ふだんきもの杏

ふだんきもの杏からのお知らせ

 

◎商品が事務所にて実際にご覧いただけるようになりました。

 事務所へのアクセスやサービスの内容等詳しくは

 こちらのページをご覧ください。

◎2月の事務所フリーオープンデーは25日(土)~28日(火)です。

 (詳細)

 

◎商品を自由にコーディネートできるシミュレーションツール

 杏'sコーデができました!ぜひお試しください。

 

◎お客様お声をお聞かせ下さい。詳しくはこちらのページをどうぞ。

プラスチックの差込衿芯についてのまとめです。

 

昔は襦袢に「三河芯」という厚めの生地を縫い付けることで衿にハリを持たせていましたが

今は抜き差しできる衿芯が一般的ですね。

 

衿芯って、大きく分けると2つの形があります。

 

ストレートタイプと湾曲タイプです。

ストレートが手元にないので、絵を描いてみました。

上がストレートタイプ、下が湾曲タイプ(舟形タイプと言う方もいるようです)。

 

実際にはこの他にも真ん中だけ凹んだものとか、いろいろあると思いますが

代表的なものはこの2つです。

 

それから、とてもしっかりした厚いもの、とてもしなやかなもの、メッシュのものなど

質感もいろいろな種類がありますね。

 

衿芯ってそんなに買い換えるものではないと思いますので着付けに不満が無ければ

そのままお使いになればいいと思います。

しかし、衿周りにお悩みがある方はもしかしたら衿芯に原因があるかもしれません。

一度立ち止まって衿芯について考えてみて下さい。

 

☆衿芯の厚さ、硬さ

衿芯の厚さと硬さは基本的に比例します。(メッシュは例外)

ここは好みがわかれるところですが、硬すぎるのは注意です。

 

紙でもプラスチックでも何でもそうですが、硬いものを曲げると

元に戻ろうとする反発力は柔らかいものよりも強いですよね。

 

 

 

衿芯も同じで、首の周りに沿うように

曲げていますので当然元に戻ろうとします。

硬い衿芯だとその力が強いので衿が

開きやすくなります。

 

きちんと衿合わせをしたのに

あとから衿が開いてしまうという方は

衿芯が硬すぎないか?を

考えてみて下さい。

 

もちろん、比較材料がないとわかりませんので

お友達のを見せてもらったり、

お店でいくつかあったら見せてもらいましょう。

 

好みの差はあれ、「衿芯は硬い方が良い」という意見は

聞いたことがありません。

*衿が開いてしまう原因は衿芯だけではありませんのでご注意ください。

 

☆衿芯の形について

ストレートタイプと湾曲タイプの形についてはそれぞれに良さがあります。

 

【ストレートタイプの良さ】

ストレートタイプの衿芯の良さは、縫い付けた半衿の中で安定しやすい点です。

青い線は襦袢です。衿をまっすぐに広げた状態です。

*ちょっと極端に表現しています。

こうしてみると、違いは明らかですね。

ただ最近の(特に既製品の)襦袢は衿の幅が広いのでここまでピッタリはしないと思います。

衿芯の幅もいろいろあると思いますので、衿幅にあったものを選ぶというのも大事です。

 

 

【湾曲タイプの良さ】

私はこの湾曲タイプをずっと使っていて、おすすめです。(なのでここからべた褒めします)

この湾曲タイプの良さは、衣紋がきれいに抜けて

衿はしっかりと胸を覆ってくれることだと言われます。

 

 

衿芯を曲げてみると、衣紋部分は凹み

首から下、胸の部分が内側に少し膨らみます。

 

正直衣紋部分の効果はあまり感じていませんが

(大抵襦袢の衿幅が広いのでカプカプしています)

 

わたしがお勧めしたい理由は胸の部分です。

 

この、ほんの少しのふくらみが、胸を包み込んで

くれてとても良いのです!

 

 

ふだんきもの杏で販売している衿芯は、

この湾曲タイプです。

硬さも丁度良く、硬くもないし柔らかすぎません。

 

私がもう7年以上使い続けている衿芯です。


 

 

*この湾曲の効果を利用するには、差し込む向きが重要です!

衿芯は一般的に、衿の内側に入れるとされています。

なぜ内側に入れるのか、という明確な理由は分かりません。

ネットで調べるとまあ、いろいろ出てきますが私が論理的で納得できる

理由にはまだ出会えていません。

なので、「一般的に」としておきます。最終的にはお好みで。

 

ここではその一般的な内側に入れるという前提で向きの話をします。

 

襦袢の内側にを広げて、片方の端から入れます。

緩やかなカーブの方が上になるようにして入れます。

                 この写真では長襦袢でなく美容衿を使用しています

 

「新幹線」をイメージしておくと忘れません!

 

 

 

 

←誰が何と言おうと新幹線です!

 

右から入れても左から入れても、

新幹線のかたちになっていればOK!


襦袢の外側に入れたい方は、新幹線とは上下逆になりますので、ご注意ください。

 

 

 

 

 

*差し込んだ衿芯が安定しない、ふかふかする、と言う場合は!

ストレートタイプにしても湾曲タイプにしても、衿幅が広いとどうしても

衿芯が安定しないことがあります。

私は半衿をたっぷり見せるために幅を広くして衿を縫い付けていますので

衿芯を入れただけでは、しっかり固定できないんです。

 

例えば、襦袢を着た時に、首に当たった衿がぐにゃって潰れたりすることはないですか?

ないよって言う方は、この話はスルーしてください。

衿のラインをシャキーーンとさせて首に当たってもしっかりとさせたい方は

続けて読んでください!↓↓↓

 

先にビフォーアフターをお見せしますが、衿芯が衿のヘリにぴったり付いて

すっきりしていませんか?

どちらがビフォーで、どちらがアフターか・・・おわかりですよね?

