ふだんきもの杏

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定期発送となりました。

発送は、火曜日と金曜日に行います。

(祝日の場合は前後いたします。)
発送方法・料金についてはこちらのページをご覧ください。

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帯結びをいろいろと紹介していますが、

帯を巻いて、結ぶまでのところは細かく解説していないので

今回はしっかりと帯を締めるポイントを紹介します。

 

特に滑りやすく伸びやすい化繊の半幅帯(いわゆる現代ものの小袋帯)を

使用する場合には、しっかりと帯を締めておいた方が良いです。

ちょっと苦しいかな?と思っても馴染んできます。

 

逆に摩擦の多い綿の帯などは、始めに締めすぎると

後々苦しくなる可能性がありますので、ほどほどに。

 

《もくじ》

・ポイント1 巻く方向

巻く方向にもこいけ的こだわりがあります。

でも、慣れた向きを変えられない方は読み流してください。

・ポイント2 帯の締め方

実際締めるポイントはこちらからスタート!

・ポイント3 結び方

結んだときに胴前に響かない方法も紹介しています。

・こいけよりコメント

 

 

 

 

 

ポイント1 巻く方向

帯を巻く方向は、右巻きをお勧めしています。

前結びでの右巻きとは、左側に手先を向けて、長い方の帯を前から右脇、

そして後ろへと回す巻き方です。

時計周りですね。

 

半幅帯の結び方のサイトや動画、本などでは左巻きが多いように思います。

名古屋帯や袋帯のお太鼓の結び方が今は左巻きが一般的になっているので

それに合わせているのかもしれません。

 

帯の種類にかかわらず、結んだあと帯を回さない「後ろ結び」であれば

右巻きでも左巻きでもどちらでも良いです。

 

ですが、結んだあと帯を回す「前結び」の場合はあとで帯を回すのと同じ方向に

帯を締めた方が帯を回すことで帯が緩むことを避けられるのです。

 

前結びの時って、着物の衿が崩れないように、右に回しますよね。

これはたぶん、100%そうだと思います。

左回しでいいよ、っていう先生はいないと思います。

 

で、右に回すことを前提としたら、右巻きの方がいいです。

左巻きに締めた帯を右回しに動かしたら力が反対方向にかかってしまうので。

 

*このポイントについては、正直些細なことですので

好みや慣れ、左巻きの動画や記事が多いことなどを考えると

絶対に右巻きにしなさい、ということではありません。

 

どうしても、左巻きがいいという方は、当ブログをご覧になるときは

画像を鏡だと思って、ご覧ください。

 

逆に当ブログで右巻きを覚えたのに他のサイトなどでは左巻き、という時は

他のサイトの画像を鏡だと思ってご覧になるといいですよ。

 

鏡だと思って、とは

画像で左側に手先を持っていたら(実際はモデルは右手に手先を持っています)

自分は左手に手先を持つ  

ということです。

 

画像だけ見たら、その方が分かりやすい気もしますけどね。

説明で右だの左だのと言われるとわけがわからなくなりますので

画像だけを見て鏡写しに真似をするといいと思います。

 

 

 

 

ポイント2 帯の締め方

では実際に帯の締め方を紹介していきます。

 

手順を簡単にまとめると、

 

とりあえず2周巻く→少しずつ締めていく

 

これだけです。

ですが、この「少しずつ締める」がポイントです。

しかも緩まないように締めていくのがポイントなんです。

 

まずは手先の長さを決めて前に置きます。

ここはお好みでいいです。

クリップで留めようが、肩に掛けようが、三角に畳もうが、お好きにどうぞ。

そしてとりあえず、2周ぐるぐるっと巻いちゃいます。

2周巻いたら、巻いてきた長い方(以下たれ側といいます)を右腕に預けます。

とりあえず掛けておく、という感じです。

※帯板を後から入れるタイプの方はこのタイミングで入れておいてください。

 

それでは、帯を締めていきます。

たれ側を腕に掛けたまま、左手で手先の根元を持ちます。

右手で胴に巻いてある帯(一巻き目)の下線を持ってぐっと締めます。

帯は基本的に下側を締めていきます。

上側を締めすぎると苦しくなりますので注意してください。

下側をしっかり締めて、上側は少し余裕があるくらいが良いです。

画像では、斜めにシワが入っていますが、自然に馴染みますので、そのままで大丈夫。

 

そのまま、右手で締めながら、少しずつ後ろに手を回していきます。

 

しっかり締めながら後ろまで右手を回します。左手は、そのまま。

しっかりと締めたので、帯にたるみが出ていますね。

 

右手を後ろに回せるギリギリまで行ったら、手のひらで抑えます。

左手はそのまま。

 

帯を持ち替えます。緩まないように、順番が大事!

右手で後ろを抑えて(これで緩み防止!)から

左手で持っていた手先を離してたれ側を受け取ります。

左の後ろ脇にたるんでいた分を身体に付ける感じで。

もちろん帯の下線を持ってくださいね。

この時、左手はなるべく身体に近いところを持ってください。

脇を締めるイメージで受け取ると良いですね。

 

左手で帯を受け取ったら後ろを抑えていた右手を離し前で手先を持ちます。

この時、必ず左脇を締めて帯を抑えます。(これも緩み防止。)

 

ここすごく大事です。

帯を持ち替えるとき、必ずどこかで抑えていないと緩んでしまいます。

 

もう一度流れをまとめます。

帯を右手で後ろまで締めていったら・・・

①右手で後ろを抑える

②左手の手先を離す。

③左手で帯を受け取る。

④左脇を締めて抑える。

⑤後ろの右手を離す。

⑥右手で手先を持つ。

 

無事に持ち替えましたら、右手で手先を抑え

左手で帯をぐぐっと締めます。

前述しましたが、なるべく身体に近いところを持っておいて

ぐーーっと締めるようにすると良く締まります。

身体から遠いところを持って締めても、腕はあまり伸びませんので

たくさん締めることはできません。

一回では締めが足りないと思ったら、もう一度身体に近いところを持ち直して

もう一度ぐーっと引きます。

この時、持ち直す際にも、必ず脇で一度抑えて(緩み防止)から

手を離すようにしてください。

 

