ふだんきもの杏

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*週に1回程度(主に平日)、店主こいけ不在の場合があります。

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アレンジ第5段、新しくできたアレンジ。

今まで短い帯は小振りな立て矢風か枝垂れ結びしかありませんでしたが、

簡単にかわいく、そして華やかな結びを思いつきました。

いや、むしろなぜ今までやらなかったのか謎です(笑)

 

完成形はこちら。短くても大きなお花が作れます!

dscf8220

 

まずは「基本の蝶結び」

をご確認いただいてから挑戦してくださいね。

 

蝶結びをしたところ。

手先は手幅で約6つ。(約90㎝) 

帯の長さが足りないときは5つでもギリギリOKです。

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左下にある長いタレ先を、結び目の下から入れて引き上げます。

これはリボン結び枝垂れ結びと同じです。

左下に羽根を一つ作ります。

dscf8217

 

あとは羽根を広げてバランスを整えるだけ。とっても簡単。

調整の仕方は「アレンジのコツ」で紹介しています。

表と裏を両方出しても良いですが、お花っぽくするなら統一した方が良いです。

dscf8220

真ん中も表にする場合は、最初のちょうちょ結びの時に手先を表に

半分に畳んで一結び目を結ばないと表にはできませんので注意。

 

帯揚げを通す場合は、結び目の中を通すように。

dscf8223

手拭いの枕も忘れずにね。

 

 

dscf8224

 

 

上に出た羽根が崩れやすいので、

後ろに回す時は特に注意してください。

 

脇の下を通す時に着物の袂に引っ掛からないよう

しっかりと除けておきましょう。

 

回した後、背から浮いていて、

直してくれる人がいないときは、

壁に背中をつけてスリスリしています(笑)

 

 

 

 

標準体型の方で360㎝くらい、ぽっちゃりさんは380㎝くらいの帯で

できると思います。

とっても簡単ですのでぜひ挑戦してください~!

だって枝垂れ結びから言ったら、「垂らさないだけ」ですもの(笑)

 

帯が短いかなーと思ったら少し小振りにしてみてくださいね☆

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

人気の風船太鼓など、半幅帯の結び方一覧はこちらからどうぞ。

 

*この帯結びはふだんきもの杏オリジナルです。

営利目的での転載や二次使用等はご遠慮ください。

帯結びを個人のブログやSNSでご紹介いただく場合には

ふだんきもの杏及びこのページのご紹介も併せてお願い致します。
ご協力をお願い致します。

 

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杏コーデ
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半幅帯のアレンジ結びのページをとてもご注目いただいています。

ありがとうございます。

 

ぜひお一人でも多くの方にマスターしていただきたいと思います。

 

今回は、「短い帯」「長い帯」という曖昧な部分についてまとめたいと思います。

本当は自分で色々試してmyベストを見つけてほしいのですが、

いきなりだと難しいと思いますし、アレンジシリーズというより

単発でこの結びがしたい、って方にはこれくらいの長さっていうのが

わかっていた方が良いと思ったのでまとめますね。

 

ちなみに小難しいこと考えるのが苦手な方は、フィーリングでやってください!

理論的に整理して理解したい方におススメです。

 

 

何cmの帯、と明示していないのはその人の体型によって

帯が長いのか短いのか変わってくるからです。

 

帯結びの本を見ながらやってみたものの、短くてできなかったという

ぽっちゃり代表小池の経験からくるものなのです・・・(笑)

 

おおよそですが、ぽっちゃり代表小池の場合と、

和装ボディ(標準体型)の場合で示してみます。

 

 

では長さと結びの相関図です。

近い方の体型を参考に、あとは調整してみてください。

調整というのは、ちょうちょ結びをした時に

たれが短い場合には手先を短くし、または全体を小さめにし、

たれが長い場合には手先を長くし、または全体を大きくするということです。

 

  標準

ぽっちゃり

360cm

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

 

 お花結び(小さめ)

380cm

 

 6枚リボン(小さめ)

 5枚立て矢

 5枚枝垂れ

 

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

400cm

 6枚リボン(大きめ)

 7枚リボン(小さめ)

 6枚立て矢

 5枚枝垂れ(大きめ)

 6枚枝垂れ

 6枚リボン

 5枚立て矢(大きめ)