 

 

衿芯を通したら、衿芯が半衿の折り返しにピッタリつくように押し付けて、

マチ針で留めておきます。これは、襦袢の内側です。

 

 

青い矢印の方向に押し付けて

衿芯の幅いっぱいの所で

マチ針を留めると

衿芯が動かなくなります。

 

 

留める部分は、

着た時に耳の下から

胸の中心で重なるところぐらい。

中心から衿先に向かって

20~30cmくらいの

位置でしょうか。

 


 

 

飛び飛びで構わないので

簡単に縫います。

 

わかりやすいよう緑の糸で

縫ってあります。

 

 

縫うときは、表に縫い目が

出ないよう注意してください。

 

出ちゃっても、たいていの人は

着物の衿で隠れますので

やり直さなくてもいいですよ。

 

 

縫い方の図解(断面図)です。上でも下でもどちらでも良いです。

 

左右の衿、それぞれやっても5~10分ほどでできる簡単な作業です。

このひと手間を掛けておくと、すっきりとした衿元になります♪

 

 

☆折れ曲がらないよう保管は注意!

 

 

衿芯は絶対に折りたたんではいけません。

保管は丸めておくのが一番よいです。

 

丸い箱や缶(お菓子の箱など便利です)に入れておくと、

ふんわり丸まってちょうどいいです。

丸い入れ物がない場合や、コンパクトに収納したい場合は

少しきつめに巻いてピンチなどで留めておくか

ゴムを掛けるなどして、しまっておくと長持ちします。

 

大事に使えばほとんど買い替える必要はありませんので

保管には気を使いましょう!

 

 

 

 

衿周りの記事は他にもたくさんあります!

お役立ち情報のもくじからどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

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先日アップした初詣に着ていった着物について少し書きます。

 

 

このコーデには、ポイントが2つあります。

 

1つ目は、洋服ミックスな時のポイント。

2つ目は、衿にレースを使う時のポイント。

 

 

 

 

どちらも大したことない話ですが、

やっておくと安心する~(小池の私感ですが)なポイントです。


 

◎洋服ミックスコーデの時のポイント

 

★広衿は縫い留めておくと安定します。衿芯も入れられる!

 

 

体型にもよるかもしれませんが、

わたしはふくよかなせいか、それとも

襦袢の時ほど抜かないイレギュラー着付けのせいか

広衿の着物の衿が開きやすい気がするので

今回のような柔らかものの着物の場合には

事前に衿を縫い留めておきます。

 

バチ衿気味になるように。

飛び飛びで縫っておきます。

 

そしてこうしておくと衿芯も入れられます。

大きく抜かないにしても、衿芯があるのとないのとでは

衿周りのきれいさが全然違います。

今回のようにちょっとオシャレにまとめたい時には

衿芯を入れるのはおススメです。

 

 

例えば気軽なお出かけとか、事前にしっかり準備するほどではない時はここまでしません。

ウールなどすでにバチ衿の着物だと衿芯は入りませんので、そのまま着ます。

臨機応変です。

 

 

★衣紋抜き用の紐を付けておくとスッキリします

 

 

襦袢を着ない時って、そんなに衿を抜かないのですが

かと言って全然抜かないのは女性着物の構造上

少し無理があるし・・・

でも少しだけ抜いても安定しない。

 

そう、これは浴衣の時も同じ。

 

浴衣の衿をきれいに抜いて安定させるのって

難しいですよね。

 

そこで、紐を着物の内側の背中心につけておきます。

 

←ちょっとひん曲がっていますが(笑)いいんです。曲がっても。

 

詳しくは、「浴衣でも衿をきれいに抜いてしっかりキープ」

の記事をご覧ください。

 

 

方法は、浴衣の記事と同じです。

 

洋服の上から、胸の下に紐を結んでおけば

OKです。

 

あまり抜かないので、衿付けから20cm

くらいの位置に紐を付けています。

普段の襦袢には15cmのところに

付けています。

 

この後いつも通りに衿合わせをして、

胸紐なりコーリンベルトなりで着付けます。

 

 

 

こうして衿の抜きを(たとえわずかな抜きでも)固定しておくと

衿が詰まって胸でたるんでしまうことがないんですよ~(*´ω`*)

 

これは、洋服ミックスの場合だけじゃなくて、普通に襦袢を着る時も然り!

こちらの記事です

 

 

 

◎衿にレースを付ける時のポイント

 

私は時々、着物の衿にレースを付けてアレンジします。

衿にレースを付ける大きな理由は2つ。

 

衿がとっても汚れている(左)か、衿周りが寂しい(右)時。

   

 

今回は奇しくも両方に該当しました(笑)

付下げなので衿周りは無地だし、何より古くてとても汚れています。

 

 

 

完全に着物を改造してしまうつもりならば、全体をぐるーっと縫い付けてしまいます。

縫い付けるなら、手は抜かずに細かく丁寧に縫います。

衿周りはカーブになっているので、平置きで置いて飛び飛びに縫い留めておくと

実際に着た時に釣り合わなくなります。

 

 

細かく縫い付ける手間をかけられない時、1回限りで使いたい時は要所だけ留めておきます。

 

 

もっと言えば、別に留めなくてもいいんです。

衿にレースをかければそれだけで。

 

でもそれを日常的にやっていないと着るのが

少し大変になりますし、

レースがずれて浮いてくることもあります。

 

背中心の所で、軽く留めておくと

着付の際のストレスが少し軽くなります。

 

私は写真のようにT字になるように縫います。

 

上の横のラインは、上にズレてこないように

縦のラインは、着物を羽織った時にねじれたり

しないように。

 

黒い糸でちょこちょこっと留めただけです。

 

 


 

 

中心で留めただけなので、レースの先は

ペラペラとしています。

 

文具用のクリップや、ピンチなどで衿に付けて

おくと羽織りやすいですよ!