脇でしっかりと締めたら、たれ側を前に回します。

同じことなので、細かい画像は用意しませんでしたが、

左脇で帯を抑えて(緩み防止)、たれ側を左手から右手へ、

手先を右手から左手へと持ち替えます。

そして、一番初めと同じように右手で帯の下線を持ってぐっと締めます。

これで、帯をしっかりと締めることができました。

一周巻いて締める→二周目を巻いて締めるというやり方だと、

正絹の帯はいいかもしれませんが、化繊の帯だと二周目を

巻いている間に緩みやすくなると思います。

もちろん、化繊の帯でも緩まずにできる方は、その方法でいいと思います。

 

二周巻いて後から締める場合には

解説したように少しずつきっちり締めていく必要があります。

二周巻いて最後に締めただけですと、どんなに強く引いても一巻き目までは

しっかりと締めることができません。

 

ちなみに、帯結びを終えて後ろに回した時、

前の帯で一巻き目がたわんでいる、という方は

一巻き目が締まっていない証拠です。

そして一巻き目が締まっていないと、その緩みは後々、しっかり締めた部分と

均衡を保とうとして全体的な緩みにつながります。

しっかりと段階を踏んで、一巻き目から締めておきましょう。

 

 

 

ポイント3 結び方

帯を結ぶとき、たれ側は斜めになりますが、

なるべく前に響かないように畳む方法です。

※手先は半分に畳むのが一般的なのでそこは触れません。

また、解説では「手先を上にして」結んでいますが、

「たれ側を上にして」結ぶ場合も同じです。

 

よくあるのが、(私も初めはこう習いましたが)

「手先とたれをそれぞれ二つ折り(半分)に畳んで結ぶ」

という結び方。

これだと右の画像のように、斜めになった帯が前まで響きやすいんです。

これから紹介する方法だと、前に響きにくいです。(左画像)

シワになってますがこれは後で整えられます(^^;)

 

では、やり方です。

※解説のため、帯を開いていますが、こんなに開かなくて大丈夫です。

 

ちょうど結ぶ場所になる位置を手で持ちます。

★印のところは親指の位置です。

★印を支点にして、下から直角に折り上げます。

水色の線をピンクの線に重ねるように、半分に折ります。

 

そうすると、このように急角度で帯を畳むことができます。

これで結べば、斜めの部分が前に響くことなくきれいに仕上がります。

 

 

 

こいけよりコメント

私はレッスンで着付けや帯結びをお教えする際、

ひと手間かけて、丁寧にやっていくことで

結果的にきれいに仕上がるということを大事にしています。

 

よく、「〇分で着付け」動画などがありますが、私はあまり好きじゃないです。

もちろんたくさん着付けをしていった結果、早く着られるようにというのは

とても良いことですが、初心者さんのうちは早さばかりを求めてはだめです。

ひとつひとつ、丁寧に。そして手間をいとわない。

 

例えば、このブログでいえば、結ぶ時。

たれを一回で二つ折りにすれば楽だけど、丁寧にたたむ。

 

半幅帯で羽根を作る時。

ぐしゃっと握れば早いけど丁寧に二つ山ひだや三つ山ひだで整える。

 

お太鼓結びをする時。

仮紐1本でできるけど2本使って緩みを抑えたり、たれ先を先に固定したり。

 

私自身とても大雑把ですし、着付けはとても簡略化していますが

手間をかけるべきところにはかけるようにしています。

 

始めのうちは、しっかりと丁寧に着付けを練習することをお勧めします。

そして着付けに不安が無くなってきたら簡略化できるところは

簡略化しても良いと思います。

 

 

この記事は、すべての半幅帯の帯結びにつながるものです。

帯結びの一覧ページはこちらからどうぞ。

 

 

 

 

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ふと思い立って、コーディネートのプロセスをまとめてみようと思います。

 

コーディネートがよくわからないキモノ初心者さんのお役に立てば幸いです。

 

ちなみに、私の基本的なコーディネートの考え方は

こちらのブログこいけ的着物コーディネートのポイント!に記載しています。

 

今回のブログでは、私がどういう思考でコーディネートしているかを

文章化してみたいと思います。

 

今日コーディネートしたのはこちら。

 

コーディネートの順番って「何を主役にしたいか」にもよると思いますが、

基本的には着物がメインということが多いのと、

着付けをしながら決めていくことが多いので

自分用のコーデでもトルソーのコーデでも

 

着物→半衿→帯→帯締め→帯揚げ

 

という順番で決めることが多いです。

 

今回は、新しく出品したサイコロ柄の半衿を使うことが決まっていたので、

半衿→着物→帯・・・

と決めていきました。

 

ブラック×ピンクメインの半衿でしたので、

黄色とかグリーン系がいいかな、小紋より紬がいいかな、

ポップな感じにしたいなと考えて未出品の在庫の着物から選んでいたところ

3つの条件がそろう着物はなかったので、1つ譲って白とオレンジの紬にしました。

 

半衿と着物のカラーが被るとしつこくなるので、

濃い寒色系→ブラックと被る

濃い暖色系→ピンクと被る

 →→→黄色、緑系の中間色もしくは淡い色(淡ければ何色でも)を合わせたい

 

という流れで、白とオレンジの紬に決めました。

オレンジがパステルに近い色で爽やかな紬です。

白と半々なので、ピンクと被るって感じもありませんね。

 

続いては帯。

 

半衿の黒が強めなので、帯は黒と決めました。

例えば帯を爽やかにしちゃうと、半衿だけがが重くなっちゃうかなと思います。

(どうしても爽やかな帯にしたいときは、帯締めを重くしてバランス取ります。)

 

黒い帯でポップな柄、ということでちょうど良い名古屋帯がありました。

直線的な模様の紬には丸みのある模様の帯が相性がいいと思います。

 

 

 

 

 

続いて小物。

先日アップしたガラスの帯留を(宣伝目的で)使うことにしました。

(何かしらを使うことだけ決めました。色は後で決めます。)

 

帯締め(今回は3分紐ですが)の色は、半衿の色から最初にブルーを選びました。

着付けをしているうちに、同じシリーズの紐のグリーンも半衿の中にある色だなと思って

ダブル使いにしてみました。

私自身はあまりやらないのですが、着物上級者さんのコーデでたまに見かけます。

なんてぴったりな組み合わせなのかしら・・・!