 6枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ

420㎝以上

長尺帯の

販売はこちら

 7枚リボン(大きめ)

 6枚立て矢(大きめ)

 6枚枝垂れ(大きめ)

 変わり文庫風(大きめ)

 7枚リボン

 6枚立て矢

 6枚枝垂れ

 変わり文庫風

 

ちなみに、同じ長さの帯でも柔らかい帯はよく締まるのでより長く、

硬い帯はかさばるのでより短く感じます。

 

 

◎リボン結び

基本は手幅6つ(約90㎝)を手先に取ります。

 

   6枚羽根のリボン結び       7枚羽根のリボン結び

7   16

 

◎立て矢風、文庫風

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

   5枚羽根の立て矢風        6枚羽根の立て矢風

6   18

文庫風は見せ方を変えたものですので、立て矢風に準じます。

 

    変わり文庫風

22

 

 

長尺帯で羽根を長く取って

垂れ下がるように。

結び方は6枚羽根の立て矢風です。

 

 

 

 

 

 

◎枝垂れ(しだれ)結び

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

  5枚羽根の枝垂れ結び       6枚羽根の枝垂れ結び

11   6

 

◎お花結び

手先は手幅6つ(約90㎝)。どうしても短い場合は5つで小振りに。

dscf8220

 

◎リボンのせアレンジ

 

リボンのせアレンジに長さの制限はありません!

上に出したときに残ったタレでリボンを作ります。

なのでここでは割愛します。

 

 

 

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杏コーデ
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今日は私が時々ブログで言っている「カルタ結び」を紹介します。

半幅帯 カルタ結び

カルタ結びの特徴は、結び目がなくぺったんこなところです。

結んでいないので、緩みやすい短所もありますが、

観劇や電車、バスなど長時間椅子に座ることが多いときに

背をもたれても抵抗がなく、とっても楽ちんです。

 

貝の口や矢の字と違うところは、長さの調整がいらないことです。

長い部分は全部しまい込んでしまうのでとても簡単。

調整して結んだらバランスが悪かったからやり直し、ということがありません。

 

まず、前提として前で結び、後ろに回します。

結んでないため帯を回す方向(通常右回りに回しますよね)に帯を締めないと、

回したときに締めと逆方向に回すと確実に緩みます。

 

半幅帯は基本どちらに巻いても左右を入れ替えれば結ぶことはできますが、

この結びに関しては右巻きに締めることをおススメします。

 

*左巻きでやりたい方は、画像を鏡のように見ると理解しやすいです。

 

では解説していきます!

 

片方の端から、帯幅(または手を目いっぱい広げた幅)で5つ以上を測り取ります。

長さで言うと、少なくても80cm位は取った方が良いです。

その測り取ったところを右胸の下に置き帯を巻いていきます。

(クリップで帯板や伊達締めなどに留めておくと良いです)

手先は左、右胸の下にクリップを留めて右脇から後ろへ回します。

1

 

手先はクリップで留めたところから折り返すようにして下ろしておきます。

2

3

 

下に垂らしている手先が斜めにならないように注意します。

左の写真は悪い例。

右の写真のように折り線がぴったりと中に納まっています。

4-1 4-2

 

 

 

 

 

 

一巻きづつしっかりと締めながら、二巻きします。

帯を締める時は手先は写真の←の所を抑えて締めます。

5

 

締めたら緩まないように、ピンチで右脇の帯の下線で3枚の帯を全て留めます。

緩むのが心配なら、左の脇でも留めておくと良いです。

6

 

下に垂れていた手先を持ち上げて

7

 

先っちょを胴前の帯の中に入れ

8

 

全てを下に引き出します。

引っ張りすぎると、帯幅が崩れますので注意してください。

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9-1

 

 手先の斜めの線があるので、

 そこを崩さないように手先を入れるのが

 少し難しいです。

 手先の斜めの折り山と、自分の身体の間に

 先っちょを入れ込みます。

 

 

 

 

右脇のピンチを外し、一番上の1枚だけを取って残りの2枚(胴に巻いている部分)をピンチで留めなおします。

 

この一番上の帯で羽根を作ります。手先の縦のラインに沿って、左側に折り返します。

10 11

 

残りの帯を巻き畳みにします。

幅はお好みで、手先の幅より少し大きめ~肩幅くらいです。

12 13

 

巻いた羽根はピンチで留めておくと良いです。

再び下に垂れていた手先の先っちょを取って胴帯の下線まで持ち上げ

14 15

 

余りを中に入れます。

16

一応これで完成。

 

 

完成ですが、このままではどんどん緩みますので、帯締めをしましょう!