 

 

着物を羽織ったらいつも通り衿合わせをして、

レースの位置も決めて。

 

 

 

 

 

 

 

 


 

私はレースの先をコーリンベルトの

クリップに一緒に留めています。

 

先ほど使った文具用クリップで留めて

おいてもいいですよね。

(一度外して衿合わせをしてから再度

留めましょう~)

 

 

 

私が使っているのは特殊なコーリンベルトです


 

いかがですか?

洋服ミックスコーデ、レースアレンジ。

ぜひ挑戦してみてください!

 

需要の少なそうなネタではありますが、誰かの役に立ってくれたらと思います(´▽`)

 

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この夏、手ぬぐいで作った美容衿の涼しさに感激しているこいけです。

IMG_4062

 

 

 

実は最初の手ぬぐい美容衿の記事は、

昔ある企画で作ったものだったので

自分自身は広幅の衿にするためハイパー美容衿を使っていたので

使ったことはなかったんです。

 

でも今年、もしかしてこれってすごく涼しいんじゃないかってことに気がつき

手ぬぐいで片身替わりの美容衿広幅バージョンを作って使ってみたところ…

 

涼しい!本当に涼しい!

 

そりゃあそうです。

地衿があって半衿をつけたら身体に乗る衿は4枚重なっていますが、

地衿になる部分がなければ2枚で済みますから。

 

そんなわけでかわいい手ぬぐい見つけたらまた作ろぉ〜〜♪と思っていたのです。

 

そしてふと半衿を整理していたらこんなものが。

 

IMG_5247

ずっと前に、

紅若菜さんといっしょに紅型教室をやってた時に

自分で染めた半衿です。

左右に違う柄を染めてモリモリ紅型半衿にしたもの。

衣紋の所にも模様を配置しています。

 

IMG_5248 

 

 

けっこうしっかりした生地なので、夏はあまり使っていないのですが、

ふとこれを美容衿にしちゃえば夏でも使えるんじゃないかって思いまして。

 

し・か・も

 

特に左側のブーゲンビリアの方は上前と下前を入れ替えた時に

雰囲気が変わるよう、半分に染め分けをしてあるので、

 

この際両面使いにしてしまおう!

 

と思って作りました。

 

完成品!

  IMG_5254  IMG_5255

 

つくり方は基本的に、手拭いの記事と同じです。詳しくはそちらをご覧ください。

 

 

 

二つだけ、違うところ。

 

 

IMG_5257

 

まずは、半衿だけだと長さが短いのでいらないハギレを

それぞれの端に足しました。

 

ハギレを20cmほど足して、着用時に腰紐よりも

下に端っこが出るようにしました。

 

これをしておけば、すぐに着崩れを直せます。

 

詳しくはこの記事の一番下の方で触れています。

 

 

 

ハギレを足してから、作り始めます。

 

 

 

もう一つは、衣紋抜きを付けるため、背中心部分を残して縫ったところです。

IMG_5249 IMG_5250

 

後から衣紋抜きを付けた場合、こんな風になっちゃうので

IMG_4055 IMG_4063

左右をひっくり返したときに縫いしろが衣紋部分で見えてしまうんですね。

特に私はたっぷり抜くので。

 

なので、ちゃんと縫いしろを中に入れて仕立てました。

衣紋抜き用の生地の幅だけ、残して縫ってから表に返し、最後に綴じるようにしました。

  IMG_5251  IMG_5252

これでどちら向きに使ってもいいようになりました。

 

 

これで夏でもこの半衿が使える~~!

 

 

 

既製品の半衿でも(しっかりめの生地の方が良いかもしれませんが)

美容衿になります~~(^^)な話でした♪

 

 

 

 

 

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こんにちは~

 

先日、「ステテコ改造計画」なる記事を掲載しました。

 

市販のステテコの股上を浅くして、ステテコのお股が自分のお股に

ピッタリ付く位に調整することで、内太ももが汗でぺたぺたとくっつくことを

防ぐというぽっちゃり女子向けの改造計画でした。

 

 

その後、もう10回位使ってみました。

たまたまお出かけがたくさん続いたのでね。

 

涼しい日も何日かあったので猛暑!!ばかりのモニター結果ではないのですが、

それでも福服着物市では一日中かなり暑い、しかも動き回るという日も経験しました。

 

 

結果を端的に言いますと、・・・

 

 

 

すっごくイイ!!!

 

 

まず、股上を浅くしたことで内ももが直接触れ合わなくなったのは、

効果絶大でした。

 

1つ私が手を抜いたことで生じた問題。

 

ゴム紐を通さず、最初から付いていた紐だけを腰に通したこと。

20

手を抜いた、というよりゴム紐を買って来る前に思い付きで作ったからなのですけど。

 

おうちでリラックスタイムに使う分には、紐で十分!

ゴムが入っていなくても全然問題なかったんです。

 

ですが、いざ着物の時の下着として使ってみたら、

 

トイレがめんどくさい!(笑)

 

なにしろ、着物の前身頃とか、襦袢や裾除けなど付けていたらその身頃を

かき分けた状態で、紐を結ぶ、というのがとってもめんどくさい。

 

しかもトイレって、空調効いてないこともあるじゃないですか。

汗でべたべたした手で身頃をよけつつ紐を結ぶ。

 

・・・大変でした。

 

これはとんでもない失敗です。

 

反省して後日、ゴム紐を通し、使っていた紐は抜きました。

(もともとゴム+紐の製品でしたが、紐はいらないかな。)

 

あっ、あともう一つ手を抜いたところとしては、紐通し穴を

ミシンのボタンホールなどの処理をせず、後からざくっとハサミで切っただけだったこと。

 

これは言うまでもなく、洗濯を繰り返したことでほつれました。

ほつれましたが、まあ使用に影響はないかな(笑)

 

ゴムを通す場合は穿き口を三つ折りにして縫うときに少し残して置き、

ゴムを通してから残りを綴じるようにすれば穴は不要ですね。

 

 

 

 

続いては、ユ○○ロのリ○コについての感想。

 

化繊ですが思ったより、全然暑くないですね。

そして、裾さばきもとても良い!