 

こうなったら、帯揚げはピンクしかないなーってことで。

ピンクの絞りになりました。

 

さて、帯留めはどうしようかって考えて、

帯の模様とあえて同化する感じっていうのと

着物の色に近い色があったので、オレンジ(というか朱色のような)の子を

チョイスしてみました。

 

 

 

以上、こんな感じの流れで今回のコーディネートができました。

その時々で、バランスを取ることもあれば、挿し色を入れることもあるのですが

今回はどちらかというとバランスを取ったコーデな気がします。

 

ブラック、ピンク、ブルー、グリーン、オレンジ(と、白)。

半衿と着物だけでこれだけの色が使われているので、

これ以上色数は増やさずに、近い色でアイテムを足していく

コーディネートの方法です。

 

 

 

冒頭にも書きましたが、基本的な考え方はこちらのブログにありますので、

こちらも参考になさってくださいね。

 

 

*使用したアイテムで現状出品済みのもの*

半衿

帯締め(三分紐)

帯留め(カボションガラス)

 

着物(単衣)、名古屋帯 は準備中です

帯揚げは私物になります。

 

 

♪コーディネートの練習にこちらをどうぞ♪

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前回の記事(田舎生活まとめ)

 

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お太鼓を先に背負って、胴帯を巻いていくお太鼓結びの方法です。

短い帯でもお太鼓結びができてとっても便利です!

 

通常のお太鼓結びよりも緩みやすいなどのデメリットもあります。

まずはメリットデメリットをまとめます。

 

☆メリット☆

短い帯でお太鼓結びができる

(帯の長さや体型によらずどんな帯でもお太鼓結びにできる)

お太鼓の柄合わせが簡単にできる

お太鼓の山が綺麗、お太鼓が真っすぐ決まりやすい

手が後ろに回りにくい方でもやりやすい

 

★デメリット★

帯が少し緩みやすい

胴前部分が帯1枚になるため、2枚をずらして幅出しなどができない

全通帯以外の場合、手先になる部分が無地の部分になる

 

でも実はそんなにデメリットでもないんです!

※緩みやすい → 慣れれば大丈夫。事前にしっかり締める。帯締めもしっかり締める。

※手先が無地 → そういう帯もある。あんまり気にしなくても良いのでは・・・。

 

巻いていく方向を変えると(右巻き・左巻き)普段見せられない胴の柄を

見せることができるので片面が汚れてしまっている帯などにも便利です♪

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

********************************

 

着付けクリップを2つご用意ください。

一つしかない場合はクリップAを着付けクリップ、

クリップBを洗濯ばさみなどの代用品で使ってください。

 

なお、お太鼓結びができる前提で細かな部分の説明は省略しています。

 

それではスタート!

 

【準備】

まずは、お太鼓部分に帯枕をセットします。

帯揚げは、先に掛けても後に掛けても、どちらでも良いです。

私は先に掛ける派なのでここで一緒にセットします。

 

お太鼓のどの部分に柄を見せるかを決めて枕を当てます。

お太鼓の位置が決まったら、枕と帯がずれないように抑えながらお太鼓をめくります。

枕の下は、三角▼に畳んで、胴に巻いていく部分は半分に畳んで左側に置きます。

以下、この部分を「三角」と表現します。

 

三角の下の部分にクリップAを留めます。

枕の左下のところで、三角と胴帯を一緒にクリップBで

留めておくと崩れにくいです。

 

お太鼓をもとに戻して、準備ができました。

 

*ここでお太鼓の柄合わせをしたい場合や後ろ手にお太鼓を作るのが

苦手な方はお太鼓の形を作ると良いです。

仮紐を通して、洗濯バサミなどで折り返し部分を留めておきます。

 

お太鼓とタレ先の柄をしっかりとつなげたい場合のやり方は後述します。

 

ポイント柄の真っ黒な帯がわかりにくかったので、ここから帯を変えます。

 

【お太鼓を背負う】

枕と帯がずれないようにして、お太鼓を背負います。

土台がなく、滑り落ちやすいので、帯枕のガーゼ紐は一旦胸の上で

結んでおくと安定しやすいです。(胸の薄い方は胸下で)

枕の下を整えて、帯を巻いていきます。

1周巻いたところ。

わかりやすいようお太鼓をめくっていますが、

実際はめくらずお太鼓の下でやってくださいね。

*この時、胴前の柄位置を調整できます。(後述します)

 

 

クリップAのところを右手でつまんで左手で胴帯を締めます。

なるべく体に近いところを持って締めるようにしましょう。

締めたら、三角と一緒に胴帯もクリップAで留め直します。

またクリップBも外しておきます。

 

【手先の処理】

巻いてきた帯を前に回し、身体の中心くらいで前帯と併せて

クリップBで留めておきます。

留めたところから、外側に折り返し、胴帯に沿わせて巻いていきます。

手先がお太鼓の右側からはみ出る場合は折り返してお太鼓の中に収めてください。

巻いてきた手先も併せてクリップAで留めます。

*何枚も重なった帯を留めるので、着付け用のクリップが一つしか

ない方はクリップAの方に使用してくださいね!

 

前でクリップBで留めている部分が手先の代わりになります。

 

ここまで出来たらあとはお太鼓を作って手先を入れ、

枕の紐を結び直して帯揚げ帯締めを整えれば完成です。

クリップAは、完成してから外せばOKです。外し忘れにご注意!