帯揚げは入れても入れなくてもどちらでも良いですが、参考までに。

17 18

完成したら、慎重に右回しに帯を回します。

仮留めしておいたピンチは全て外しましょう。

(回してから外す方が良いですが、外しにくかったら先にとっても良いです。)

 

 

さて、ここから少しアレンジ。

羽根を裏面にしたい場合は、最初に左に折り返す時に大きく畳んでから返します。

19 20

 

こんな風になります。

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巻き畳みではなく屏風畳にしてみたらこんな感じになりました。

・・・なんかちぐはぐでしょうか??(笑)

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写真はありませんが、手先を裏にしたいときは、一番初めの

巻き始めのときに、手前に折り下げておくと手先が裏になります。

 

 

さてさて、はじめに手先は帯幅(または手幅)で5つ以上と記載しました。

 

下の画像(ちょっと極端な絵ですが横から見た図です)を見てわかるように

胴に巻いた帯の周りをぐるぐると2周巻き(帯幅×2×2周)、さらに余りを中に入れます。

そのため帯幅で5つ以上が必要なのです。

無題1の複製 無題1の複製の複製の複製 無題1の複製の複製

 

帯が長い場合には、長めに取って中に入れたり、

ちょうど良い長さならたれにしてお尻を隠しても良いです。

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 ←

 これではちょっとたれが

 長すぎますね・・・(笑)

 

 

 

 

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 中に入れる場合は

 一旦引き抜いてから

 指でぶすっと中に押し込みます。

 

 

 

 

 

ぜひぜひ挑戦してみてくださいね。

 

 

 

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今日はふと半幅帯のアレンジ結びシリーズができた経緯を思い返してみました。

 

私、最初に着付けを習ったのが7年くらい前になるのですが、

当時の先生が粋な半幅帯の結び方をしていたんです。

それがこの結び。先生は「桃割れ太鼓」と呼んでいました。

名前はいろいろあるかもしれませんね。時々ネットでも見かけます。

3

結び方を簡単に説明しますと、

半幅帯を半分に畳んで、畳んだところから胴一つ分(黒い破線)を測りとり、

さらにそこから畳んだ方にに5cmほど戻ったところ(赤い線)を手先の巻き初めにします。

無題7

巻き始めに決めたところを体の真ん中に置いて、

2周巻き、手先を上にして蝶結びをします。

1

 

 

無題8

なぜこんな小難しいことをするかというと、

左右同寸で蝶結びすると

片方が短くなってしまうからです。

手先が少し長くなるよう

考えられているのです!

蝶結びの時、上にして結ぶ方を長く

しておけば、最終的に同じくらいの

長さに仕上がるという訳です。

 

(理屈っぽいのが苦手な人はあまり考えないように!)

 

下に垂れた手先とたれを、結び目の下を通して上に引き抜いて

2

下に垂らし、帯締めでお太鼓を作って完成!

3

先生のこれが、初心者の私の心にはとってもとっても素敵で。

教わった通りにやったのですが、太っ腹の私の体型では

できない(というかすごくコンパクトになってしまう)という悲しい現実・・でした

 

 

そこで私は考えました。

 

 

4

 

 

蝶結びの羽根の部分

左右とも折り返してあって

二重(ふたえ)の羽根なんです。

これ、無駄じゃないかなーと。

 

 

 

 

5

 

 

羽根の片方を一重(ひとえ)にしたら、

その分長さを稼げるじゃん!

 

 

 

 

 

 

手先だけで羽根を作るように長さを決めて、

 

2周巻いて、

 

えーと羽根を作るのに手先は下になった方がいいから

(銀座結びのイメージですね)

たれを上にして結んで。

6

 

 

 

 

 

ちなみに

手先を上にして結ぶというのは

こうです。↓

  4

 

手先で羽根を作り、もう一度たれで結ぶ。

(蝶結びの引き抜きバージョンみたいな?いわゆる方わな結び?)