透けにくい浴衣には、このステテコに直接浴衣を着ちゃってもおっけ~!!

これすごく大事ですね。

裾除けを一枚省略できるわけですから。

 

吸水性もすごくいいと思います。

暑い日も、もちろん暑いのですが、下半身の不快感はあまりなかったように思います。

 

小池的に・・・

 

 

ほし、みっつ!!!

 

☆☆☆ きらーーん

 

えっと、私はこれがステテコデビューでしたので、

他社製の物との比較はしていません。

 

ただ、ユ○○ロのリ○コは少なくともイチオシです!

値段は税込みで840円くらいだったかな。

お手頃価格だと思います。(一般価格がわかりませんが)

私的にコスパはいい方だと思います。

 

 

そんなわけで、もう一枚早速買い足しました♪

 

今度は初めからゴムを通すように作りマスw(´▽`;)

 

 

ぽっちゃりじゃない方は特に加工など必要ありませんが、

吸水性の良いステテコを着用するのは暑さ対策の1つとしておススメですよ~!

 

 

解説の記事を見る

 

 

 

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半幅帯のアレンジ結びのページをとてもご注目いただいています。

ありがとうございます。

 

ぜひお一人でも多くの方にマスターしていただきたいと思います。

 

今回は、「短い帯」「長い帯」という曖昧な部分についてまとめたいと思います。

本当は自分で色々試してmyベストを見つけてほしいのですが、

いきなりだと難しいと思いますし、アレンジシリーズというより

単発でこの結びがしたい、って方にはこれくらいの長さっていうのが

わかっていた方が良いと思ったのでまとめますね。

 

ちなみに小難しいこと考えるのが苦手な方は、フィーリングでやってください!

理論的に整理して理解したい方におススメです。

 

 

何cmの帯、と明示していないのはその人の体型によって

帯が長いのか短いのか変わってくるからです。

 

帯結びの本を見ながらやってみたものの、短くてできなかったという

ぽっちゃり代表小池の経験からくるものなのです・・・(笑)

 

おおよそですが、ぽっちゃり代表小池の場合と、

和装ボディ(標準体型)の場合で示してみます。

 

 

では長さと結びの相関図です。

近い方の体型を参考に、あとは調整してみてください。

調整というのは、ちょうちょ結びをした時に

たれが短い場合には手先を短くし、または全体を小さめにし、

たれが長い場合には手先を長くし、または全体を大きくするということです。

 

 標準

ぽっちゃり

360cm

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

 

 

     -

380cm

 

 6枚リボン(小さめ)

 5枚立て矢

 5枚枝垂れ

 

 お花結び

 5枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ(小さめ)

400cm

 6枚リボン(大きめ)

 7枚リボン(小さめ)

 6枚立て矢

 5枚枝垂れ(大きめ)

 

 6枚リボン

 5枚立て矢(大きめ)

 6枚立て矢(小さめ)

 5枚枝垂れ

420㎝以上

 7枚リボン(大きめ)

 6枚立て矢(大きめ)

 6枚枝垂れ(大きめ)

 変わり文庫風(大きめ)

 7枚リボン

 6枚立て矢

 6枚枝垂れ

 変わり文庫風

 

ちなみに、同じ長さの帯でも柔らかい帯はよく締まるのでより長く、

硬い帯はかさばるのでより短く感じます。

 

 

◎リボン結び

基本は手幅6つ(約90㎝)を手先に取ります。

 

   6枚羽根のリボン結び       7枚羽根のリボン結び

7  16

 

◎立て矢風、文庫風

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

   5枚羽根の立て矢風        6枚羽根の立て矢風

6  18

文庫風は見せ方を変えたものですので、立て矢風に準じます。

 

    変わり文庫風

22

 

 

長尺帯で羽根を長く取って

垂れ下がるように。

結び方は6枚羽根の立て矢風です。

 

 

 

 

 

 

◎枝垂れ(しだれ)結び

手先は手幅6つ(約90㎝)~7つ(約105㎝)、帯の長さに応じて。

 

  5枚羽根の枝垂れ結び       6枚羽根の枝垂れ結び

11  6

 

◎お花結び

手先は手幅6つ(約90㎝)。どうしても短い場合は5つで小振りに。

dscf8220

 

◎リボンのせアレンジ

2 

リボンのせアレンジに長さの制限は

ありません!

上に出したときに残ったタレで

リボンを作ります。

なのでここでは割愛します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ぽっちゃり着物女子の大きな悩みのひとつ。

 

それは暑い時期の「下半身の汗」です。

 

太ももの内側が汗で引っ付いてしまうんですよね~~(´▽`:)

わかる人にしかわからない!(笑)

 

 

そこで私は3分丈インナーみたいなものを買ったんです。

ガードルみたいな形のインナーです。

でも、暑い上に股上が深い深い!着物の腰紐より上になってしまうんですね。

こういうのって股上が浅いもの無いんでしょうか・・・。

 

ステテコは・・・

綿だと裾さばきが悪いし、化繊だと暑そうだし・・・

なによりこちらも股上が深い!

腰紐の下になるよう腰で浅くはくと、結局太ももが付いちゃうので意味なし。

 

そんなわけで、夏はいつもこのお股の汗との闘いでした。

 

 

先日のきもバスで何となくそんな話になったのですが、ここで優良情報!

 

汗っかき代表、紅若菜さんが、ユ○○ロのステテコ(女子用)がいいよ~~と教えてくれました!

裾さばきも良くなおかつ汗もしっかり取ってくれるとのこと!