(気にならなければ付けっ放しでもいいですけどネ・・・)

 

帯枕のガーゼ紐と帯締めはしっかりと締めましょう!

 

【仕上げ】

もし、胴帯にゆるみがあって、帯締めを締めたことでシワが寄っている場合は

帯締めと帯の間に指を入れてシワを脇に寄せていくときれいになります。

 

 

【お太鼓の柄を合わせてセットする方法】

アンティーク帯あるあるで、タレ先までたっぷり柄があるのに

柄を合わせることが難しいってことがよくあります。

そんなアンティーークの帯や通し柄の帯もしっかりと柄合わせできちゃいます!

 

タレの柄を合わせる場合は、まずタレ先の方の柄を合わせて帯を折ります。

その後お太鼓の大きさを決めて、帯枕の位置を決めます。

例えばお太鼓をつくるとき、胴帯の下線を目安にお太鼓を作る方は、

お太鼓の折り返しから胴帯の幅約15cm上がったところに枕を置きます。

後は通常と同じように胴帯を三角に畳んで準備をします。

お太鼓のサイズは人によって異なるので、ご希望のサイズで調整してくださいね。

本文へ戻る

 

 

【胴前の柄を調整する方法】

柄を右から左に寄せる方法です。

柄が右側に寄りすぎた、またはど真ん中に来てしまった時に左に動かすことができます。

 

お太鼓を背負った後、胴前の帯の位置をずらして、好みの場所を決めます。

決めたらクリップBを外して前中心に留めます。(別のクリップや洗濯バサミでもOK)

そのまま両手を滑らせて後ろに回します。

巻いてきた方の帯は、右手首に預けておきます。

右手で枕下の三角を抑え、左手で帯の余った部分を被せます。

枕の下で、余分な帯を折り返しているイメージです。

左手で余りを一度握るようにするとやりやすいです。

クリップAを三角と今折り畳んだ部分を一緒に留め直します。

右手に預けておいた帯を重ねて巻いていきます。

あとは、通常と同じように帯を締めていきます。

本文へ戻る

 

 

************************************

巻くだけ、というのは緩みが心配になる方もいると思いますが、

しっかりと締めておけば大丈夫です!

私自身も、普通にお太鼓結びをするよりも簡単でいいかなーと思っています。

 

なかなかブログで細部までご紹介することが難しいのですが、

レッスンでもお教えすることができますので

いまいちコツが掴めない方は習いに来てくださいね!

→レッスンについて

 

 

 

 

 

 

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私がふだんの着物コーディネートする時に気にかけていることをまとめたいと思います。

 

もちろん着物のコーディネートに正解はありません。

人によって考え方、感じ方があり、どんなコーディネートでも他人が評価するものではないので、

ここにまとめたことはあくまでも「参考」として考えてくださいね。

 

少しでもコーディネート初心者の方の参考になればと思います。

またこいけがコーディネートする時のプロセスをまとめた記事も合わせてご覧ください!

画像は「杏’sコーデ」を使用して作成しています。

コーディネートの練習として遊んでみてくださいね。

 

 

【色合わせ】

 

同じようなトーンは避ける。着物ははっきりとしたコントラストが大事!

洋服と違って反対色で合わせるのがオシャレです。

また、同系色でまとめたい場合には、濃淡で差を付ければOK!

全体がぼんやりしないように注意しましょう。

 

濃い色同士ははっきりしていればOK。

淡い色同士はぼんやりしがちでちょっと難しいですが

上手にできれば爽やかコーデになります。

 

 

 

【柄の合わせ方】

 

着物と帯の柄は、「ぶつかり合わない、しつこくならない」が鉄則!

着物と帯、どちらを主役にするかを決めてからコーディネートしましょう。

 

特に、特定のお花を中心にデザインされた着物の場合は注意しましょう。

お花は避けて葉っぱ系、幾何学、器物、動物などの柄を合わせましょう。

 

お花の柄でも、モチーフ的なお花やいろいろな種類のお花が入っている着物は

あまり気にしなくてもOKです。

 

 

細かい柄同士が重ならないように注意しよう!

細かい柄の着物に細かい柄の帯を合わせるととってもうるさくなります。

細かい柄には、大きい柄か飛び柄、ワンポイントの柄などを合わせるとすっきりします。

(大きい柄同士は問題ありません)

 

古典柄×モダン柄も意外にオシャレ!色々な組み合わせに挑戦してみましょう!

 

 

【帯締め】

帯締め一つで印象はかなり変わります。アクセントになるような色を選びましょう!

 

着物や帯がカラフルな場合は、着物や帯の中に入っている色から選ぶと

バランスが良いです。

逆に、着物や帯に色数が少ない場合は、ポイントとなるような色合いを追加しましょう!

 

【帯揚げ】

帯揚げは、帯締めほど目立ちません(スタンダードな着付けの場合)ので、

気負わずに色々な色を合わせてみましょう!

*下の画像ではわざと多めに見せています。

結構帯揚げはフリーダムです。割と何でも合います。

まとまったコーデにしたい、ポップなコーデがいい、

爽やかに、大人っぽく、かわいらしく・・・など

「どういう風にしたいか」を考えてコーディネートすると良いです。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回まとめたことは、あくまで初心者さん向けの参考であって、

決まりでも正解でもありません。

 

ご自分が、これが良い!と思えるコーディネートが正解なのです!( ー`дー´)キリッ

 

でもなかなかやってみないとわからないですよね。

手持ちの着物や帯を持ち込んでのコーディネート、ご自由に楽しんでいただけます。

もちろん必要とあらば、ご相談にも応じますのでお気軽にお声かけください。

 

オンラインのシミュレーターでも、ぜひコーディネート遊びしてみてください!

 

 

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東京 吉祥寺店
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ふと気がつくと私も着物歴が10年を超えてました。(ブログ記載当時)

 

前職のお店に勤めていた3年半、

そして杏の吉祥寺店舗ができてからの約1年間は

年間平均300日ほど着物を着ています。

 

朝から晩まで着物を着ているので快適さが一番。

どんどん自己流にゆるゆるっと着るようになってきたのでした。

 

今日は、私がいつもどんな感じで着物を着ているのかまとめてみました。

ほとんどの内容は、個別にお役立ち情報として既出ですがバラバラな情報を

まとめるとわかりやすいかなと思ったのです!

