した方が良いです。

dscf8220

真ん中も表にする場合は、最初のちょうちょ結びの時に手先を表に

半分に畳んで一結び目を結ばないと表にはできませんので注意。

 

帯揚げを通す場合は、結び目の中を通すように。

dscf8223

手拭いの枕も忘れずにね。

 

 

dscf8224

 

 

上に出た羽根が崩れやすいので、

後ろに回す時は特に注意してください。

 

脇の下を通す時に着物の袂に引っ掛からないよう

しっかりと除けておきましょう。

 

回した後、背から浮いていて、

直してくれる人がいないときは、

壁に背中をつけてスリスリしています(笑)

 

 

 

 

標準体型の方で360㎝くらい、ぽっちゃりさんは380㎝くらいの帯で

できると思います。

とっても簡単ですのでぜひ挑戦してください~!

だって枝垂れ結びから言ったら、「垂らさないだけ」ですもの(笑)

 

帯が短いかなーと思ったら少し小振りにしてみてくださいね☆

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

人気の風船太鼓など、半幅帯の結び方一覧はこちらからどうぞ。

 

*この帯結びはふだんきもの杏オリジナルです。

営利目的での転載や二次使用等はご遠慮ください。

帯結びを個人のブログやSNSでご紹介いただく場合には

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半幅帯のアレンジ結びのページをとてもご注目いただいています。

ありがとうございます。

 

ぜひお一人でも多くの方にマスターしていただきたいと思います。

 

今回は「短い帯」「長い帯」という曖昧な部分についてまとめます。

 

本当は自分で色々試してMYベストを見つけてほしいのですが、

いきなりは難しいと思いますし、アレンジシリーズというより

この結び方にはこの長さ、とわかっていた方が良いと思いました。

 

ちなみに小難しいこと考えるのが苦手な方は、フィーリングでやってください!

理論的に整理して理解したい方におススメです。

 

何cmの帯、と明示していないのはその人の体型によって

帯が長いのか短いのか変わってくるからです。

 

帯結びの本を見ながらやってみたものの、短くてできなかったという

ぽっちゃり代表小池の経験からくるものなのです・・・(笑)

 

おおよそですが、ぽっちゃり代表小池の場合と、

和装ボディ(標準体型)の場合で示してみます。

 

 

では長さと結びの相関図です。

近い方の体型を参考に、あとは調整してみてください。

調整というのは、ちょうちょ結びをした時に

たれが短い場合には手先を短くし、または全体を小さめにし、

たれが長い場合には手先を長くし、または全体を大きくするということです。

 

  標準

ぽっちゃり

360cm

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

 

 お花結び(小さめ)

380cm

 

 6枚リボン(小さめ)

 5枚立て矢

 5枚枝垂れ

 

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

400cm

 6枚リボン(大きめ)

 7枚リボン(小さめ)

 6枚立て矢

 5枚枝垂れ(大きめ)

 6枚枝垂れ

 6枚リボン

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420㎝以上

長尺帯の

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 変わり文庫風(大きめ)

 7枚リボン

 6枚立て矢

 6枚枝垂れ

 変わり文庫風

 

ちなみに、同じ長さの帯でも柔らかい帯はよく締まるのでより長く、

硬い帯はかさばるのでより短く感じます。

 

 

◎リボン結び

基本は手幅6つ(約90㎝)を手先に取ります。

 

   6枚羽根のリボン結び       7枚羽根のリボン結び

7 16

 

◎立て矢風、文庫風

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

   5枚羽根の立て矢風        6枚羽根の立て矢風

6 18

文庫風は見せ方を変えたものですので、立て矢風に準じます。

 

    変わり文庫風

22

 

 

長尺帯で羽根を長く取って

垂れ下がるように。

結び方は6枚羽根の立て矢風です。

 

 

 

 

 

 

◎枝垂れ(しだれ)結び

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

  5枚羽根の枝垂れ結び       6枚羽根の枝垂れ結び

11 6

 

◎お花結び

手先は手幅6つ(約90㎝)。どうしても短い場合は5つで小振りに。

dscf8220

 

◎リボンのせアレンジ

 

リボンのせアレンジに長さの制限はありません!