 

それを聞いて、かねてより考えていた案を実行することにしました。

 

それは、「股上を浅くするプロジェクト!」

 

通常お股ゆった~~りにはくステテコを、お股ぴちぴちにはいて、

その分深くなった股上をカットして浅くする、というものです。

 

実はずーーっと《股上の浅いステテコ》を探していたのですが、なぜかないんですよね。

 

それなら作っちゃえ~~!!ってなわけで。

 

 

相変わらずのテキトウソーイングで、しかも手縫いでちゃちゃっとやってみました。

前置きが長くなりましたが、解説スタートです★

(生地と同じ色の糸で縫っていますので、わかりにくいかもしれません、ごめんなさい)

 

 

*赤い字で後日追記をしました。これは使用後の感想を踏まえての物です。

 私の感想など、詳しくはこちらの記事でどうぞ。

 

 

 

1

 

 

まずはステテコを用意します。

一応色の薄いもの、ということで

ムーミン柄の物を購入しました。

 

 

 

 

穿いてみましたが,お股の部分が

お股に当たるくらいまで穿くと

やはりお腹をしっかりカバーするほどに。

 

 

 

 

 

 

2

穿いてみたら、どれくらいの長さにしたいか

最終的な仕上がり丈を確認。

 

私は腰を3巻き、ロールしたくらいで

ちょうど良いと感じました。

 

ほら、昔制服のスカートを

短くするために腰で巻いた時みたいに。

 

え?そんなことしてない?

 

 

 

 

 

 

 

 

3巻き、ということで、三つ折りをしたとして

ちょうどゴムの部分が必要ないのでザクザクっとカット。

ゴムでくしゅくしゅしていますが、大胆に思い切って切っていきます。

3 4

 

 

5

 

 

ここで、想定外の出来事!

 

なんとポケットがついている

じゃないですかぁーーーー!!

 

いらない!いらないよポケットは!!!

 

そのまま無視して作ってもいいかもしれませんが

紐を通したりするときに大変そうなので、

外すことにしました。

ポケットがなければとっても簡単なのにな。。。

 

 

 

 

 

 

表布とポケットの内布を縫い合わせてあるところを外します。

(これは製品によってないかもしれません。)

ミシン縫いなので大変ですが、ここは根気で。

あとポケットの開き止まりとかもミシンのげじげじ縫いでしっかりと止まっていますが、

これも外しておきます。後で開くときに邪魔になります。

6  7 (2)←糸を取った後。

 

内布を広げられるようになったら写真のように引っ張り出して、広げます。

身頃とポケットの縫い目の所でマチ針を留めます。

身頃と内布の縫いしろは両方ともポケット側に倒すように。

8 9

 

脇をチクチクと縫います。元々のミシンの縫い目よりも内側に。

比較的たっぷりしてるので少し狭くしても大丈夫。

そして縫ったら内布を切り離します。このとき縫いしろは十分残して。
補強のため、2本取りで、往復縫いました。

10 11

 

12

 

内布をカットすると、結構たくさんの布が

ごちゃごちゃとあります。

 

内布の縫いしろを外して、見頃の縫いしろだけにして

スッキリとさせたいところですが、

しっかりとミシンで縫われていて、

解れ止めのロックミシンなども解かないと

いけないのでとっても大変です。

 

 

なのでここはそのまま進めることに。

 

 

 

 

 

13

 

 

ゴム紐など通したときにつっかえたら

いやなので、すべての縫いしろをまとめて

一方向に倒し、身頃に縫い付けておきます。

 

だいたい10cm弱位留めておけば良いです。

 

 

これを左右両方やっておきます。

 

 

 

 

 

 

 

14

 

脇のポケットをなくして

綴じることができました。

 

分厚い縫いしろも落ち着いています。

 

 

たぶん、このポケットを外す作業が

一番面倒なところなので、

あとはとっても簡単です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ではウエスト部分の処理に入ります!

15ウエストゴムのラインに沿って

切り外したあとをよく見ると

横一直線ではなく、体にちゃんと沿うように

少し斜めになっています。

 

生地は少し伸びますので、引っ張りながら

表と裏との釣り合いをとりつつ三つ折りして

マチ針を留めます。

 

中央と脇にマチ針を留め、少し引っ張りながら

その間に均等にマチ針を留めていくと良いです。

 

 

マチ針を一周留めたら、後は縫うだけ。普通に並縫いで良いです。

脇など生地が重なって厚い部分はひと針ひと針、丁寧に。

返し縫いなどもしておくと良いですね。

手縫いでしたら、手縫い糸を2本取りで、2周縫っておくと強度はバッチリ。

 

 

縫えました~~!

16  18

 

ゴムを通す場合は内側に、紐を通す場合は表側に通し穴の切込みを入れます。

(私は穴の解れ止めをしないで切りっぱなしにしたので、後から穴をあけました。

 きちんとミシンでボタンホールなどの処理をしたい場合は、

 先にそこの処理をしてからウエストの三つ折りをして縫ってくださいね)

★ゴムを通す場合は穿き口を縫うときに少し残しておいて、ゴムを入れ、

 その後残りを綴じれば穴はいりません。

 

 

 

私はゴムは入れず、元々付いていた紐だけ通して使うことにしました。

元々付いていたゴムはズレ防止で生地にしっかりと縫われていて使えませんでした。

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★和装下着として使うのでしたら

 紐はあまりよくありませんでした。

 ゴムだけで穿ける様にした方が良いです。

 

 詳しくはこちらの後日談の記事で。 

 

 

 

 

 

(ちょっと縮尺が違ったのでわかりやすく写真を加工してあります。)
左が完成写真です。元々のゴムの幅で2つ分、浅くなりました。

21  1

 

 

私の着用写真は誰も望んでないと思いますので(笑)

素っ裸のあんず姫に試着を。

このトルソーは股が少し低いので胴長みたいになっちゃいました・・・w

22 23

自分でもはいてみましたが、お腹がすっぽり隠れるほどあった股上が

おへその下5cmくらいになって、和装用としてはちょうど良くなりました!

 

汗を吸い取ってくれるかどうかの検証は、また後日に。→後日談はこちら

 

 

 

ぜひ同じお悩みをお持ちの方は、トライしてみてくださいね!