 

 

◎肌着

いわゆる肌襦袢+裾よけや、着物スリップは着ていません。

暑い時期はキャミの上にナベブラ、下はステテコ。(シワシワでお見苦しい…)

 

ステテコはお股がぴったりと合うように股上を浅くしています。(▶記事へ)

 

本当に暑い日のお出かけは、キャミなしでナベブラのみにしています。

 

寒い時期は、ヒートテック的インナー(衿が大きく開いてるもの)の上にナベブラ、

下はタイツです。

 

ナベブラとは、おナベさんや男装コスプレさん向けに販売されてる胸を抑える下着。

実際にはブラではなくベスト(タンクトップ)タイプを着ています。(▶記事へ)

これは本当に重宝しています。ブログを見て購入された方も多いようです。

 

 

◎補正について

補正はしていません。

着物を着始めた頃は、帯の上に胸が乗っていたので

胸の高さと同じになるよう胴にタオルを入れていました。

(もともとおデブ体型ですが、おデブでなくても胸は大きめなのでしょう‥)

上記のナベブラに出会ってから胸が抑えられたので補正はしていません!

下っ腹はぽっこりしていますが、胸ほどは気にならないので、ぽっこりさせています。(笑)

写真撮るときはスーパー凹ませています。

 

ウエストが締まっている方は、少し補正をしたほうがきれいに着られますよね。

補正も一長一短ですので、きれいに着たいのか、楽に着たいのか、、、、

何を求めるかで入れるか入れないか決めたらいいと思います!

補正をした結果、着付けがしやすくなりかえって楽ちんということもありますよ。

 

 

◎襦袢

最近は「襦袢」をほとんど着ていません。

美容衿+東スカートが定番です。

(夏の絽や紗の着物の時は流石に夏襦袢を着ます)

 

 

この身頃付き美容衿。杏で販売を始めてから結構お求めいただいています。便利です。

もともとは自分用に作って使っていた→ブログで作り方を紹介→販売もしよう

という流れで、これは使い始めてから5年位経つでしょうか。

はじめは襦袢がメインで時々これ、って感じでしたが今は襦袢はほぼ使っていません。

▶身頃付き美容衿販売ページ    作り方の記事へ

 

衿紋は多めに抜いて前の衿はしっかりと詰めています。

衣紋を多く抜いて前が開いていると色っぽく見えるのですが

(だらしないと悪く捉える方も多分いますね)

私は色っぽさは求めてないのできっちり合わせています。

半衿をたっぷり見せるには、衣紋を多めに抜くとうまくいきますよ。

ただ多く抜くと弊害もありますので、そのあたりはまたブログでまとめましょう。

▶たっぷりと半衿を見せるための半衿付けの記事へ

 

抜いた衣紋は、腰紐を直接美容衿につけて特殊な方法で固定してます。(▶記事へ)

 

 

◎東スカートって?

東(あずま)スカートというのはもともと踊りをされる方が

足を開いたりしても生足が見えないように裾除けの端と端をつなげたものです。

使い方は、普通の裾除けと全く同じです。

矢印のところがつながってるところ。

 

私は着物の身幅が足りてないことが多いので座ったときなどどうしても

着物の前身頃が開いてしまうんですよね。

もちろん見えないように気をつけないとお作法的にはいけないと思いますが

そうは言っても・・・ねぇ。しょうがないじゃないのぽっちゃりだもの。

 

この東スカートは赤いので、浴衣など色が透けそうな時は

白地に模様の入った裾除けにしています。

 

東スカートは基本赤いのですが、白もあります。

 

販売ページへ(赤・白)

 

 

 

◎着付け三種の神器

私は「着物は着崩れるのが当たり前、着崩れたら直せばいい」と思っています。

もちろん、【キチっと着付けて崩れない、でも苦しくない】

という着付けを教えてらっしゃる先生方もたくさんいます。

それを否定するものではないです。

 

ただただ私は少ないアイテムで、伸びるアイテムで、簡単に着たい。

それだけなのです。

 

私の着付け三種の神器、それは

紐、コーリン和装締め(2セット)、ウェストベルト です。

 

紐は前述しました衿を固定するために使用しています。

普通の腰紐です。これは正直なんでもいいと思っています。こだわりはありません。

 

ウエストベルトは、腰紐のゴムバージョン。知ってる方も多いと思います。

ゴム素材は「きつくないが滑り落ちない」絶妙な調整が必要です。

マイ・ベストが見つかるととても快適です。

 ウエストベルトの販売ページ

 

コーリン和装締めは、聞いたことがない方もいると思いますが

コーリンベルトは皆さん知っていますよね。お仲間です。

今の所コーリン社製のものしか見たことはなく類似品はないようです。

なのでちょっとお高めですがすごく便利。

コーリンベルトと胸紐を合体させたような感じです。

留め具を左右の衿に留めて、ゴムを後ろで交差させて前でパチっと留めます。

 

 

襦袢の衿をしっかりと詰めたい私は、襦袢にもこれを使っています。

私のようにふくよかだったり胸があったりすると衿ってどうしても開いてしまいがち。

それは襦袢の身幅が狭いことが大きな原因でもあるのですが、

それを少しでも安定させるために紐で固定するよりも

コーリンベルトでしっかり衿を引っ張ったほうがいいかなと思ったのが始まり。

初めはコーリンベルトを使用してました。

そしたら、コーリン和装締めというものがあるって後から知ったんです。

 

襦袢でなく美容衿ですと、身幅が狭いってことはないのですが、

快適なのでそのまま愛用しています。

これにしてから衿が開きすぎて困るということがなくなりました。

 

ちなみに、着物の方は、あまり引っ張りが強いと半衿がどんどん隠れてしまうので

少し余裕をもたせて、勝手に詰まらないギリギリの長さに調整しています。

図ってみたら10cmほど差がありました。

2つで一つのアイテムなのでトータル20cmも違う!

