ふだんきもの杏

ふだんきもの杏からのお知らせ

ふだんきもの杏吉祥寺実店舗オープン!

吉祥寺駅南口パークロード商店街に店舗がオープンしました。

詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

営業時間 11時~18時

定休日  毎週木曜日、第1・第3日曜日

*不定期にお休みする場合があります。ブログやSNSでお知らせいたします。

 

新しいサービスが始まりました!詳しくはリンク先のブログにて!

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年末年始のお知らせ

吉祥寺店舗 12/30~1/3 お休みいたします。

ネットショップ 受注確認・問い合わせ等極力対応いたします。

発送は12/29までに入金済みのもののみ年内発送、

それ以外は1/4以降の発送となります。

ネットショップでは初売り出しセールをいつも通り行います。

LINE@会員さまには「選べる福袋」クーポンを配信いたします!

 

今日は私も愛用している幅広帯板を紹介します。

 

私は、半幅帯が大好きなのですが、現代の半幅帯は幅が広いです。

昔の半幅帯は、約15cmでしたが、現代ものは約16~17cm位が標準です。

平均身長が高くなっているせいでしょうかね~。

 

幅が広いおかげで問題が一つ。

前帯がシワになるんですよね。

 

特に現代ものの半幅帯は昔の正絹や綿の半幅帯よりも

化繊でしなりやすいため、座ったり腰を曲げることが多いと、

帯板の線でシワができてしまうんです。

 

 

 

 

 

 

 

この線です。

 

 

 

 

 

写真は、普通の幅の帯板を一日使った後の写真です。

 

帯板を、帯の上線に合わせていて、帯板の下線の所で

帯が折れ曲がって跡ができています。

 

 

 

 

 

 

 

このシワ、嫌なんですーーー(-_-)

 

そこで私が愛用しているのが、幅広帯板。

 

まずは幅広の帯板とは、こんなのです。

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これだけじゃちょっと

よくわからないですけよね。 (笑)

 

 

比べてみると、こんな感じです。

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下に置いているのが幅広帯板。

上に置いているのが一般的な帯板です。

2cm位違います。

 

 

 

半幅帯の上に置いてみると幅ピッタリ!

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普通の帯板だと、こんなに余ります。

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私はこの幅広の帯板に出逢ってからずっとこれを使っています。

 

この日は、いつも使っていた帯板(2代目)がボロッボロになってしまったので、

(何百回も使っていたら、そりゃ壊れます・・・)

処分して、昔使っていたものを入れてたら、案の定こうなってしまって。

 

そうだ、この記事を書こう~と思って、うちに帰ってから新しい帯板を入れ、

シワになったところをしごいてみました。

どうです?帯板入れただけでこんなにスッキリ。

 

新しいうちは、幅が広くて硬いのでちょっと不便に感じることもあるかもしれませんが

(私は、トイレがちょっと不便でした(笑))

使っているうちに柔らかくなって馴染んできますから!

少し傷めつけるくらいの方がいいかもしれません(笑)

 

名古屋仕立ての名古屋帯では、帯板の方が幅が広くて飛び出てしまいますが、

 

胴前部分をずらして締める方、

開き仕立ての名古屋帯や袋帯など前の調整ができる帯の時などには有効です。

特に薄手の帯などにおススメですね~。

 

帯によって使い分けてもいいですね☆

 

 

販売はこちらからどうぞ~

 

 

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先週から東京もぐぐ~~~っっと寒くなりましたね!

 

今年は暖かかったので、ベルベットのコートを出さなくてもいいかな?

と思っていたのですが・・・まだ出さずに頑張っています。

 

スーパー寒がりなこいけですが、全部まるっと隠しちゃうコートは極力着たくないんです。

(ちょっと着ただけでクリーニング出したくないってのもあるのですケドw)

 

そんなわけで中にめちゃくちゃ仕込んでいます。

今日はスーパー寒がりな私の防寒対策を紹介します。

 

 

【1】まずは保温下着で

基本中の基本です。

上はヒートテック的な長袖インナー、下は暖かいタイツをはきます。

 

タイツは階段など上がった時に足元が見えて、

黒いタイツが露出することを嫌がる方もいると思いますが、

一瞬のことですし、寒いんだからタイツぐらいはいても許してくれますよ。

(きっと。)

 

長袖インナーは、移動中等は伸ばしておいて、

電車のつり革などで手を上げるときや室内に入って気になるときは

くるくるっと肘くらいまで上げておけば見えませんよ。

 

 

【2】外歩きが多い日は貼るホッカイロ。

 

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 暖かい室内にいる時間が

 長いときは暑くなりすぎるので

 おススメしません。

 一日街歩きをする日などに

 おススメの対策です。

 

 帯の中に入る位置だと

 密着しすぎて低温火傷するかも

 しれませんので帯よりも上の

 背中の位置に貼ると良いです。

 