これで暑い日でもスタスタ歩けることでしょう!(笑)

 

 

 

 

 

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こんにちは

お役立ち情報ネタでは衿周りの話をたくさん載せていますね。

 

今回は以前に掲載しました「手拭い一枚で簡単美容衿を作ろう!」の応用編です。

おなじみテキトウソーイングシリーズです。

細かな部分は割愛しているところもあるので、前回の記事を読んでいただいてから

こちらをお読みいただくとよりご理解いただけると思います。

 

今回は、普段愛用している、”片身替わり”(左右の生地が違うということ)で

この美容衿を作ろうかなと思いましたので、ちょっと解説します。

image

 

←これが片身替わりの半衿。

 

 

これの、美容衿バージョンを作ろう

ということです!!!

 

 

 

ちなみに、衿をたっぷり見せるため、広幅に仕上げます。

まっすぐ縫うだけの、前回の作り方より少しだけ手間を掛けます。

広幅にする必要のない方は、縫う作業の所からは前回の記事に沿って作ってください。

 

 

まずは、手拭いを2枚用意して、縦に半分づつにカットします。

簡単なカットの方法は前回の記事で。

 

柄に向きや場所によって柄が違う等ある場合はどこをどの向きで使うか、など

事前に考えておいてくださいね。

 

今回この半衿を作るために100円ショップに手拭いを買いに行き、

とってもいい柄の手拭いを見つけました・・・。

IMG_3988

 

(←この写真は、手拭いのタグに付いていた

 全体像の写真を切り抜いて撮影しました。

 変な白い線は破いちゃった線です(笑)

 わかりやすいのでこれで少し説明をしますね。)

 

こういう一枚の中でデザインが変わるものも

片身替わりになりますが、総柄のものでしたら、

手拭いを2枚用意して、半分にカットしてくださいね。

 

それぞれ半分が無駄になりますが、色々な組み合わせで

作っておくと便利です♪

 

 

 

IMG_3989

 

縦に半分にカットしました。

 

これをさらに縦に半分に畳んで、

完成のイメージを作ります。

 

 

 

衿として見える部分は

普通の抜きの方で中心から10~30cm、

多めに抜く方で中心から15~40cmが目安です。

 

 

IMG_3996

縦に半分に畳み、それぞれの折山を突き合わせる

ようにして置くと、半衿にした時に

表に出る部分を確認できます。

 

 ↓こんな風に置いてみても。

  IMG_3994

 

色々向きを変え、左右を変え、全部で8パターンにもなります!

IMG_3998 (コピー) IMG_4002 (コピー) IMG_4001 (コピー) IMG_4009 (コピー)

IMG_3997 (コピー)  IMG_4008 (コピー) IMG_4007 (コピー) IMG_4003 (コピー)

 

IMG_4010

 

こんな風にV字に布を置いてみると

よりリアルに着用イメージが湧きます(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

生地の向きや組み合わせが決まりましたら、制作スタートです!

色々考えるのに時間がかかるので、片身替わり初めての方は

総柄で細かめの生地を選ぶことをおススメしますよ(笑)

 

では、スタート!

 

 

まずつなげる部分を突き合わせます。

最近の市販の手拭い(大量生産系)は4辺が三つ折りで縫われていますが、

ジャマなので、つなぐ部分は両方ともカットしておくといいですよ!

  IMG_4013   IMG_4014

 

中表(表と表を合わせるように)して、赤い線の部分を縫います。

縫いしろは1~2cmくらい。だいたいで良いです。

強度があった方が良いので往復縫いましょう。

IMG_4015  IMG_4016

 

縫ったら、広げます。縫いしろは下前側(写真左側)に倒しておくと、良いですよ。

(これは上前側から衿芯を入れることが前提ですが)

IMG_4017  IMG_4034

 

衿を縦に半分に畳んで、真ん中に衿芯をのせます。

真ん中(ピンク)真ん中から左右に10cm位(青)の位置でマチ針を留めます。

幅は衿芯より少し広いくらい。+0.5~1cm位でしょうか。少しだけ余裕を持って。

IMG_4035 IMG_4037

 

生地をつないだ真ん中から衿先側に30~40㎝のところ(緑)にマチ針を留めます。

(衿が見えるギリギリのところ、抜き具合によって変わります。)

そして、をまっすぐつなげるように、衿を上から折って

手アイロンでこすってガイドラインを付けます。

IMG_4023 IMG_4024

                               *こちらは下前側です。

 

折ったところを開くと、うっすらラインが付きますね。

このライン上にマチ針を留めておきます。(心配なら線を引いておいてもOK)

IMG_4025 IMG_4026

 

反対側も同じように、マチ針を留めます。*こちらは上前側です。

IMG_4028

 

緑のマチ針から衿先までは、縫いしろ1cm位を残して幅いっぱいに留めます。

IMG_4027*こちらは下前側です。

 

まとめると、こんなかんじ。黒い細い線が縫うラインを示しています。

無題2 無題2

(ちょっと極端な画像ですが・・・)

 

 

片方の衿先からもう一方の衿先まで、マチ針を留めたら、

あとはそのマチ針に従って縫っていきます!

こんな風に多少よろけても大丈夫ですよ~(>▽<)b

私はわかりやすいよう黒い糸で縫いましたが、目立たない糸で縫いましょう!

(でもここの糸は見えないので~)

IMG_4039

 

縫えたら表裏を返していきます。

IMG_4040

 

 

 

 

 

 

 

 

筒の中から先っちょを引っ張り出し

外側に出していきます。

 

 

 

 

あとは、人差し指を中に入れ、親指と人差し指をスライドさせながら

布の摩擦を利用してひっくり返して行きます。

IMG_4041  IMG_4042 

衣紋の部分は少し狭いので、大変ですが丁寧に!