それぐらい、美容衿のほうが強く引っ張っているということです。

 

▶コーリン和装締めの販売ページ

 

伊達締めは、別になくてもいいかなって思ってるので、使っていません。

 

 

 

◎着物

いよいよ着物について。

前述の通り着付けはコーリン和装締めとウエストベルトのみ。

衣紋を多めに抜くと、その分肩山が後ろにずれますので、

おはしょりが出るのに必要な身丈は普通よりも長くなってきます。

私は身長150cmのオチビですが、衣紋を多めに抜くし何よりアンティークが好き。

でもサイズが合うかどうかよりも、デザイン重視で着物を選びたいので、

おはしょりはなくてもいいと思っています。

たぶん、8割方おはしょり出てないです。でも言わなければわかりません。

身丈についてまとめた記事へ

 

また、おデブなので身幅も足りてないことが多いです。

これは9割9分、足りてません。ほとんどいつも(笑)

でもやっぱり、デザイン重視。よほどの細身でない限り諦めません!

身幅が足りない着物の着方の記事へ

 

 

 

◎帯を締めてこいけの完成!

はい、これで完成です。

半幅ヘビーユーザーのこいけです。

 

帯結びは主にオリジナルアレンジ。(▶記事へ

帯揚げは飾りの帯揚げ「杏’sりぼん」(▶記事へ)(▶販売ページへ

アンティークなど短い帯締めも工夫して使っています。(記事へ

 

その他・・・

帯幅の広い最近の半幅帯に合わせて帯板も広いのを使用しています。(記事へ)(▶販売ページへ

裾切れ、身丈出し・衿の汚れ隠しなどにレースを活用してます。(記事へ

 

 

ここに載せている記事の他にも役に立つ(かもしれない)記事の一覧は

⇒右サイドバーにある「お役立ち情報とめ」からどうぞご覧ください!

 

 

こうしてまとめてみると、私自身の着付けはかなりの「こいけ流」になってますね。

 

もちろん初心者さん向けレッスンでは、一般的な紐や伊達締め、

お持ちであればコーリンベルトやウエストベルトなども使いながら

スタンダードな着付けをお教えしていますので、安心してください。(笑)

でも、ご希望とあらば「こいけ流」でお教えすることもできます。

レッスンではお客様のお持物やご希望に合わせて対応いたします。

 

 

全部を真似する必要はなくて、自分の着付けに悩みがある部分だけ取り入れたり

これくらい自由でいいんだな~と思って自分に合う着付けを見つけてもらえると

もっと着物を楽しんでもらえると思います!

 

 

 

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前回はお太鼓結びのいろいろなポイントを紹介しました。

今回は、こいけが初心者さんにお勧めする方法をまとめたいと思います。

 

基本的なお太鼓結びの流れはご理解いただいた上でご覧ください。

細かいこと、基本的なことは割愛しています。

 

お太鼓に挑戦したけど、イマイチうまくできない…って時に

部分的にだけでも、ぜひ参考にになさってください。

 

★お太鼓から背負うお太鼓結び★

短い帯だけど何とか使いたい、後ろに手をまわしてアレコレするのが大変・・・

という方にお勧めのお太鼓結びです。

こちらも参考になさって下さい。

 

 

①手先の置き方・胴への巻き方

手先の「わ」になっている方(折りたたんでいる方)が自分の首側、

「ミミ」になっている方(縫ってある、もしくは開いている方)が肩側に

くるように左肩に掛けます。

肩から下に降ろし、左後ろを押さえて右に直角に折り返します。

内側に折っても外側に折ってもやりやすい方で構いません。

 

≪point≫

↓このようになるので、最初に肩に掛ける手先の向きに注意してくださいね。

胴に巻いたときに、わが下になっているかご確認ください。

 

②胴に帯を巻いて締める

①で折り返したところがずれないように、優しく体に当てていくイメージで帯を巻きます。

巻くときのポイントは、巻く帯を引っ張りすぎないこと。

 

初めは左手で折り返し部分を押さえて右手で帯を前に回します。

その時、右腕で脇~右前を押さえて帯を固定します。

右腕で固定したら、後ろを押さえていた左手を離し、前で帯を受け取ります。

 

左手で帯を受け取ったら、右手は帯の上をスライドしながら後ろへ回し

初めの折り返し部分を押さえます。

そして左から巻いてきた帯を折り返しの上に重ねて右手で受け取ります。

 

前後の動きを同時に見るとこんな感じ。

青い★は右腕で押さえるところ。緑の矢印と番号は左右の手の動きです。

 

帯を巻いていく時に、右へ引っ張りすぎると、折り返した部分がずれてしまうので、

しっかりと押さえながら巻いていくのがポイントです。

 

★追記★

右手で押さえたまま帯を前に回して、受け取ることができればこんなややこしいこと

しなくても大丈夫です。

右脇の折り返しのところに、右親指を引っかけて残りの指で前から来た帯を受け取ると楽にできます。

 

 

 

一周巻いてから、帯を締めます。ここで初めて、しっかりと右に引きます。

左手で、初めの折り返しの角を持って帯を締めます。

帯の中で折り目に指をひっかけるとやりやすいです

 

 

もう一巻きして、一回目と同じように折り返しの角を持って帯を締めます。

 

*帯板はご自身のお好きなタイミングでお入れください。

 

 

≪point≫

ミミが自分の首側になるよう肩に掛け、そのまま背中を斜めに通って

前に巻く方法が比較的多いかと思います。

しかしその方法だと、右脇から背中部分の手先をしっかりと落とすことが

できていないことがあります。

肩から垂直に下ろし、直角に折って巻くことで、帯がしっかりと重なり、

帯を締めるときにも指を引っかけるだけで手先を固定できます。

 

 

 