 後から貼るの大変なので、

 貼ってからインナーを着ると

 楽ちんです。

 

 

 

また、先日教えてもらって実践したのが、小さいホッカイロを「膝の裏」に貼る、です。

あ、もちろんタイツの上にですよ。タイツはいてなかったらダメですよ。

私は正確に言うと膝の裏の下、ふくらはぎの上に貼りました。

関節の裏だと足曲がりませんからね。

 

なんでも動脈を温めるので、温かい血が巡って体全身が温まるそうです。

これは結構効果があったような気がします。

動脈を温める、ということで同じ効果が得られる場所なら膝裏でなくても良さそう。

 

 

【3】足元は靴またはブーツ。

これは好みがあると思いますが、冬に草履は履きません。

私は冷え性ではないのですが、自家発熱できないので(笑)足先手先が

いつも冷たくて、とても足袋一枚(靴下足袋なので余計に)では出られません。

冬のお出かけは靴に限ります♪

インソールを暖かいものにしたり、靴用のホッカイロ入れたりもできますしね。

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冬以外でもたくさん歩くときは靴にしています♪

 

 

【4】コートは脇が閉じてあるものを選ぶ。

上記に書いた通り、私自身はコートはあまり着たくないのですが、

購入されるときのアドバイスです。

コートは2種類あり、袖振りと身八ツ口がつながっているものと、

普通の羽織や道行のように振りも身八ツ口も開いているものがあります。

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クリックすると商品詳細を表示します

(このコート販売中!)

 

着物の難所、スース―と風が入ってくる脇をしっかりとカバーしてくれます。

普通の道中着や道行などの脇を自分で閉じても良いですね!

厚手でなくてもこ脇を閉じてあるだけでも全然ちがいますね~~!

 

 

【5】アームウォーマーで腕をしっかりカバー

上記のコートを着ているときはもちろんですが、

コートを着ていない時期などに大活躍なアームウォーマー。

これ、ほんっとに良いですよ!腕の長袖インナーも隠れます(笑)

アームウォーマーとはこんなのです。

親指出すと穴があります。

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・・・ですがおススメはこれじゃないんです。

 

私が普段使ってるのはこちら。

だぼだぼ~ふわふわ~なアームウォーマー。

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いや、アームウォーマーじゃないんです。実はレッグウォーマーなんです!

なので親指出す穴はありません。ありませんが問題ありません!

 

私、ドンピシャでルーズソックス世代なので、このだぼだぼ感が大好きです(笑)

(レッグウォーマーも年によってぴちぴちが流行ったりだぼだぼが流行ったりしますね。

 だぼだぼレッグウォーマー大好きです!!)

 

しかも、もこもこニットで暖かい!

 

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肘位まで上げて、手首はたるませるのが好き。

このルーズ感がたまらんです(*^-^*)

とっても寒いときは二の腕まで上げることもできます♪

 

ちなみに防寒とは別の話で、アームウォーマーをすると裄が短くても気になりません。

腕が露出してると目立っちゃいますけど、隠れてるとあんまり気にならないんです。

(と私は思います)

 

【6】その他

もちろん首元にマフラーやファーの襟巻は言うまでもありませんね。

首を温めるのはとっても大事です。

その他にポンチョやショールなど洋服で使ってるアイテムを

着物にも合わせて上手に使ってください!

 

私の場合、寒くなるにつれて

インナーの強化、草履を靴に替える

 ⇒羽織を着る

  ⇒アームウォーマー、マフラー、手袋

   ⇒マフラーをファーの襟巻に替える

    ⇒コートを着る

 

な感じで徐々にフル装備になってゆきます。

いつもなら12月にはコートまで行きついていますね。

 

いろいろと紹介しましたが、その時の寒さの加減やシチュエーションに応じ

組み合わせて冬を乗り切りましょう~~!

アイテムたくさん使えるこの時期は、一番オシャレし甲斐がありますよ!

 

 

 

 

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こちらの写真は(細長くてすみませんw)

フル装備一歩手前です。

寒さmaxになったら、水色のショールをやめて

ベルベットコートの登場です。

 

私はポンチョ的なものを着るとぽっちゃり度が増す感じで

苦手なので、厚手のショールを肩に掛けて

ブローチで留めるのが好きです。

 

歩いているときはさらに手袋もします。

 

オシャレと防寒のギリギリのところで

せめぎあっています・・・

 

昔のように生足は出せないけど、(笑)

オシャレもしつつ防寒したいものですね~。

 

 

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着物を着ていて裾の八掛が擦り切れてしまった、なんて経験はありませんか?