7

 

 

で、長ーーいたれを結び目の下から上に出し

8

 

ぐるーんぐるーんとふんわり大きく2回巻き付けて、

たれ先は1枚ですが帯締めで押さえました。

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これが初めてのアレンジ結び!

自分でやり方を考えたからアレンジ結び!

 

既存であるかもしれないけれど、

自分で工夫したからアレンジ結び!!!!!

 

もう一度たれを下から通してたれ先を上からペロンと出してみたり。

10

 

このころは、働けるきもの屋さん探しの際によくこの結びをしていましたね。

 

(私のどうでもいい経歴を知りたい人はこちらをどうぞ)

 

きもの屋さんで働きだして、半幅帯の楽ちんさに惹かれた私は

半幅帯ばかり締めるようになりました。

 

変わった結びがしたくて、ネットで調べたり、本を買ってみたり。

 

でも、どれも同じようなものが多くて、つまらなかったです。

 

(当時は風船太鼓というのは見たことなかったし、

CHOKOさんのカラテア結びも本で発表される前でした)

 

あっ、これかわいいー!と思うのがなかったんですね。

 

なので、ぐるんぐるん方式(今、命名しました)ばかりしてたんです。

 

そこで現れた、こやつ。

これ、その昔仕立ててもらった洒落袋帯なんです。

長尺指定で織るところからのオーダーだったのですが、

長すぎて(だって4m80cmもあるんですもの、

いくら太っ腹の私でも長すぎるわ!)使ってなかったので

自分で半幅帯に作り変えて、4m50cm位にしたのものなんです。

1

 

斬新でかわいいと思いません?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、これをどう使うか・・・

ぐるんぐるん方式でもまだ長い・・・

2

 

 

ある日閃きました!

 

メインの結びの上にリボンやお花のような形を作って

乗せている結びを思い出したんです。

なんとなく頭の中に映像がでてきたというか。

 

こうやってリボンのせアレンジが登場しました!(やり方はこちらの記事で。)

3

 

 

そして、ふと原点に立ち戻る。

 

そもそも、帯が短いから手先だけで羽根を作ることを考えた。

長い帯なんだから、蝶結びしたらいいやん!!!

 

たれを引き抜かずに蝶結びしてみました。

4

 

 

そしてまた頭の中に一つの映像が出てきたんです。

それが、これ。

8

 

(実際の画像がネットでみつけられなかったので結んでみました。

これもなんとかいう結び方なんですよね。)

 

これまではたれ先を全部ぐいーーっと結び目の上に出していました。

8

 

でもこの結びは、下に羽根を残しつつ、上に出してさらに垂らしている。

8

 

 

やってみました。

5

ふんふん、なるほど、こうして羽根を残してからぐるんぐるん方式をしてみよう。

 

こんな感じになりました。

  6
(4m50cmの超ロング帯を使いこなしてやったぜ、私!)

 

その後、結局蝶結びをするならたれを上にして結ぶんじゃなくて

普通に手先を上にして蝶結びをすればいいってこと気が付きました。

 

そして、手先は90センチがちょうどいいという結果を導き出し、

それが、「手幅6つ」になったわけです。

(手幅6つってなんぞや?という方はこちらの記事をどうぞ)

 

この超ロング帯の他、普通の長さの半幅帯も毎日結んでいく中で、

 

8  ←この結びから

 

垂らす部分が長いときは

更に結び目に通してみたり →6枚羽根の杏’sリボン結び

 

通してもまだ長いときは

折り返してから通してみたり →7枚羽根の杏’sリボン結び

 

上に出すほど長さが無いときは

横から結び目に通してみたり →立て矢風

 

ちょっと大人っぽくしたいなーと思ったら

垂れ下がるように羽根を下ろしてみたり →枝垂れ結び

 

・・・

 

時々何か閃くものがあっていろいろなアレンジが生まれていったのです。

 

なんかまとめ方がわからなくなってしまいました・・・

 

私は蝶結びを基本にアレンジをしていきましたが、

 

皆さんも普段やっているお気に入りの結びにちょこっとアレンジを加えてみたら

いつもと違う雰囲気の結びが現れるかもしれませんよ!