②手先を下ろして前で固定

一旦右側にあるお太鼓側を前でクリップで留めておきます。

肩に掛けていた手先をパラっと後ろに下ろします。

 

①の帯の巻き始めと同じように(今度は左側に)畳んで手先を前にもっていきます。

 

下ろした手先を直角に折り返して左から前に回します。

ここでも手先を引っ張りすぎないように注意。

内側にに折り返しても外側に折り返してもどちらでも良いですが

左の画像のように背中心側にある「わ」を持って外側に折り返すとやりやすいです。

 

先ほど留めておいたお太鼓側のクリップを外して手先を留めます。

この時お太鼓側は右腕に掛けておきます。

 

≪point≫

ここでも手先を折り返してから前に持ってくることで、

背中がすっきりするとともに最後に手先の余りをお太鼓の中に仕舞う時に

とても入れやすくなります。

左脇の手先がぷかぷかするのが気になる場合は、

後ろ脇で帯の下線にクリップを留めても良いです。

 

 

 

③お太鼓を背負う前に

ここで仮紐を使うことでお太鼓山がきれいに作りやすくなります。

 

後ろでお太鼓部分をしっかりと広げます。

(帯に余裕があり、縫ってある部分が残っている場合は、

お太鼓を広げられる所まで手繰り寄せて広げてください。)

お太鼓の下に仮紐を入れて胴幅の真ん中で仮結びをします。

やり方は、お太鼓を背負う時同じ感じで良いです。

手先の上から仮紐を結びます。

 

≪point≫

先にお太鼓を広げておくことでお太鼓の形を綺麗に作りやすくなります。

お太鼓に変な山ができてしまう方、お太鼓が曲がってしまう方は

お太鼓を背負う前にこのひと手間をお試しください。

 

追記

お太鼓を広げてから仮紐で押さえると、後述する「もしゃもしゃ」がよりもしゃもしゃして

胴の帯も緩んでしまいがちです。

⇩写真のように半分に畳んだまま、直角に折り上げて仮紐をすると胴帯が緩みにくいです。

この場合は、帯枕を入れにくいかもしれませんが、しっかりと開ける部分で枕を当てると良いです。

 

④お太鼓を背負ったあと

お太鼓を背負いました。

このあと、お太鼓の形を決める前に、お太鼓の中を整えておくとすっきりします。

※実際は帯をめくらないでやってくださいね。

 

お太鼓を背負ったら、仮紐をほどきます。

仮紐をほどいたら、帯枕の下のもしゃもしゃした部分を広げて厚みを抑えます。

 

また仮紐をほどくと、左脇が少し緩みます。

緩んだ部分を背中心に向かって引きます。

胴帯に沿うように少し上に向かって引くと良いです。

 

さらにもしゃもしゃした部分を折りたたみ、尖った部分を作って

それを帯枕の土台になるように滑り込ませます。

腕が後ろに回りにくい方は無理をしないでください。

 

≪point≫

帯枕の土台になるようにもしゃもしゃを入れると、

胴に巻いた部分が緩みにくくなり、枕も下がりにくくなります。

腕が回る人はぜひお試しください。

入れにくい時は、のけぞるようにして滑りこませるようにすると良いです。

 

 

 

⑤お太鼓の形を作るとき

多くの方は仮紐を使ってお太鼓の大きさを決めて、タレを中に入れ上げると思います。

これはコツを掴むまでなかなか上手にできないものです。

仮紐をもう一本使うと抜群にやりやすくなりますよ!

 

やり方はとても簡単、先にタレ先の長さを決めて仮紐で押さえます。

そのあとに通常通りお太鼓を作ってください。

先にタレ先を固定すると、曲がってしまったり、入れすぎたりすることがありません。

仮紐が2本重なる感じになります。

紐が足りない場合は使わない帯締めなどでも良いです。

 

⑥手先を入れて、帯締め帯揚げを処理して完成!

ここから先はいつもと同じ方法で進めてください。

手先の向き(わが上かミミが上か)は流派・講師によって異なり正解はないと思いますが

今回の①及び②の方法で手先を処理しますと、わが上になっています。

どうしてもわが下でなければ(胴に巻いたのと同じでなければ)嫌だという方は、

手先をお太鼓に入れる前に一度脇で捻ってから入れてください。

(個人的にはそこまでする必要はないと思います。)

 

 

***********************************

 

もうお太鼓が結べる方からすると、

こんなことしなくても結べるよ!って思う方もいるかもしれませんが、

初めのうちはひとつひとつ丁寧にやった方が良いです。

 

折りたたむ、とか仮紐で結んでおく、などのひと手間を

めんどくさがる方もいますが、そのひと手間は大したひと手間ではありません。

ひと手間を惜しまずにやっておくことで、上手に綺麗にお太鼓が作れます。

 

慣れてきたら、簡略化して良いと思いますよ!

 

 

***********************************

 

いかがでしたでしょうか。

画像で説明するのはとても難しいのでわかりにくい部分もあるかと思います。

レッスンに来られる方はぜひ、レッスンにお越しくださいませ。

レッスンについてはこちらのページをご覧ください。

 

 

もしも私が半幅帯のヘビーユーザーでなく

お太鼓も頻繁に結び、お太鼓結びに自信満々だったら、

自分のやり方(=昔教わったやり方)が一番いいと思っていたと思います。

 

でも、そうではなく普段お太鼓をしないからこそ

いろいろな方の帯結びを研究してそれぞれに良いと思った部分を

ピックアップするという今回のブログにつながりました。

 

 

本来ならば、私が考えたことではない情報なので引用元をご紹介するべきですが

逆に今回ご紹介した内容はどなたか特定の方が開発したものではありませんので

(元をたどれば考えた人はいるのでしょうがキリがありません)

引用元の表示は控えさせていただきます。

 

***********************************

 

今回、なるべくわかりやすいように画像たくさんでブログをまとめたかったため

着物初心者のOさんにモデルになっていただき撮影をいたしました。

 

ご協力いただきました、お茶の水女子大学のOさんありがとうございました。

着物のインカレサークルに所属してお着物を楽しんでいるそうです。

 