上に出したときに残ったタレでリボンを作ります。

なのでここでは割愛します。

 

 

 

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半幅帯の昔からあるぺたんこ系結びの代表に「貝の口」「カルタ結び」があります。

ぺたんこで楽ちんですが、意外と初心者さんには難しい場合があります。

こいけ流では、一般的なプロセスにこだわらず、

初心者さんが難しいと感じる点を改良したオリジナルの方法で紹介しています。

 

**********************

カルタ結びは一般的には手先を下に折り下げて帯を巻きます。

半幅帯の結び方では唯一無二と思われるこの方法。

しかしこの、斜めになっている部分が、帯を入れ込むときに邪魔になるんです。

また、直角に折り下げないと、このように手先が曲がって飛び出してしまいます。

 

慣れてしまえばなんてことないのですが、はじめから楽ちんにできるといいですよね。

手先の扱いが少し違うだけですので、もう慣れているという方も

ぜひトライしてみていただければと思います♪

 

一般的なプロセスも下の方で紹介しています。

こちらからご覧いただけます。

 

**********************

 

それではこいけ流の解説スタートです。

 

*画像では右巻き(時計周り)で解説しています。

 左巻き(反時計回り)でやりたい方は、画像を鏡だと思ってご覧ください。

※カルタ結びは緩みやすいので、右巻きで締める(仕上げに帯を回す向きと同じ)

 ことをおすすめいたします。

*こいけ流の場合、真ん中の手先部分は”裏面”が出ます。

 

**********************

まずは手先の長さを決めさす。

通常よりも少し長めで手巾または帯巾で6~7つ分取ります。

おおよそ100cmくらいですので、4m前後の帯でしたら

1/4に畳んで長さを決めると簡単です。

約100cm測ったところを、右胸の下あたりに置いて、手先を上に上げておきます。

真ん中に置くのではなく、右胸の下に置くのがポイントです。

またカルタ結びに限っては必ずこのやり方で手先を上に出すようにしてください。

 

帯を2周巻き、締めておきます。

(半幅帯の上手な締め方についてはこちらで詳しく解説しています。)

カルタ結びは、一切結ばないので、ここでしっかりと締めておいてください。

 

しっかりと締めたら、右胸のピンチを一度外し、

改めて巻いてきた帯を併せてピンチで留め直します。(3枚を留めます)

ピンチがもう一つあったら、左胸でも留めると緩まないですよ!

ピンチで留めたら手を離して大丈夫です。

 

ここまで、左側に斜めになっていた手先をまっすぐ身体の中心になるよう

少し右側に引いて整えます。

 

そして一度、手先を下ろします。

 

巻いてきた方の帯(たれ側)で羽根を作ります。

画像のように、手先の帯巾よりも少し大きいくらいの巾で

屏風畳みに畳んで羽根を作ります。

ピンチはできれば留めたまま畳みましょう。

羽根の畳み方はお好みでアレンジしていただいて構いません。

 

羽根の大きさは、手先の巾~肩巾くらい。

畳んだ羽根を身体に寄せます。

 

下から出ている手先を上に持ち上げ、

手先の先っちょを帯と身体(帯板)との間に入れ、

下から引き出します。

 

これだけでは左下がペラペラしているので、

もう一度手先を上から入れます。

これでおしまいなので、手先が余っているようでしたら畳んで

帯と身体の間に納めておきます。

お太鼓の”たれ”のように下から少し出しでも良いですよ。

 

一応これで完成ですが、

カルタ結びは緩みやすいので、帯締めで抑えておくことをおすすめします。

手先の中を通して、羽根を抑えるように帯締めを締めます。

 

☆☆☆☆☆

 

ここからは以前にご紹介していた「一般的な」カルタ結びです。

半幅帯 カルタ結び

 

 

*左巻きでやりたい方は、画像を鏡のように見ると理解しやすいです。

 

では解説していきます!