私はアンティークの着物が好きですが、しょっちゅう擦り切れてしまいます。

先日は1日着ただけで9割が擦り切れてしまいました。(泣)

 

えーーん

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現代では、八掛を表地より下にたくさん出して仕立てるというのは

あんまりないようですが、アンティークのお着物だと良く見かけます。

 

表地が擦り切れないための予防策や、

綿を入れて厚みを出すことで重厚感を出したりといった理由で仕立てる方法です。

「ふき」と言います。

 

このふきのおかげで、表地が切れずに済んだのですけれど・・・

このままではさすがに着られません。

 

ちなみに、擦り切れ防止といえば「ガロンレース(ガロンテープ)」が一般に知られています。

こちらを付けておけば、安心なのかもしれません。

 

が、

 

切れることを想定していないので、あとから「あーーあ切れちゃった・・・」

ってなっちゃうんですよね。

 

私としては、どうせ縫い付けるなら、かわいくしちゃいたいというのもあるので、

幅広レースを利用して、裾をカバーします。

 

レースの幅にもよりますが、裾の際に少し出るくらいに縫い付けても良いし、

1 2

 

こんな風にレースを見せるように付けても良いです。

ちなみにこれで身丈が少し伸ばせます(^皿^)v

3   4

 

 

 

 

では簡単に解説します。

 

まずは、擦り切れてしまった八掛をよく見ます。中から綿が出てくることがあります。

邪魔なので、できれば引っ張りだしておきます。

後の作業の際に邪魔だと感じない場合は出さなくても良いです。

5   6

 

表地の裾よりも飛び出した部分をカットするか、折り返して縫い留めておきます。

カットしてしまうのは勇気がいると思いますのでこちらはお好みで。

(カットする際は自己責任でお願いします。表地を切らないように!)

 

今回はほとんどが切れていたので、カットしました。

八掛の縫いしろ部分も、表地に縫い付けてある糸も外して思い切ってスッキリ。

レースで被せるのでこんなにいっちゃって大丈夫。

レースの幅に応じて(幅を超えて短くならないよう)カットしてくださいね。

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 八掛をマチ針で先に留めてから

 カットすると短くなりすぎないです!

 

 

 

 

 

 

 

上前の衽だけ、きれいに残っていたので切らずに折り返してみました。

綿は抜いても、縫込みなどがたくさんあって少し厚みがあります。

一見汚いようですが、折り返しが開かないように留めておきます。

表に響かないように縫い留めてくださいね。

  8   9

 

 

準備ができたら、レースを置いてマチ針で留めてから縫っていきます。

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まずは着物の裾に合わせてちくちく、さらにレースの上線に沿ってちくちく。
裾は2cm間隔くらい、レースの上線はもう少し広い間隔で良いと思います。

 

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2回とも、表地には貫通しないように、縫います。

 

縦の断面図を示します。

着物の表地を一緒に縫ってしまわないよう、注意しながら縫ってください。

(青い横線が縫い糸を示しています。)

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できました。縫い糸がちょっと出ちゃいました。(←悪い例)

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裾だし、あんまり気にしないので縫い直しはしません(笑)

 

実は万が一に備えて(?)赤い糸で縫ったんです。

レースに合わせて白い糸を使えば、裏は縫い目が目立たずきれいに仕上がります。

 

私は赤い糸で縫ったためレースの方にはへたくそな縫い目が目立っています。

どちらに合わせるかは、あなた次第。

(レースの色の糸で縫って、表に出ちゃったらやり直すのが、一番綺麗な仕上がりです。)

 

これで、またこの着物が着られるし、なんといってもかわいくパワーアップしました!

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白系レースだとガーリーですが、黒いレースだときっとカッコよくなります。

 

さてさて、ここからはそのほかの部位にレースを使ってみましょう!
裾と同じように、袖口も実はけっこう擦り切れポイント。
事前にレースを付けておくと擦り切れ防止にも、汚れ防止にもなります。
袖口の際に沿って付けてもいいし、袖山に向かって多めに出しておくと裄足しにもなりますよ♪

 

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また、上前の褄下に付けると幅足しに!衽が広くなった感じです♪

ぽっちゃりさんにおススメ!

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ぽっちゃりじゃないさんには、衽に被せるのがおススメ!

(ここから着物が変わります)

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 これは、褄下(写真左側)側を

 裏側に少し折り返してあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細いお花レーステープを裾に縫い付けたり。

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着物の衿に被せたり。

21 (コピー)  半衿にレース、というのは良く知られていると思います。

 市販されていたりご自身で作る方もいますね。

 

 着物の衿に被せるとぐぐっっとモダンになります。

 

 ちょっと小さい写真ですが、こんなレースも。

 ←はまっすぐのレースですが

   ↓はギザギザレースです。(付けるのは大変ですw)

  10985906_734746576629569_8262933615651312999_n 大変だけどギザギザが可愛いんです♪

こちらの記事の後半では、レースを仮留めするだけで

きれいに衿にレースを被せる方法を開設しています。

 

 

 

さらにはお袖の振りも。

袖丈の長い着物でしたのでたっぷり見せるように付けました。

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これは装飾としてレースを付けていますが、胴裏が変色してしまった着物の

振りにレースを付けることで見えなくもなります♪

レースを付ける以外の方法を紹介しています→→★★

 

 

 

 

いろんな使い方でシンプルな着物をカスタマイズしちゃいました♪

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 この着物を着た日のブログは

  ⇒⇒ こちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうでしょうか?