縫い目が開いてしまわないよう注意です。

 

全部返し終わったら手アイロンで押さえながら整えます。

IMG_4045 IMG_4046

 

 

縫い目は、きっちり開かずに(左)、少し内側に入り込むくらい(右)が良いです。

IMG_4047 IMG_4048

 

 

 

続いて、衣紋抜きを付けます。

前回の記事では、衣紋抜きの布まで手拭い1枚でまかなえたのですが

今回は(私の場合は)生地が足りないので、余り布を探してきて使いました。

2枚で片身替わりにする場合は、余った半分で良いですし、

勿体ない場合は、なんでも良いです。

 

長さは60~70㎝位。幅は最低5cm位あれば十分でしょう。

下の写真では広い幅をそのまま使いました。

広い分にはきれいに衿を抜けるので問題ありません!

布選びのポイントとしては、

透けにくい色、色移りしにくい色の2点です。重要です。

この衿に薄い色の浴衣や単衣の着物を着たら透けてしまいますし、

汗で色移りするかもしれませんので。」

なのであれば白いサラシが一番なのですよね。

 

私は浴衣や着物が濃い色ばかりなので、透けはあまり考慮しませんでした。

 

 

衿の真ん中で、衣紋の外側(着物が重なる方)を見るようにして、

縫った方に衣紋抜きを少し重ねます。

IMG_4052 IMG_4053

反対側に糸を出さないよう注意しながらすくうように縫い付けていきます。

IMG_4055

衣紋の内側に糸が出ないように!!!

IMG_4056

 

 

 

 

 

 

衣紋抜きの利用方法については

前回の記事の終盤にあります。

 

 

 

 

さーーーて!

あと一息です!

 

 

 

胸回りの衿の幅を広げたので、衿芯が入ってもふかふかしています。

衿芯がピッタリと内側に付くようにします。

(幅を広げてない場合は、もうこれで完成です。)

詳しくは、”半衿付け、たっぷり見せバージョン”の記事をご覧ください。

 

完成した衿の裏側(身体に付く側)を見て、衿芯を折山にピッタリとつくようにして

衿芯の際(きわ)でマチ針で留めておきます。

裏は飛び飛び、表にはぽちっと小さく縫い目が出るようにします。

IMG_4057 IMG_4058

 

襦袢の地衿があるときと違って、縫い留めるところがないので

どうしても表に縫い目が出ることは避けられませんので、ほんとにぽちっと。

もしくは糸の色が目立たないところを選んで。

IMG_4060

 

 

 

 

 

 

 

 

衿芯の幅を超えるほど衿を広く見せる人は

あんまりいないと思いますので、

これくらい出ても大丈夫かと。

 

 

 

 

IMG_4059ビシっとなりました!

 

左がさっきの写真、右が完成写真です。仕上がりの差、わかりますかーー!?

IMG_4056   IMG_4061

 

 

あんず姫に着てもらいました。

  IMG_4062  IMG_4063

衣紋抜きを広くしておくと衣紋のカーブが綺麗になりますよ。

(でもその分暑くなるかしら?)

 

更に浴衣を。

IMG_4065  IMG_4066

後ろの幅を狭くしてあるので、衣紋もキレイ♪

 

*後の「衿の高さ」って気にしたことありますか?

本来はこのように、襦袢の衿は着物の衿より引っ込んでるのがイイんですよね。

でも最近の既製品の襦袢の衿はとても幅が広く、着物の衿よりも飛び出しちゃうんです。

まあそれはそれしょうがないので私も普段は飛び出しちゃうこともあるんですけど、

せっかく作るなら・・・ってことで、ちょっとこだわってみました。

 

 

そこはあんまり気にしないよーっていう方は、

広幅同寸で作っていただいたらより簡単で良いと思います。

 

 

 

また、前回の記事では、真ん中に長い生地、左右に半分に切った生地をつなげています。

これは、衿の真ん中につなぎ目を見せないようにするためですが、

真ん中のつなぎ目が見えても構わない(もしくはそんなに抜かないから見えない)、

という方はわざわざ2か所でつなぐ必要はないんです。

長い2枚の生地を真ん中でつなげば、1回で済みます。

 

 

ケースバイケースでアドバイスしたいことはたくさんあるのですが、

書き出すととても長くなってしまうので、これくらいにしておきます。

(十分長いですね・・・)

 

衿周りの生地はたくさん掲載していますので、いろいろいいとこどりで

ご自身にあう方法を作り上げていただくといいと思います。

 

《衿周りシリーズ》

 

暑い時期のお出かけには、布一枚でも少なくしておでかけしたいものです。

単衣の着物や浴衣に衿を合わせて着る場合にぜひお試しくださいね。

くれぐれも絽や紗など透ける着物には使わないでくださいね!

 

 

 

 

 

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今回は浴衣のお手入れについてまとめます。

あくまで私見ですので、ご了承くださいね!

 

【洗う前の準備】

初めて洗う浴衣は(新古を問わず)洗う前に、色落ちしないかの確認をします。

特に濃い色、黒、青、紫、赤などは色落ち、色移りの可能性があります。

 

 

①下前など目立たないところを水に浸けてかる〜く揉んでみます。

 

常温水に浸けただけで水の色がしっかりと変わるほど色が出る場合は

ご自分でのお手入れはやめた方が良いです。

専門の洗いか浴衣も扱うクリーニングに出しましょう!

(そんな浴衣、そうそうないと思いますが…)

 

 

②常温水で大丈夫でしたら石鹸または洗剤を少し水に溶かして揉んでみます。

 

石鹸や洗剤は布から汚れを追い出してくれますが、

布に染みこんだ染料も追い出してしまう場合があります。

 

ここで水の色が変わる場合には、洗剤などは使わずに水だけで洗いましょう。

 

色の出やすさは 洗剤溶水>ただの水 です。

 

洗剤などを使ってもあまり色が出ない場合には、

洗濯機でがしがし洗って大丈夫だと思います。

 

常温水は大丈夫で洗剤がNGの場合は洗剤なしでの洗濯機ならいいと思います。

 

 

③温水で洗う場合は、温水でのチェックも欠かさずに!