 

片方の端から、帯幅(または手を目いっぱい広げた幅)で5つ以上を測り取ります。

長さで言うと、少なくても80cm位は取った方が良いです。

その測り取ったところを右胸の下に置き帯を巻いていきます。

(クリップで帯板や伊達締めなどに留めておくと良いです)

手先は左、右胸の下にクリップを留めて右脇から後ろへ回します。

1

 

手先はクリップで留めたところから折り返すようにして下ろしておきます。

2

3

 

下に垂らしている手先が斜めにならないように注意します。

左の写真は悪い例。

右の写真のように折り線がぴったりと中に納まっています。

4-14-2

 

 

 

 

 

 

一巻きづつしっかりと締めながら、二巻きします。

帯を締める時は手先は写真の←の所を抑えて締めます。

5

 

締めたら緩まないように、ピンチで右脇の帯の下線で3枚の帯を全て留めます。

緩むのが心配なら、左の脇でも留めておくと良いです。

6

 

下に垂れていた手先を持ち上げて

7

 

先っちょを胴前の帯の中に入れ

8

 

全てを下に引き出します。

引っ張りすぎると、帯幅が崩れますので注意してください。

9

 

9-1

 

 手先の斜めの線があるので、

 そこを崩さないように手先を入れるのが

 少し難しいです。

 手先の斜めの折り山と、自分の身体の間に

 先っちょを入れ込みます。

 

 

 

 

右脇のピンチを外し、一番上の1枚だけを取って残りの2枚(胴に巻いている部分)をピンチで留めなおします。

 

この一番上の帯で羽根を作ります。手先の縦のラインに沿って、左側に折り返します。

1011

 

残りの帯を巻き畳みにします。

幅はお好みで、手先の幅より少し大きめ~肩幅くらいです。

1213

 

巻いた羽根はピンチで留めておくと良いです。

再び下に垂れていた手先の先っちょを取って胴帯の下線まで持ち上げ

1415

 

余りを中に入れます。

16

一応これで完成。

 

 

完成ですが、このままではどんどん緩みますので、帯締めをしましょう!

帯揚げは入れても入れなくてもどちらでも良いですが、参考までに。

1718

完成したら、慎重に右回しに帯を回します。

仮留めしておいたピンチは全て外しましょう。

(回してから外す方が良いですが、外しにくかったら先にとっても良いです。)

 

 

さて、ここから少しアレンジ。

羽根を裏面にしたい場合は、最初に左に折り返す時に大きく畳んでから返します。

1920

 

こんな風になります。

21

 

巻き畳みではなく屏風畳にしてみたらこんな感じになりました。

・・・なんかちぐはぐでしょうか??(笑)

22

 

写真はありませんが、手先を裏にしたいときは、一番初めの

巻き始めのときに、手前に折り下げておくと手先が裏になります。

 

 

さてさて、はじめに手先は帯幅(または手幅)で5つ以上と記載しました。

 

下の画像(ちょっと極端な絵ですが横から見た図です)を見てわかるように

胴に巻いた帯の周りをぐるぐると2周巻き(帯幅×2×2周)、さらに余りを中に入れます。

そのため帯幅で5つ以上が必要なのです。

無題1の複製 無題1の複製の複製の複製 無題1の複製の複製

 

帯が長い場合には、長めに取って中に入れたり、

ちょうど良い長さならたれにしてお尻を隠しても良いです。

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 ←

 これではちょっとたれが

 長すぎますね・・・(笑)

 

 

 

 

24

 

 

 

 

 

 中に入れる場合は

 一旦引き抜いてから

 指でぶすっと中に押し込みます。

 

 

 

 

 

ぜひぜひ挑戦してみてくださいね。

 

 

 

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今日はふと半幅帯のアレンジ結びシリーズができた経緯を思い返してみました。

 

私、最初に着付けを習ったのが7年くらい前になるのですが、

当時の先生が粋な半幅帯の結び方をしていたんです。

それがこの結び。先生は「桃割れ太鼓」と呼んでいました。

名前はいろいろあるかもしれませんね。時々ネットでも見かけます。

3

結び方を簡単に説明しますと、

半幅帯を半分に畳んで、畳んだところから胴一つ分(黒い破線)を測りとり、

さらにそこから畳んだ方にに5cmほど戻ったところ(赤い線)を手先の巻き初めにします。

無題7

巻き始めに決めたところを体の真ん中に置いて、

2周巻き、手先を上にして蝶結びをします。

1

 

 

 

なぜこんな小難しいことをするかというと、

左右同寸で蝶結びすると片方が短くなってしまうからです。

手先が少し長くなるように考えられているのです!