レースはいろんなことに使えるので、手元に置いておくと活躍します。

最近は100円ショップでもかわいいレースたくさんありますよね。

 

ぜひレースを利用してもう着られないと思った着物を蘇らせてください!

 

*白いレースに黄色の背景で、少し見づらくてすみませんでした!*

 

 

 

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襦袢の衿が合わせにくくてすぐに開いてしまう、ということはありませんか?

 

既製品の襦袢は、幅がたっぷりあるのでそんなことはないと思いますが
リサイクル、アンティークの襦袢だと、時々衿が合わせにくいってことがあります。

 

単に襦袢の幅が狭い、ということもあるのですが、

もう一つの要因として「仕立て方の問題」というのがあります。

襦袢の仕立て方には実は2種類あるんですよね。

関東仕立て(左)と関西仕立て(右)です。

 

今は関西仕立てが主流なので

関東仕立ての襦袢に出会ったことがない方もいると思います。

 

上の写真だと首回りが斜めになっていますが実際は羽織のように肩から

すとーんと下にまっすぐになっています。

(お目汚しすみません、古いアンティークの襦袢です)

こんな一直線に落ちる衿を、斜めに立体に合わせるわけですから

そりゃあ無理がありますよ。

 

あんず姫(トルソー)はスリムなのであまり影響はありませんけれど・・・

この仕立ての良いところは、裾が”裾つぼまり”になることでしょうか?

せっかく手に入れたかわいい襦袢、使いやすくしちゃいましょう!

 

 

 

関西仕立てでは、着物のように衿があって、

縦に衽(おくみ)のような部分があります。

 

 

だったら、関東仕立ての襦袢も同じようにしちゃえば

いいんじゃないかな? ってことなんです。

 

完成はこちら。

いつも通り、ザクザク縫いの簡単ソーイングでできちゃいます。

 

 

(もうちょっと糸しごきをちゃんとした方がいいかなw)

 

 

用意するのは、サラシか、綿ブロードなどの無地の生地。

今回は古いサラシがあったのでそれを使って進めていきますね。

 

《1》地衿の準備

 

長さは約130㎝くらい。おおよそで良いです。

サラシであれば幅はそのままで良いです。

ブロードなどの生地の場合は最大幅35cmくらいあれば良いと思います。

(後述しますが最小限の幅があれば良いです。)

 

裁断部分は切りっぱなしで構いませんが、

きれいに作りたい方は両端(短い方の2辺)を折り返して

縫い留めておいても良いですよ。

衿先になる部分です。

 

両ミミ(長い方の2辺)は、畳んで中に入るので切りっぱなしでOKです。

 

まずは生地を縦長に半分に畳んで、織り目を付けます。

アイロンを掛けてもいいですが、手で押さえて跡を付ける感じで良いです。

(生地が伸びない程度に、こすりすぎないよう注意してください。)

 

 

半分の折り目を付けたら開いて、両ミミをそれぞれ3分の1づつ内側に折ります。

(半分の3分の1です)

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さらにもう一回折って、三つ折りの状態にします。

真ん中は少し隙間があるくらいの方が、良いです。

手で押さえてしっかり折ります。

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これが、地衿になります。

地衿というのは、半衿を縫い付ける白い衿の部分です。

 

今3枚重ねになっています。

厚みが嫌な場合は、内側に折り込んでいる部分はカットしても良いです。

2枚重ねの状態でも良いし、1枚+縫いしろ分でも良いです。お好みで。

 

 

《2》サラシと襦袢の合体!

 

地衿の真ん中と、襦袢の背中心を合わせます。

襦袢は衿を手前にして、裏側を見るように置きます。

 

地衿は襦袢の手前に置き、中央を襦袢の背中心と合わせます。

 

黒い・・・・が中央の印です。

自分でわかればこのような印は不要です。

 

 

長襦袢の衿を地衿で挟むように包みます。

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被せたら背中心をマチ針で留めます。

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背中心から左右に10cmくらいのところまでは、

同じように地衿を襦袢の衿にしっかりと被せてマチ針で留めます。

 

10cmのところから先は、斜めになるように地衿を置きます。

 

地衿の端っこが、襦袢の衿のヘリにちょうど合う位置に斜めにずらして、

先にマチ針を留めます。

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端っこを先に留めておいてから、10cmのところとの間を留めます。

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さらに針と針の間にも追加して留めます。

 

《3》縫う

 

反対側の衿も同じようにマチ針を留めたら、縫います。

 

どちら側からでも良いので、片方の端からチクチクと縫っていきます。

なるべく細かい間隔の方が良いです。

 

襦袢の生地と地衿を全部一気にざくざく縫います。

厚みがあって大変ですが、「指ぬき」など使って頑張ってください。

一針一針、頑張って!!