 

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杏コーデ
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今回は、今まで紹介してきたアレンジシリーズのまとめです。

細かいコツやアドバイスなど紹介したいと思います。

 

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

1、手先は、結ぶ前に右側に少し抜いておく。

一度結んでから、蝶結びをします。蝶結びの結び目は、最初の結び目の横にできます。

a1

始めに手幅で5~7つ測り取って身体の真ん中に置きましたが、

帯を2週巻いて、いざ、結ぶ!というときに、手先を右側に引き抜きます。

そして少し右めで最初の結びをすると・・・

a2 a3

身体の真ん中で蝶結びができます。

a4

 

 

2、蝶結びの結び目は表裏を後から変えられないので先に決めておく。

手先は後から広げるときに、どちらにもなりますが、中心は変えられません。

表に統一したないなーと思っている時などには注意です。

手先の根本は結んでしまうとほとんど見えないので、少し無理をしてねじるように出したい面を外側になるように畳みます。

2   1

4   3

 

 

3、手先は広げ方次第でどちらの面も出せます。

右上と左下の手先は蝶結びをするときには半分に畳まれています。

広げ方を変えれば表と裏、好きな方を見せることができます。

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b2   b3

 

 

4、たれはねじって表と裏を入れ替えます。

右下に出ているたれは結び目の根本でねじります。

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下から上に通したたれは、上に出た根本でねじります。

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5、羽根はしっかりときれいに畳む。大きい羽根は二つ山、小さい羽根は三つ山。

羽根は何となくつかむのではなく、丁寧に山ひだを作ると仕上がりが綺麗です。

折り返して羽根を作る場合は2枚重なった後ろの帯も、一緒に畳んで掴みます。

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小さめの羽根は、二つ山ひだより三つ山ひだの方が仕上がりが綺麗です。

真ん中をゴムで留めておくとさらに中央がきゅっと締まります。

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6、最後の調整はどことどこがつながっているか考えて。

羽根は繋がっていますので、どことどこがつながっているかを考えて、羽根の長さを整えます。

写真は、杏’sリボン結びの例です。同じ色のマークの所がつながっています。

羽根を長くしたり、短くしたり、左右のバランスを変えてもOK!

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後ろ(自分側)にある羽根は大きく、上に重なっている羽根は小さくして、

たくさんの羽根たちをみんな見せてあげてください!

 

 

 

 

まあ、色々書きましたが、ご自分でいろいろ試行錯誤して

アレンジを楽しむっていうのが何よりのポイントです!

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杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

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今回は、プラスアルファなアレンジです。

 

ここまでの流れは、過去のブログでご確認くださいね。

半幅帯のアレンジ結び part1 ~基本の蝶結び編~

 

基本の蝶結びから下の結びにアレンジしていきます。

半幅帯のアレンジ結び part2 ~杏’sリボン結び~

半幅帯のアレンジ結び part3 ~立て矢風&文庫風~

半幅帯のアレンジ結び part4 ~枝垂れ結び~

 

まずは蝶結びをして、右下に出ているたれを結び目の下から上に通します。

右下に羽根を残しておきます。

2

ここまでは、杏’sリボン結びや、枝垂れ結びと同じです。

 

今回は、上に出たたれでリボンを作る方法を紹介します。

上に出たたれを縦に屏風畳みにします。蛇腹のように。

1   2

 

 

左右どちら側からでも良いですが、ゴム(どんなゴムでもOKです。)を横からかけます。

真ん中でゴムをねじって・・・

3   4

 

もう片方の羽根にゴムをかけます。

根本は左右ともムリヤリになりますが、それが丸みになってカワイイです。

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根本が少し余ってしまったら、右下の羽根を下に引くと、ピッタリと付きます。

7   8

 

形を整えます。リボンの角が立つようにするとキュートです♪

9

 

ゴムが見えないように、何かで隠します。

写真では飾りのついたヘアゴムで留めました。

1

 

また、リボンを倒すようにしても良いです。

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たれが短くても、できるアレンジです。3~4段屏風に畳めればOKですよ!