無題8

蝶結びの時、上にして結ぶ方を長くしておけば、最終的に同じくらいの

長さに仕上がるという訳です。

 

(理屈っぽいのが苦手な人はあまり考えないように!)

 

下に垂れた手先とたれを、結び目の下を通して上に引き抜いて

2

下に垂らし、帯締めでお太鼓を作って完成!

3

先生のこれが、初心者の私の心にはとってもとっても素敵で。

教わった通りにやったのですが、太っ腹の私の体型では

できない(というかすごくコンパクトになってしまう)という悲しい現実・・でした

 

 

そこで私は考えました。

 

蝶結びの羽根の部分、左右とも折り返してあって

二重(ふたえ)の羽根なんです。

これ、無駄じゃないかなーと。

4

 

羽根の片方を一重(ひとえ)にしたら、その分長さを稼げるじゃん!

5

 

手先だけで羽根を作るように長さを決めて、

 

2周巻いて、

 

えーと羽根を作るのに手先は下になった方がいいから

(銀座結びのイメージですね)たれを上にして結んで。

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ちなみに手先を上にして結ぶというのは

こうです。↓

 4

 

手先で羽根を作り、もう一度たれで結ぶ。

(蝶結びの引き抜きバージョンみたいな?いわゆる片わな結び?)

7

 

 

で、長ーーいたれを結び目の下から上に出し

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ぐるーんぐるーんとふんわり大きく2回巻き付けて、

たれ先は1枚ですが帯締めで押さえました。

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これが初めてのアレンジ結び!

自分でやり方を考えたからアレンジ結び!

 

既存であるかもしれないけれど、

自分で工夫したからアレンジ結び!!!!!

 

もう一度たれを下から通してたれ先を上からペロンと出してみたり。

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このころは、働けるきもの屋さん探しの際によくこの結びをしていましたね。

 

(私のどうでもいい経歴を知りたい人はこちらをどうぞ)

 

きもの屋さんで働きだして、半幅帯の楽ちんさに惹かれた私は

半幅帯ばかり締めるようになりました。

 

変わった結びがしたくて、ネットで調べたり、本を買ってみたり。

 

でも、どれも同じようなものが多くて、つまらなかったです。

もしくは、「作品」的な感じで無駄に凝っていたり。

あとは、帯の長さが合わなかった時の対処法もわかりませんでした。

大抵、いわゆる浴衣帯や昔の短い帯で結ぶものが多く、

今の4mの長さの「小袋帯」ではやりにくいものばかりでした。

 

当時は風船太鼓というのはまだ見たことなかったし、

(ネットが今ほど普及していませんでしたので)

今のように半幅帯でいろいろなアレンジは無かったと思います。

 

あっ、これかわいいー!と思うのがなかったんですね。

 

なので、ぐるんぐるん方式(今、命名しました)ばかりしてたんです。

 

そこで現れた、こやつ。

これ、その昔仕立ててもらった洒落袋帯なんです。

某着付け教室で。(笑)

長尺指定で織るところからのオーダーだったのですが、

長すぎて(だって4m80cmもあるんですもの、

いくら太っ腹の私でも長すぎるわ!)使ってなかったので

自分で半幅帯に作り変えて、4m50cm位にしたのものなんです。

1

斬新でかわいいと思いません?

 

 

さて、これをどう使うか・・・

ぐるんぐるん方式でもまだ長い・・・

2

 

 

ある日閃きました!