 

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ちょっとぼこぼこしています。

こうならないよう、進行方向に布をしっかりとこすって

糸しごきもきちんとしましょう!

 

 

これは悪い例です・・(笑)

 

 

端から端まで縫い終わったら完成です!

もともとの襦袢の衿が、衽のようになりました!

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写真の赤い点は、マチ針です。

 

もともとの襦袢の衿の位置です。

これでだいたい2cm位幅が出ました。

 

片側2cm、両方で4cm分襦袢の胸幅が広がったことになります。

 

その分、胸を多く包めるということですね。

 

衿の長さを短くすると、もう少し角度がついて

幅ももう少し広くなります。

 

工夫してみてください。

 

 

 

 

 

今回は、関東仕立ての襦袢に衿を付けましたが、

関西仕立ての襦袢でも、狭いなと思ったら同じように

襦袢の地衿にさらに地衿を付けちゃえば良いのです!

 

関西仕立てでも昔の誂えだと結構幅が狭かったりしますからね。

 

一度作業をしていまえば、ずっと使えるものなのでぜひ挑戦してみてください。

 

*地衿の縫い目が露出していますので、上から被せた半衿を外す際に

 縫い目を間違って切ってしまわないようご注意下さい!

 (私は今まで一度もありませんが、念のため。)

 

*よりきれいに作りたい場合は、ざくざく縫いではなく、表裏それぞれを

 きれいにくけ縫い(もしくはまつり縫い)をしてください。

 

 

 

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リサイクル、アンティークのお着物をお召しの皆さま、

着物の柄は気に入ったのに、胴裏がスゴイ変色していた!

っていう経験、一度はありますよね。

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そんな時、あなたはどうしますか?

 

★そんなに変色していたら着たくない!・・・こういう方多いと思います。

★あんまり気にしない。・・・私はこっち派。

 

変色しているから気持ち悪い、みたいなことは感じません。

(気持ちはわかりますが、気にならないタイプ)

 

でもどうしても、女物の場合は袖の振り(袖の脇の開いているところ)から

チラリと見えてしまうことがあります。

 

全体にきれいに(均一に)変色していればまだいいのですが、

(ベージュの色胴裏だと思えば!)

 

時々まだら状に変色にムラがあったりするのは見えたら私も嫌かも。

 

着ること自体に抵抗はないが、できれば見えない方が良い。

 

→→見えないようにすればいいじゃない!

 

胴裏を取り換えるのは大変なので、上から被せることを考えました。

 

レースとか縫い付けてもカバーできますけどね。

         →→こちらの記事の一番最後で触れています

 

今回は布を被せて見えなくする方法を紹介したいと思います。

(毎回のごとくザックリテキトウソーイングでいきます!)

 

まず用意するのは、縫い付ける布。

私は紅絹(もみ)というアンティークによく使われていた赤い裏地を

使いますが、可愛らしい模様の生地でも良いですよね♪

あまり厚くないものが良いです。

 

細長い生地を2枚用意します。

1

 

幅はだいたい10cmくらい。

長さは (袖振り丈+10cm以上)×2 くらい。

(袖振りの長さと、余裕分、縫いしろ分です。)

袖振り丈は袖の縫い止まりから袖底までの長さです。

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生地の4辺を内側に折り返して、アイロンで押さえます。

(写真では見えませんがもう一方の端も折ります。)

折る幅はテキトウで良いです。1~2cm位?

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生地に表裏がある場合は、裏面に折ります。

 

細長い生地を半分の長さにたたみ、アイロンで押さえて真ん中の印をつけます。

畳む向きは表でも裏でも良いです。

真ん中の位置がわかればいいので。

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やりにくいときは、折り返したところをマチ針で留めておいたり、

糸で仮縫いしておくと良いかもしれません。

 

着物の袖を裏返して、振りを自分側に来るように置きます。

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袖を少しずらして、袖底の縫い目(くぼんでるところ)と

生地の半分の所を合わせるようにして、マチ針を縦に留めます。

袖底の溝にマチ針を打つイメージ。

生地の手前側は着物の振りのヘリに合うように。

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袖振りのヘリに沿うように、生地をマチ針で留めていきます。

袖底側から、袖山に向かっていくように留めていきます。

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マチ針は胴裏と着物のヘリの僅かな隙間に留めるようなイメージ。

生地で胴裏を隠していきますので、胴裏がハミでないように。

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脇の縫い止まりに近づくにつれ、隙間が少なくなります。

なんとなくムリヤリ留めていきます。

縫い止まりから先は袖と身頃の縫い目からはみ出ないように留めていきます。

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マチ針で留め終わりました。

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袖の片面が終わったら、左右にひっくり返し、

もう片面も同じようにマチ針で留めます。

今度は右に袖底、左に袖山がありますので、右から左に留めていきます。

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マチ針で留めたところを縫っていきます!