長すぎるたれでは、段が多くなりますので、不向きです。

 

 

続いては、少し大きめのリボン。

 

上に出たたれ先を折り返します。左右どちらに折り返しても構いません。

真ん中で三つ山ひだを取ります。

a   b

 

折り返して2枚になってる部分をしっかりつかみます。

折り返した側からゴムを通して真ん中で留めます。

c   d

 

ゴムを隠して形を整えます。写真で使用しているのはクリップタイプの帯留めです。

e   f

長尺帯ですので、全体を長く仕上げました。

枝垂れ結びっぽいですが、帯揚げを使わなくて良いので、

帯揚げを持っていない初心者さんの浴衣姿にもおススメ♪

もちろん帯揚げをしてもオッケーです!

 

リボンを横に広げるとこんな感じ。大きなリボン!

下の羽根を全部統一したら、まるで帯を2本使っているように見えますね。

「一体どうなってるの?」と声をかけられたりしちゃいます。

お花のバレッタで真ん中を留めました。

g   h

 

ここからは帯揚げアレンジになりますが、

杏’sリボン結び、立て矢風、文庫風、枝垂れ結び・・・

どの結びにも帯揚げでリボンをプラスすることもできます。

 

帯揚げはもちろんですが、スカーフなども長さがあれば利用できますよ♪

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こちらはオリジナルの簡易帯揚げ、杏’sりぼん。

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子供用のアンティーク兵児帯や現代もののプチ兵児帯などでふわふわモリモリにも!

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いろいろと結び方を紹介してきましたが、

これらの結び方は、こうでなくちゃいけない、ということはありません!
自分でアレコレ工夫してみてください。

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

 

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アレンジ第3弾です。

今回は垂れ下がるフォルムの「しだれ(枝垂れ)結び」を紹介します。

 

しだれ結びとはこんな感じです。

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これまで同様、まずは「基本の蝶結び」

をご確認いただいてから挑戦してくださいね。

 

蝶結びができたところからスタートです。

この帯は4m位の帯で、手先は手幅で7つ取ってあります。

1

 

杏’sリボン結びと同じですが、右下に垂れているたれを内側(自分側)に折り返し、

手先を結び目の下から上に通します。

右下に羽根を残します。

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上に出たたれを下ろします。

3

 

胴帯部分に手拭い枕を入れます。

枝垂れ結びの場合はこれを入れるかどうかで見た目のモリモリ感が

変わりますので、入れることをおススメします。
詳しくは手拭い枕の記事で。

5

 

帯揚げは使っても使わなくてもどちらでも良いです。

写真のようにたれを抑えるようにしてもいいし、結び目に通してもいいです。

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あとは全体のバランスを見ながら、羽根の長さを調節します。

長さに余裕があったので、全体的に羽根を長めにしました。

長めにするとより垂れ下がる感じになります。羽根の長さは均一でなくてオッケーです。

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ボリューミーなので、座った時など背をもたれないように注意したいですね。

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9

 

帯の長さに応じて、羽根の長さを調整してください。

短い帯の場合は、手先を手幅5~6つにして小振りにお羽根を

作っていくと良いですよ。

 

 

続いては、4m30cmの長尺帯で挑戦したいと思います。

(帯揚げ必須です!)

今回は手先を手幅6つで取ってあります。

1

 

結び目の下から引き抜いたたれがとってもとっても長い時。

2

 

垂らす部分を工夫します。

写真のように屏風に畳んで・・・

3

 

 

帯揚げで一番上のたれを押さえます。

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表と裏の羽根がふたつできました。

5

 

 

手拭い枕を入れて、羽根の長さを調整します。

6

 

 

たれの処理、もう1パターンご紹介します。

先ほどは下におろして屏風畳みにしましたが、

今度は上に持ち上げてから下におろします。

7

 

真ん中を帯揚げで押さえます。

8

 

こうすると上に出た羽根2枚が両方表になりました。

手先も表側に広げると、6枚の羽根が全部表向きになりました。

まとまった感じで、両面見せるのとはまた違った雰囲気です。

9

 

 

 

 

 

帯の長さは、あくまでも参考としてください。

標準~やや細めのボディちゃんに表示した長さの帯で、

これくらいの仕上がりになるというイメージの参考になればと思います。

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

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今回は、斜めにアシンメトリーなフォルムがオシャレな「立て矢風」と

可愛らしさマンテンの「文庫風」を紹介します。

 