 

メインの結びの上にリボンやお花のような形を作って

乗せている結びを思い出したんです。

なんとなく頭の中に映像がでてきたというか。

 

こうやってリボンのせアレンジが登場しました!(やり方はこちらの記事で。)

3

 

 

そして、ふと原点に立ち戻る。

 

そもそも、帯が短いから手先だけで羽根を作ることを考えた。

長い帯なんだから、蝶結びしたらいいやん!!!

 

たれを引き抜かずに蝶結びしてみました。

4

 

 

そしてまた頭の中に一つの映像が出てきたんです。

それが、これ。

8

 

(実際の画像がネットでみつけられなかったので結んでみました。

これもなんとかいう結び方なんですよね。)

 

これまではたれ先を全部ぐいーーっと結び目の上に出していました。

8

 

でもこの結びは、下に羽根を残しつつ、上に出してさらに垂らしている。

8

 

 

やってみました。

5

ふんふん、なるほど、こうして羽根を残してからぐるんぐるん方式をしてみよう。

 

こんな感じになりました。

 6
(4m50cmの超ロング帯を使いこなしてやったぜ、私!)

 

その後、結局蝶結びをするならたれを上にして結ぶんじゃなくて

普通に手先を上にして蝶結びをすればいいってこと気が付きました。

 

そして、手先は90センチがちょうどいいという結果を導き出し、

それが、「手幅6つ」になったわけです。

(手幅6つってなんぞや?という方はこちらの記事をどうぞ)

 

この超ロング帯の他、普通の長さの半幅帯も毎日結んでいく中で、

8 

↑この結びから

 

垂らす部分が長いときは

更に結び目に通してみたり →6枚羽根の杏’sリボン結び

 

通してもまだ長いときは

折り返してから通してみたり →7枚羽根の杏’sリボン結び

 

上に出すほど長さが無いときは

横から結び目に通してみたり →立て矢風

 

ちょっと大人っぽくしたいなーと思ったら

垂れ下がるように羽根を下ろしてみたり →枝垂れ結び

 

・・・

 

時々何か閃くものがあっていろいろなアレンジが生まれていったのです。

 

なんかまとめ方がわからなくなってしまいました・・・

 

私は蝶結びを基本にアレンジをしていきましたが、

 

皆さんも普段やっているお気に入りの結びにちょこっとアレンジを加えてみたら

いつもと違う雰囲気の結びが現れるかもしれませんよ!

 

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今回は、今まで紹介してきたアレンジシリーズのまとめです。

細かいコツやアドバイスなど紹介したいと思います。

 

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

1、手先は、結ぶ前に右側に少し抜いておく。

一度結んでから、蝶結びをします。蝶結びの結び目は、最初の結び目の横にできます。

a1

始めに手幅で5~7つ測り取って身体の真ん中に置きましたが、

帯を2週巻いて、いざ、結ぶ!というときに、手先を右側に引き抜きます。

そして少し右めで最初の結びをすると・・・

a2 a3

身体の真ん中で蝶結びができます。

a4

 

 

2、蝶結びの結び目は表裏を後から変えられないので先に決めておく。

手先は後から広げるときに、どちらにもなりますが、中心は変えられません。

表に統一したないなーと思っている時などには注意です。

手先の根本は結んでしまうとほとんど見えないので、少し無理をしてねじるように出したい面を外側になるように畳みます。

2 1

4 3

 

 

3、手先は広げ方次第でどちらの面も出せます。

右上と左下の手先は蝶結びをするときには半分に畳まれています。

広げ方を変えれば表と裏、好きな方を見せることができます。

b4 b1

b2 b3

 

 

4、たれはねじって表と裏を入れ替えます。

右下に出ているたれは結び目の根本でねじります。

d1 d2

下から上に通したたれは、上に出た根本でねじります。

d3 d4

 

 

5、羽根はしっかりときれいに畳む。大きい羽根は二つ山、小さい羽根は三つ山。

羽根は何となくつかむのではなく、丁寧に山ひだを作ると仕上がりが綺麗です。

折り返して羽根を作る場合は2枚重なった後ろの帯も、一緒に畳んで掴みます。

c1 c2

小さめの羽根は、二つ山ひだより三つ山ひだの方が仕上がりが綺麗です。

真ん中をゴムで留めておくとさらに中央がきゅっと締まります。

c3 c4

 

 

6、最後の調整はどことどこがつながっているか考えて。

羽根は繋がっていますので、どことどこがつながっているかを考えて、羽根の長さを整えます。

写真は、杏’sリボン結びの例です。同じ色のマークの所がつながっています。

羽根を長くしたり、短くしたり、左右のバランスを変えてもOK!