写真のように飛び飛びで構いません。2cm間隔くらいでしょうか。

縫い方は本ぐけ(表にも裏にも糸が出ない縫い方)がベストですが、

難しいので、着物の方には縫い目が出ないようにトンネル状に通し、

生地の方には縫い目が出るように縫います。

出した縫い目はなるべく小さめで。

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断面図です。

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胴裏は、内側に引っ込んでいるので、糸は通りません。

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上手に着物の中をトンネルさせて、表に糸が出ないよう注意してください。

(まっ、ちょっとくらい出ちゃっても気にしない!)

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続いて、残りの3辺も同じようにマチ針で留めます。

袖底にマチ針を縦に留めてから、袖底から袖山に向かう順に留めます。

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*たるまないように、幅いっぱいに広げて留めます。

 

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折りたたんだ角っこがハミ出しちゃう場合は(気にしないのが一番ですが)

中に折りたたんでムリヤリ押さえちゃいます。

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マチ針で留めたら3辺を縫っていきますが、今度は、着物と胴裏の間を

トンネルするように縫っていきます。

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この3辺は内側なので、振りよりもさらに飛び飛びで大丈夫です。

(3~4cm位?)

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これで完成です。

 

 

袖の振りが綺麗に隠れました☆

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丁寧にやりたい方は本ぐけで縫ったり、飛び飛びでなく細かく縫ってください。

 

基本ほとんど見えないところなので、テキトウソーイングで

簡単に縫い付けても大丈夫ですよ~~!

 

慣れない方はトンネル状に縫うのが大変かもしれませんが、

着物の縫いしろ又は胴裏をすくうように針を刺すと良いですよ!

 

 

これでなんの気兼ねもなく着るのとができます!

 

ぜひぜひお試しください¥(^▽^)/

 

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杏鳥02

帯揚げや杏’sりぼんを上手にリボン結びにする方法の解説です。

 

たたんで真ん中をぐるっと巻くだけ、っていうのもありますが
安定感があり、かつきれいに結べたほうがいいと思います!

 

これから紹介する写真は自分で結ぶ時の向きと写真の向きを同じにしてあります。
見比べながら結べると思います。

また左右は入れ替えてももちろん結べます。
見せたい柄などがある場合には左右を入れ替えて結んでもいいでしょう。
慣れてくればどちらでも対応できるようになります。

 

今回は短くする方を手先として解説します。
左右の長さは調整してください。
手先は短め、でも最低20~30センチ位あった方が良いです。

(帯揚げの場合は、手先を短くすると羽根がもっさりするので、

左右同じくらいの分量で結んで大丈夫です)

 

長すぎる場合は手先は帯の中に入れてしまうので、手先を長くした方が良いでしょう。

左(手先)が上になるように重ねて1回結びます。

 

 

写真では少し緩く見えていますが、実際はしっかりと結んでおきます。

 

上下それぞれを左右逆にします(締め戻し)

締め戻しをすることで緩みにくくなります。

 

下に出てる長い方で羽根を作っていきます。

必ず締め戻しをした方向からたたんでください。

 

羽根の大きさを見ながら内側に巻き畳みにします。

ぐるぐると巻き込む量が多いとリボンが厚くなりすぎて可愛くないので、

その場合は手先の方を長くして調整します。

写真のように、一回転から一回転半位に巻けるとちょうどいいです。

 

二つ山ひだを取ります。

 
真ん中がへこんで、山が二つになるのを「二つ山ひだ」と言います・
 
 

この時、必ず結び目の根本も一緒に掴むようにします。

 

最初のうちは、ここでゴムで留めておくとやりやすいしキレイにできます。
ゴムで留める場合は、右側から根本も引っかかるように留めます。
極端な図ですが、青いラインにゴムをかけます。

 

手先を半分にして(帯揚げなら適当な幅にして)上から下ろします。

 

手先と右側の羽根で結びます。

 

ここがよくわからないと時々言われますが、

被せた手先と羽根の根本の間を通す感じです。

手先をきゅーーっと引っ張ってしっかり結びます。

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手先は下にして、帯の中に入れ込みます。

これで完成です!