 

常温水では色が出なくても、温水だと色が出る場合があります。

洗濯機の温水モード等で洗う場合等は必ず温水のチェックもしてください。

 

色の出やすさは 温水>常温水 です。 

 

チェックをしないで洗うと、染み出た色が他の部分へと

色移りしてしまう可能性があります。

 

例えば薄いピンク地に赤いお花の模様があったとしたら、

地の部分に赤が色移りしてムラになったり

畳んで密着した面にお花模様が移ったりします。

 

*ちなみにここで言う、「色が出る」というのは

 水の色が明らかにしっかりと染まっている状態をいいます。

 ほんのり色付く程度でしたら他所への影響はさほどないと思います。

 

【洗う】

チェックが済んだら洗ってみましょう!

結果を踏まえて、手洗いか洗濯機かを決めてください。

 

①手で洗う

手洗いをしたい場合は、大きめの桶やお風呂の湯船に水を張り、

(洗剤を入れる場合は溶かしてから)浴衣を畳んで入れます。

軽く押し洗いをしてすすぎ、軽く絞ります。

 

洗っているうちに色が出てきてしまった場合は手早く!

 

脱水は洗濯機で。

ネットがあればネットに入れ、この場合はしっかりと脱水して良いと思います。

 

浴衣が入るサイズのネットがない場合は脱水時間は短めにしておいた方が良いと思います。

シワになりやすいですし袖付けなど解れの原因にもなります。

 

 

②洗濯機で洗う

色落ちの心配が全くない浴衣はネットに入れておけば他の洗濯物と一緒に洗っても良いです。

ネットに入れない場合は、他の洗濯物と絡まってシワになりやすいですし

袖付けの解れの原因にもなりますので浴衣だけで洗った方が良いです。

洗いの時間も短めに。

 

脱水は①に準じます。

 

 

【干す】

陰干しで干しましょう!

私は浴室で干しています。

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着物ハンガーで干すのがベストですが、ない場合は普通のハンガーでも。

肩の丸みの大きいものが良いです。

 

クリーニング屋さんの角が尖がった黒いハンガーや

ワイヤーハンガーだと変なところが尖って伸びてしまいます。

濡れた浴衣は結構重いですからね。

 

私は(着物用もありますが)100円ショップで買った

伸縮するバスタオルハンガーを使っています。

こんなのです↓

13

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←こちらは普通のハンガー。

 このままだと角が伸びてしまいます。

 

 

 

 

 

 

←角が浴衣の肩幅に合うので丸みも

 ちょうどいい場所に。

 

 

 

 

 

もちろん、袖もまっすぐ干せた方が良いので着物ハンガー推奨ですよ!

ない場合は突っ張り棒などで自作しても良いですね。

 

干したらシワをなるべく伸ばしておきましょう。

 

アイロンをかけない人はここでシワをしっかりと伸ばしておかないと大変です!

というか素材や質感にもよりますが、アイロンはかけたほうがいいと思います(´・ω・`)

 

 

【アイロンをかける】

アイロンをかける場合は、乾ききらない状態(8〜9割乾いたくらい)

かけるとシワが取りやすいです!

 

乾ききったシワはスチームアイロンでもなかなか綺麗にできないこともありますので、

少し湿った状態でドライアイロンをオススメします。

  

生地によってはテカリやすいものがあります。

私は浴衣全体をひっくり返して、裏側からかけるようにしています。

表側からアイロンを当てる場合には当て布など1枚敷いてからかけましょう。

 

下前の裏側です。

14  15

 

浴衣は裏地が付いていないので裏側からアイロンをかけても

十分表もきれいになります。

17 

 

 

 

 

 

 

注染なので、表と裏がわかりにくくて

ごめんなさい!

 

下前の表側です。

 

裏からアイロンをかけても

ちゃんときれいになりました。

 

テカリもありません。

 

 

ちなみに裏は・・・テカっちゃいましたーー。

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私は、いちいち当て布をして

アイロンかけるのが面倒なので

裏からかけてテカっちゃう方を

選びます。

 

この浴衣は手に入れて初めて洗ったので

今回テカらせちゃいました。

 

裏がテカっても表には響きません。

 

 

胸周り、肩、袖も全て裏側にアイロンをかけます。

ただし肩山や袖山は折り目が逆になってしまうのでかけないようにしておきます。

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衿は生地が重なっているので、裏側からかけただけでは

表は綺麗にならないので表側からも当て布をしてかけましょう!

 

表に返したら肩山や袖山、袖底などに当て布をして折り目をしっかりとつけます。

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ドラちゃんの手拭いを当て布にしています。

 

衿など厚い部分に水分が残っていると思いますので、

アイロンをかけた後、もう少しハンガーで干してから畳みましょう。

 

【!注意!】

絞りの浴衣はアイロンをかけないほうが良いです!

絞りが部分的に伸びてしまいますし、ふわふわな風合いが損なわれます。

干す時にシワを伸ばしておき、

乾燥後に綺麗に畳んで上から重みをかけるなどして落ち着かせると良いです。

 

【オマケ】

いざ、浴衣を着ようと思って広げたら、

上前に変な保管癖がぁぁ〜〜(((;゚Д゚)))いやーーん!

ってことありますよね。

 

最悪の場合、着てから気がつくってことあります。。。

 

そんな時には慌ててアイロンをかける必要なんてありません。

 

霧吹きで軽くシュシュシュ〜〜っと湿らせておけば良いのです!

自然に乾くうちに変な癖は取れてしまいます。

 

お水の入った霧吹きがない場合には、ファブリーズ的なものでも良いですよ!

 

暖かい時期ですし、すぐに乾きますのでこれで十分です( ´ ▽ ` )b

 

繰り返しになりますが、あくまで私見ですので、失敗しても文句は言わないように!

また、有効な情報がありましたらぜひお知らせくださいませ~~!

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