DSCF2738

後ろ(自分側)にある羽根は大きく、上に重なっている羽根は小さくして、

たくさんの羽根たちをみんな見せてあげてください!

 

 

 

 

まあ、色々書きましたが、ご自分でいろいろ試行錯誤して

アレンジを楽しむっていうのが何よりのポイントです!

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杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

人気の風船太鼓など、半幅帯の結び方一覧はこちらからどうぞ。

 

 

今回は、プラスアルファなアレンジです。

 

ここまでの流れは、過去のブログでご確認くださいね。

半幅帯のアレンジ結び part1 ~基本の蝶結び編~

 

基本の蝶結びから下の結びにアレンジしていきます。

半幅帯のアレンジ結び part2 ~杏’sリボン結び~

半幅帯のアレンジ結び part3 ~立て矢風&文庫風~

半幅帯のアレンジ結び part4 ~枝垂れ結び~

 

 

まずは蝶結びをして、右下に出ているたれを結び目の下から上に通します。

右下に羽根を残しておきます。

2

ここまでは、杏’sリボン結びや、枝垂れ結びと同じです。

 

今回は、上に出たたれでリボンを作る方法を紹介します。

上に出たたれを縦に屏風畳みにします。蛇腹のように。

1 2

 

 

左右どちら側からでも良いですが、ゴム(どんなゴムでもOKです。)を横からかけます。

真ん中でゴムをねじって・・・

3 4

 

もう片方の羽根にゴムをかけます。

根本は左右ともムリヤリになりますが、それが丸みになってカワイイです。

5 6

 

根本が少し余ってしまったら、右下の羽根を下に引くと、ピッタリと付きます。

7 8

 

形を整えます。リボンの角が立つようにするとキュートです♪

9

 

ゴムが見えないように、何かで隠します。

写真では飾りのついたヘアゴムで留めました。

1

 

また、リボンを倒すようにしても良いです。

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たれが短くても、できるアレンジです。3~4段屏風に畳めればOKですよ!

長すぎるたれでは、段が多くなりますので、不向きです。

 

 

続いては、少し大きめのリボン。

 

上に出たたれ先を折り返します。左右どちらに折り返しても構いません。

真ん中で三つ山ひだを取ります。

a b

 

折り返して2枚になってる部分をしっかりつかみます。

折り返した側からゴムを通して真ん中で留めます。

c d

 

ゴムを隠して形を整えます。写真で使用しているのはクリップタイプの帯留めです。

e f

長尺帯ですので、全体を長く仕上げました。

枝垂れ結びっぽいですが、帯揚げを使わなくて良いので、

帯揚げを持っていない初心者さんの浴衣姿にもおススメ♪

もちろん帯揚げをしてもオッケーです!

 

リボンを横に広げるとこんな感じ。大きなリボン!

下の羽根を全部統一したら、まるで帯を2本使っているように見えますね。

「一体どうなってるの?」と声をかけられたりしちゃいます。

お花のバレッタで真ん中を留めました。

g h

 

ここからは帯揚げアレンジになりますが、

杏’sリボン結び、立て矢風、文庫風、枝垂れ結び・・・

どの結びにも帯揚げでリボンをプラスすることもできます。

 

帯揚げはもちろんですが、スカーフなども長さがあれば利用できますよ♪

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こちらはオリジナルの簡易帯揚げ、杏’sりぼん。

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子供用のアンティーク兵児帯や現代もののプチ兵児帯などでふわふわモリモリにも!

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いろいろと結び方を紹介してきましたが、

これらの結び方は、こうでなくちゃいけない、ということはありません!
自分でアレコレ工夫してみてください。

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

 

杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

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*この帯結びはふだんきもの杏オリジナルです。

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