 

手先を結ばず、くるくるっと巻くだけでも良いですが、

結んだ方が安定するし、きゅっと真ん中が締まったカワイイ形になります。

手先を入れた状態です。

(写真は上下逆転しました。正面から見た状態です。)

 
 

サイドのりぼんを見せたくない場合は、半分にたたんで帯に収めましょう。

どうでしょうか?ぜひみなさんもトライしてみてください!

増やそう!帯揚げリボン族!!

 

 

上級編(杏’sりぼんの使い方 その2)もご覧ください♪

 

販売はこちらから! 

今日はふと半幅帯のアレンジ結びシリーズができた経緯を思い返してみました。

 

私、最初に着付けを習ったのが7年くらい前になるのですが、

当時の先生が粋な半幅帯の結び方をしていたんです。

それがこの結び。先生は「桃割れ太鼓」と呼んでいました。

名前はいろいろあるかもしれませんね。時々ネットでも見かけます。

3

結び方を簡単に説明しますと、

半幅帯を半分に畳んで、畳んだところから胴一つ分(黒い破線)を測りとり、

さらにそこから畳んだ方にに5cmほど戻ったところ(赤い線)を手先の巻き初めにします。

無題7

巻き始めに決めたところを体の真ん中に置いて、

2周巻き、手先を上にして蝶結びをします。

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無題8

なぜこんな小難しいことをするかというと、

左右同寸で蝶結びすると

片方が短くなってしまうからです。

手先が少し長くなるよう

考えられているのです!

蝶結びの時、上にして結ぶ方を長く

しておけば、最終的に同じくらいの

長さに仕上がるという訳です。


(理屈っぽいのが苦手な人はあまり考えないように!)

 

下に垂れた手先とたれを、結び目の下を通して上に引き抜いて

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下に垂らし、帯締めでお太鼓を作って完成!

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先生のこれが、初心者の私の心にはとってもとっても素敵で。

教わった通りにやったのですが、太っ腹の私の体型では

できない(というかすごくコンパクトになってしまう)という悲しい現実・・でした

 

 

そこで私は考えました。

 

 

4

 

 

蝶結びの羽根の部分

左右とも折り返してあって

二重(ふたえ)の羽根なんです。

これ、無駄じゃないかなーと。

 

 

 


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羽根の片方を一重(ひとえ)にしたら、

その分長さを稼げるじゃん!

 

 

 

 

 


手先だけで羽根を作るように長さを決めて、

 

2周巻いて、

 

えーと羽根を作るのに手先は下になった方がいいから

(銀座結びのイメージですね)

たれを上にして結んで。

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ちなみに

手先を上にして結ぶというのは

こうです。↓

  4

 

手先で羽根を作り、もう一度たれで結ぶ。

(蝶結びの引き抜きバージョンみたいな?いわゆる方わな結び?)

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で、長ーーいたれを結び目の下から上に出し

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ぐるーんぐるーんとふんわり大きく2回巻き付けて、

たれ先は1枚ですが帯締めで押さえました。

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これが初めてのアレンジ結び!

自分でやり方を考えたからアレンジ結び!

 

既存であるかもしれないけれど、

自分で工夫したからアレンジ結び!!!!!

 

もう一度たれを下から通してたれ先を上からペロンと出してみたり。

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このころは、働けるきもの屋さん探しの際によくこの結びをしていましたね。

 

(私のどうでもいい経歴を知りたい人はこちらをどうぞ)

 

きもの屋さんで働きだして、半幅帯の楽ちんさに惹かれた私は

半幅帯ばかり締めるようになりました。

 

変わった結びがしたくて、ネットで調べたり、本を買ってみたり。

 

でも、どれも同じようなものが多くて、つまらなかったです。

 

(当時は風船太鼓というのは見たことなかったし、

CHOKOさんのカラテア結びも本で発表される前でした)

 

あっ、これかわいいー!と思うのがなかったんですね。

 

なので、ぐるんぐるん方式(今、命名しました)ばかりしてたんです。

 

そこで現れた、こやつ。

これ、その昔仕立ててもらった洒落袋帯なんです。

長尺指定で織るところからのオーダーだったのですが、

長すぎて(だって4m80cmもあるんですもの、

いくら太っ腹の私でも長すぎるわ!)使ってなかったので

自分で半幅帯に作り変えて、4m50cm位にしたのものなんです。

1

 

斬新でかわいいと思いません?

 

 

 

 

 

 


 

 

さて、これをどう使うか・・・

ぐるんぐるん方式でもまだ長い・・・

2

 

 

ある日閃きました!

 

メインの結びの上にリボンやお花のような形を作って

乗せている結びを思い出したんです。

なんとなく頭の中に映像がでてきたというか。

 

こうやってリボンのせアレンジが登場しました!(やり方はこちらの記事で。)

3

 

 

そして、ふと原点に立ち戻る。

 

そもそも、帯が短いから手先だけで羽根を作ることを考えた。

長い帯なんだから、蝶結びしたらいいやん!!!