「立て矢」「文庫」は古典的な袋帯の飾り結びです。

(文庫は半幅帯でも結びますが)

その結び方に似せたアレンジです。

 

比較的簡単ですので、初心者の方でもすぐにできると思います♪

 

「杏’sリボン結び」同様蝶結びから始まりますので、

Part1 基本の蝶結び」の記事をまずはマスタ―してください。

 

この結びは、ちょっと短め~普通くらいの長さの帯におススメです。

長尺帯は長すぎて持て余してしまうかもしれません。

(長いか短いかは、帯の長さとご自身の体型にもより異なりますので、

ご自身の感覚で判断してくださいね)

 

まずは立て矢風から。

立て矢風とはこんな感じの結びです。

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では、基本の蝶結びができたとこから。

ちなみに標準体型のこのお人形に使用している帯は、3m60cmの帯です。

手先は手幅6つで取っています。

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右下に垂れているたれを外側に折り返します。

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たれの端を二つ山ひだ(または三つ山ひだ)を取って畳みます。

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畳んで細くしたたれ先を、真ん中の結び目の一番上に右から差し込みます。

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右側に少し羽根を残し、バランスを見ながら左に引きます。

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羽根が重なりあってる場合は、上にある羽根を小さく、

後ろの羽根は大きめに調整して、なるべく羽根が見えるようにしましょう!

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(急に写真が後ろ姿になりました)

 

5枚のお羽根の「立て矢風」の完成です♪

自然と斜めっぽくなりますが、意識して斜めになるよう整えてください。

帯揚げを入れたければ、結び目に通し、手拭い枕も忘れずに。

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手先が一番後ろになりますので、なるべく長めにとった方が良いです。

手幅6つか、長さに余裕があれば7つくらいでも。

 

この結びは回す時に十分注意してくださいね。

右脇の下を通す時、上に飛び出た羽根が崩れないよう注意して、袖をしっかり持ち上げて回してください!

 

続いては、もう少し余裕のある帯の場合です。

使用している帯は 3m90cm 位の帯です。

手先は手幅7つですが、柔らかく締まりやすい帯なので、かなり長めに見えますね。

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基本的な考え方は、リボン結びの時と同じです。

 

長すぎるたれは・・・

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もう一回折り返す!

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折り返したら、折り返しの真ん中あたりで三つ山ひだをとり、

返した部分もしごいて畳んで細くします。

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細く畳んだ折り返し部分を、右から結び目に差し込みます。

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左右にバランスを整えながら羽根を広げて整えます。

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6枚羽根の立て矢風の出来上がり♪

上に出ていた黄色の手先の羽根は表に返してあります。

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さて、これでまだ終わりではありません。

 

「立て矢風」から「文庫風」に変化します。

通常の文庫とはプロセスが全く違いますので「文庫風」です!

ポイントは、結び方は同じでも「見せ方を変えてみる」ということ。

 

最初に使用した短め帯に戻りますが、

背に沿わせていた羽根を立体的に立たせるように調整します。

文庫結びのイメージです。文章で表現するのとても難しいです・・・

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*写真では結びをすでに後ろに回してあります

 

華やかな変わり文庫のような感じになります!

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これを応用したら長尺の帯でもイケました!

この帯は4m30cm位あります。

羽根を全部長めに作って折り返し部分(黄緑色の無地の部分)を小さめに。

手先は後から長さを変更できないので注意です。初めから長め(手幅7つ)にしておきます。

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だらり風でしっとり大人っぽくなりましたね~。

たれ先の折り返しの長さや、表・裏の出し方を変えるとまた雰囲気が変わります♪

 

実はこの長尺バージョンは、今回初めてやってみました。

短い方での変わり文庫風は以前からあったのですが、ふと長尺でやってみたらどうなのかな?と思ったわけです。

 

いろいろやってみることで、新たなアレンジが生まれてきますので、

皆さんもアレコレ試行錯誤して楽しんでください!

 

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写真の解説でわかりにくい部分は動画でどうぞ!
(スマホでご覧になると画面いっぱいで閲覧できます)

 

 

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帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

人気の風船太鼓など、半幅帯の結び方一覧はこちらからどうぞ。

 

*この帯結びはふだんきもの杏オリジナルです。

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