背が高いお嬢さんですが、リサイクルのお着物を上手にお召しになっています。

ブログ内での着崩れ等は何卒ご容赦くださいね。

 

 

 

お太鼓結びのいろいろな方法をまとめた記事

 

 

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お太鼓結びって、いろいろな方法が存在します。

 

私は自分自身が日頃お太鼓結びをしない分、

レッスンで生徒さんに、より簡単な方法をお教えするために、

様々な本やWEBサイト、動画などでお太鼓の結び方を参考に見てきました。

 

また、「お太鼓強化期間」でお太鼓結びを毎日実践することで、

私なりの本当にオススメの方法が見えてきたのでまとめます。

 

まずは、一般的に多く紹介されている方法をポイントごとにまとめます。

実際には、このポイントごとの選択肢の組み合わせで何通りもの結び方になっていきます。

 

始めて覚えた帯結びの方法をそのままマスターされた方は

こんな方法もあるのか!って思うかもしれませんね。

特に自分の習った方法にやりにくさを感じなければ、そのままで良いです。

 

初心者の方で、どうしてもここがうまくいかないという部分がある場合は

その部分だけ違う方法を試すとうまくいくかもしれません。

 

【手先の置き方】

A:手先を前から回してそのまま帯を巻き、後から引き出す方法

 

B:肩に掛けてから巻き、後ろで引き下げる方法

 

C:肩から下に降ろし、折りたたんで巻いていく方法 

 

 

【手先とタレ側のふりわけ】

A:結ぶ ←最近はあまり主流でない?

B:ねじる(左右入れ替え)

C:巻いた流れで振り分ける

 

 

【 ↑ Cの場合の手先の処理】

A:胴帯に沿わせて前に持ってくる

 

→帯の上線の上に盛り上がっている部分をそのままにする or 折り下げて真っすぐにする 

 

B:帯の上線に沿って斜め下に折り下げる

 

 

 

【お太鼓を背負う時】

*帯揚げを先にくるんでおくか、お太鼓を背負ってから掛けるかという選択肢もあります。

 写真では先にくるんであります。

 

A:すぐにお太鼓を背負う

  →横で帯枕を入れる or 後ろで帯枕を入れる

 

B:仮紐で一度タレ側を固定する

  →半分に折ったまま固定する or お太鼓部分を広げて固定する

  →(いずれの場合も)胴幅の真ん中で固定する or 帯の上線で固定する

 

例              (中)広げて帯の真ん中で固定

(左)半分に折ったまま真ん中で固定             (右)広げて胴帯の上線で固定

こうして固定してから、後ろで帯枕を入れてお太鼓を背負います

 

 

【お太鼓の中身の処理】

A:特に何もしない

B:潰す・綺麗に畳む

C:帯枕下に入れ込んで枕の土台にする

 

【お太鼓の作り方】

A:すぐにお太鼓を作る

B:タレ先の長さを先に決めて仮紐で固定してからお太鼓を作る

 

 

この後、手先の入れ方にも選択肢はあると思いますが、あまり重要ではないので割愛します。

 

 

いかがでしょうか?

実はお太鼓結びってこんなにたくさんの選択ポイントがあって、

それぞれのポイントでどの方法を選ぶかによって自己流の着付け方法が出来上がるんですよ。

 

 

次回のブログでは、普段お太鼓をしないこいけが初心者さんにお勧めする

お太鼓結びについてまとめたいと思います。

 →こいけがお勧めするお太鼓結びのポイント

 

 

画像では、よくわからないという方。

ポイントレッスンで分かりやすく説明いたします。

お気軽にお問合せ下さいませ。

レッスンについてはこちらのページをご覧ください。

 

 

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浴衣に着替えて、いざ!出かけよう!

 

…と思ったらこんなところに畳みジワが!!Σ(・□・)

でもアイロン掛けてる時間はないし…(-_-;)

 

ってことありませんか?

そんな時は簡単な応急処置でシワを取ることができます。

浴衣を着たあとでもできる裏技です!

 

衿、胸周りや上前など目立つところ。

既製品の新品って結構シワくちゃだったりするんです。

もしくは、ひと冬たんすで眠っているうちに変な癖が付いていたり。

気にするかどうか、っていうのもありますが、

これくらい大きく変なシワがあるとちょっと気になりますよね。

おはしょりの下に畳んだ時の跡。

(*本来は畳み線は気にしなくても良いものです。)

そして大きく縦にできた畳み癖。

 

こんな時は、霧吹きで少し浴衣を濡らします。

霧吹きが無かったら、堅めに絞ったタオルで軽く押さえましょう。

霧吹きの種類によりますが、おそるおそる吹こうとすると

細くびちょーっっって出ちゃうので、ためらわず思い切って

ぷしゅーっと握ると霧が薄く広がってびちょびちょになりません。

少ししっとりする位に濡らします。

 

そしてシワの上を手のひらで押さえます。

中に手を入れられる場合には生地を両手で挟むようにすると良いです。

 

水分と、手のぬくもりでアイロン効果があります。

ほら、シワが消えました!

 

これから出かけようって時に濡らしちゃって大丈夫?

って思うかもしれませんが、大丈夫。

外を歩いている間にあっという間に乾いちゃいます!

 

!注意!

濡れてる状態で、生地がシワになるような体制を取ると

かえってシワができてしまいます。

出かける直前(歩くだけなら大丈夫)などにやると良いですよ。

乾くのを待っていられない場合や心配な場合には、

ドライヤーを軽く当てると早く乾きます。

 

さぁ!どうでしょう!

上前のシワがキレイに取れましたよ!

とっても簡単な作業できれいになりますので、

応急処置のほか、事前に準備していてちょっと気になったところなど

ササっとやっておくことをおススメします♪

 

デニムの着物や、綿素材の帯(ファブリックの帯など)なんかにも有効な方法です。

着用後に霧吹きをかけて干すだけで結構きれいになりますよ!

 

 

 

 

 

 

 

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