 

たれを引き抜かずに蝶結びしてみました。

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そしてまた頭の中に一つの映像が出てきたんです。

それが、これ。

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(実際の画像がネットでみつけられなかったので結んでみました。

これもなんとかいう結び方なんですよね。)

 

これまではたれ先を全部ぐいーーっと結び目の上に出していました。

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でもこの結びは、下に羽根を残しつつ、上に出してさらに垂らしている。

8

 

 

やってみました。

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ふんふん、なるほど、こうして羽根を残してからぐるんぐるん方式をしてみよう。

 

こんな感じになりました。

  6
(4m50cmの超ロング帯を使いこなしてやったぜ、私!)

 

その後、結局蝶結びをするならたれを上にして結ぶんじゃなくて

普通に手先を上にして蝶結びをすればいいってこと気が付きました。

 

そして、手先は90センチがちょうどいいという結果を導き出し、

それが、「手幅6つ」になったわけです。

(手幅6つってなんぞや?という方はこちらの記事をどうぞ)

 

この超ロング帯の他、普通の長さの半幅帯も毎日結んでいく中で、

 

8  ←この結びから

 

垂らす部分が長いときは

更に結び目に通してみたり →6枚羽根の杏’sリボン結び

 

通してもまだ長いときは

折り返してから通してみたり →7枚羽根の杏’sリボン結び

 

上に出すほど長さが無いときは

横から結び目に通してみたり →立て矢風

 

ちょっと大人っぽくしたいなーと思ったら

垂れ下がるように羽根を下ろしてみたり →枝垂れ結び

 

・・・

 

時々何か閃くものがあっていろいろなアレンジが生まれていったのです。

 

なんかまとめ方がわからなくなってしまいました・・・

 

私は蝶結びを基本にアレンジをしていきましたが、

 

皆さんも普段やっているお気に入りの結びにちょこっとアレンジを加えてみたら

いつもと違う雰囲気の結びが現れるかもしれませんよ!

 

 

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詳しくは↓↓↓

今回は、今まで紹介してきたアレンジシリーズのまとめです。

細かいコツやアドバイスなど紹介したいと思います。

 

 

帯の長さと結び方の対応はこちらのページでご覧ください。

 

1、手先は、結ぶ前に右側に少し抜いておく。

一度結んでから、蝶結びをします。蝶結びの結び目は、最初の結び目の横にできます。

a1

始めに手幅で5~7つ測り取って身体の真ん中に置きましたが、

帯を2週巻いて、いざ、結ぶ!というときに、手先を右側に引き抜きます。

そして少し右めで最初の結びをすると・・・

a2 a3

身体の真ん中で蝶結びができます。

a4

 

 

2、蝶結びの結び目は表裏を後から変えられないので先に決めておく。

手先は後から広げるときに、どちらにもなりますが、中心は変えられません。

表に統一したないなーと思っている時などには注意です。

手先の根本は結んでしまうとほとんど見えないので、少し無理をしてねじるように出したい面を外側になるように畳みます。

2   1

4   3

 

 

3、手先は広げ方次第でどちらの面も出せます。

右上と左下の手先は蝶結びをするときには半分に畳まれています。

広げ方を変えれば表と裏、好きな方を見せることができます。

b4   b1

b2   b3

 

 

4、たれはねじって表と裏を入れ替えます。

右下に出ているたれは結び目の根本でねじります。

d1   d2

下から上に通したたれは、上に出た根本でねじります。

d3   d4

 

 

5、羽根はしっかりときれいに畳む。大きい羽根は二つ山、小さい羽根は三つ山。

羽根は何となくつかむのではなく、丁寧に山ひだを作ると仕上がりが綺麗です。

折り返して羽根を作る場合は2枚重なった後ろの帯も、一緒に畳んで掴みます。

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小さめの羽根は、二つ山ひだより三つ山ひだの方が仕上がりが綺麗です。

真ん中をゴムで留めておくとさらに中央がきゅっと締まります。

c3   c4

 

 

6、最後の調整はどことどこがつながっているか考えて。

羽根は繋がっていますので、どことどこがつながっているかを考えて、羽根の長さを整えます。

写真は、杏’sリボン結びの例です。同じ色のマークの所がつながっています。

羽根を長くしたり、短くしたり、左右のバランスを変えてもOK!

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後ろ(自分側)にある羽根は大きく、上に重なっている羽根は小さくして、

たくさんの羽根たちをみんな見せてあげてください!

 

 

 

 

まあ、色々書きましたが、ご自分でいろいろ試行錯誤して

アレンジを楽しむっていうのが何よりのポイントです!

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杏’sリボン結びや、立て矢風、文庫風などほかのアレンジ結び、

人気の風船太鼓など、半幅帯の結び方一覧はこちらからどうぞ。